優しいシュン君

１歳頃から女ったらしの片鱗が見えていたシュン君。
昨日またしてもキュンと来る発言をしてくれました。

昨日は幼稚園のこどもまつりというイベントでした。リュウ君を抱っこし、シュン君と遊ぶイベント参加。往復徒歩など母ちゃんは疲れちゃいまして。

家に帰って３時頃にリュウ君を昼寝させ、「静かにね」とシュン君と静かに遊んでいたら眠くなってしまい、多分４時過ぎに寝落ち。

ふと気付くと５時。シュン君は母ちゃんの横で寝ておりました。起こそうとしても起きないし、寝かせておいたら７時まで寝てた。

案の定夜遅くまで寝られないシュン君。

「シュン君はお昼寝したくないのに、母ちゃんが寝ちゃったからシュン君も寝ちゃったね。昼寝したから夜寝られなくなっちゃったね。ゴメン。明日は昼寝しないように頑張るね」

とシュン君に謝ると、

「いいよ、お昼寝してもいいよ。あ、じゃあ、明日はシュン君が幼稚園行ってる間にお昼寝したら？」

と嬉しい提案。

「でも、晩御飯の用意したり片づけしたり掃除したりのお仕事しなきゃいけないから寝られるかなあ？」と言うと

「お仕事しなくていいよ。お片付けとお掃除は、シュン君が帰ってから一緒にやろ。シュン君が手伝うから、幼稚園行ってる間は寝てていいよ。お料理もしてあげる」

なんて優しいの～！！思わず涙が出そうなくらい嬉しかった！

私が育てて、どうやったらこんな性格になるのか不思議だ。
絶対ダンナさんの血だよなあ。これ。性格ってほんと生まれ持ったもんだよね。

こんな発想の出来る４歳児。優しすぎる。

お言葉に甘えて、今日は片付けとお掃除はパスしました。
リュウ君も風邪でしんどいのか何だかぐずぐずだし、お仕事しないでいいのは助かりましたよ。

お迎えの時に「今日はお部屋片付いてないの。ごめんね」と言ったら

「寝れた？シュン君帰ったらお片づけする約束だったよね」と。

実際には片づけしないで過ごしたんだけど、それでもその心が嬉しいの。

シュン君、これからも優しい子でいてね！

１０年後、くそばばあと言わない子でいてほしい・・・。