気楽なえるきち

気楽に暮らしている主婦。日々思ったこと、感じたことを徒然に書いています。それをどう思うか感じるかはあなた次第♪

着床時期の診察

2007-05-08 22:31:30 | AIH8回目・自然周期
周期22日目、今日の基礎体温:36.87

昨日はドオルトンを飲み忘れて寝てしまい、今朝になってとりあえず朝食後に飲みました。薬を飲み忘れるなんて今までにありえないこと!どれだけ気を抜いてるんだって感じですね。

さて、今日は、着床時期の診察ということで病院に行ってきました。

内膜の厚さも12.4ミリと前回よりもだいぶ厚くなっていました。
飲み忘れた薬のことを聞きましたが「気付いた時に飲んでくださったら大丈夫ですよ」と言われ、ちょっとほっとしました。

そして、「今日は高温期のホルモンの検査をしましょう。前回だいぶ前にやったのは少し低かったから・・・~~。それと、着床をサポートする注射をいつものように打っておきましょう」とのこと。

ホルモンの検査はいいけど、薬飲んでるのに影響しないの?前回低かったって何?そんなこと言われた事ないけど。異常なしって言ってたじゃん?
前回から2年も経ってるから検査自体に異論はないけど、薬は影響しないのか??ってことを帰ってから思いついた私はバカ・・・

そして、採血と注射をされている時に、隣の診察室から先生の声が聞こえてきた。
その診察室には、母親らしき人と25,6くらいの子が一緒に入っていったはず。

「今日は6週○日ですが心拍が見えませんね。少し前に成長が止まってしまったんでしょう。流産という事になります」
しばらく間があり・・・
「流産を悲劇的に考えないで下さい」
とも聞こえました。さすがに詳しいやり取りは聞こえなかったけれど、隣の診察室であの二人はものすごく落ち込んで泣いたりしたんだろうか。

どれだけ悲しいことだろうと思うとこちらまで苦しくなりました。
母親と来たって事は、しかも診察室にも一緒に入るなんて、きっと母親も楽しみにしてきたはずなのに。それか、何か兆候があって、1人では不安だからと付き添っていたんだろうか。

でも、どちらにしても母親と診察室に入るなんて私には考えられない。それに、私はずっと1人で病院に来て1人で診察結果を受け止めてるっちゅーの!など、嫉妬にも似たちょっと意地悪な感情も出てしまいました

流産ってよくあることなんでしょうね・・・。自分以外で、現実で、すぐ隣でそういう経験をした人を目の当たりにして、現実の厳しさを改めて思い知りました。
待合室にいる大きなお腹の妊婦さんは、そういう経験をしたんだろうか、それとも全てが順調なんだろうか・・・。そういうことも会計を待っている間に考えました。

母娘、流産をどう受け止めたんでしょうか。