気楽なえるきち

気楽に暮らしている主婦。日々思ったこと、感じたことを徒然に書いています。それをどう思うか感じるかはあなた次第♪

自宅トイレ出産時のみんなの行動

2011-10-14 17:50:36 | 2人目妊娠、兄弟育児
私がトイレにこもって産んでる最中、家族がどうしていたか…。

シュン君→上の階で寝てました。ああ、よかった。

母→ケータイを握りしめて産院に連絡したりタクシー呼んだり、寝ていた父を起こしたり。
結構パニクってて「えー!どうしよう!自転車出してくる!」と、陣痛最高潮の私を自転車で産院まで送ってくれようとしていた。
その発言聞きながら、「自転車では無理やわ…」と思ってた。

父→着替えながら、トイレで下半身裸で便器に座る私を見ていいのか?と初め躊躇していたものの、緊急事態だと把握した模様。
慌てて自転車出したりウロウロバタバタしている母に「タクシー拾え」「タクシー拾えないなら呼べ」と冷静な指示。「タクシー乗ったら汚しまくるのに…」と思ってた私。
オマタを触ってプルプルを確認して「もう赤ちゃん出てきてる~」と伝えると

「押し込め!戻せんか?!」発言。いや、無理です。

その直後もう最後のイキミ「うーん!」と同時にトイレに落ちた赤ちゃんをものすごい反射ですかさず救い上げ、便器内で水に落ちるのを防いでくれた。
「バスタオル無いか?!」
と母にテキパキ指示し、赤ちゃんをタオルでくるんで拭いてくれた。
「ああー、産まれたねえ」と私。「お前、冷静やな」と父。だって、終わったんだもん。
そこで二人ハタと気付く。
「この状態(ヘソの緒つながったまま、胎盤はまだ私の中)をどう打破するのか」

意見一致「救急車呼ぼうか」
その後赤ちゃんがあまり泣かなくなったので、「おーい!龍之介、がんばってよ!泣いてよ!」と2人で声をかけ続けた。

赤ちゃんは私が引き受けて抱いてたなあ。

弟→のんきにシュコシュコ歯みがきしてやがって!
私が産んだ後にトイレでリュウ君抱きながら「水が飲みたい」と父に告げ、父が弟に「水持ってきてくれ」と頼んだのに、自分の歯みがきを終わらせに洗面所へ行った。
おかげで水が飲めなかったよ。弟め、許さん。

わんこ→起きてたはずなのに、全く存在感なし。
救急隊の人が来たときも全く吠えず。普段なら知らない人が来たらギャンギャン鳴くのに。
異常事態を把握してたのかな?


弟だけが許せん。
30にもなってオタク全開でデブでバイトで半ひきこもりのくせに。

自宅トイレ出産 追記

2011-10-14 17:46:07 | 2人目妊娠、兄弟育児
ちなみに、第2子男児。

3088グラム
49センチ

3000グラム越えたら出てきていいよ、でも予定日は10月14日だよ、と言い聞かせていたのですが、前半しか聞いていなかったようですせっかちなヤツ…!
落ち着きのない子なのかなあ?

そして、私はお尻までイッチャッテルらしく。

ついでに自宅出産なので、抗生物質の内服に加え、3日間の点滴も申し渡されました。何の感染をしてるか分からないし、お尻にまでダメージいってるから、化膿しないようにと。

赤ちゃんも同じく抗生物質を投与されるようです。
そりゃそうだ。何せ何度も言うけどトイレだし。

じゃんじゃん処置しちゃって下さい。
無事に生き延びてください。変な後遺症とか残らないように…。
赤ちゃんは現在ゲロゲロ吐いてるらしい。
吐きたくもなるわね、トイレじゃ。
きれいな体になってね。

あーもう、ほんとに皆さん、どうしよう?と思う前にまず産院へ 行きましょう!

※入院中に打った文章のままなので、時系列がちょっとおかしいですが、気にしないでください※

ちなみに入院費用は442,660円でした。
分娩してないからちょっとは安くなるかと思ったけど、それほどではないかなあ(笑)
それでも胎盤を処理したり、裂けた所を縫ったりの処理はありますもんね。


自宅トイレ出産 感想

2011-10-14 17:39:55 | 2人目妊娠、兄弟育児
いやー、誰が驚いてるって私も驚いてますよ。

かなりビックリです。

だって、陣痛開始から2時間以内のスピード出産、しかも自宅トイレで産み落とすなんて…。

信じられません。

てゆーか、病院の先生、そんなに怒らないで下さい。ごめんなさい。一番すまなく思ってるのも私なんですから。まさかこんなことになるなんて。

楽に産めたかもしれないけど、オマタのダメージが恐ろしい。

しかし、トイレはいきみやすいわねえ。分娩台は間違ってるよ。

一人で生むなんて思ってもみなかった。

トイレで受け止めてくれたおじいちゃん、ありがとう。

血まみれのトイレの後始末してくれたおばあちゃん、ありがとう。

そして、無事産声をあげてくれたリュウ君、ありがとう。産湯がトイレの水だなんて(笑)
ドン底から這い上がる強い男になってくれ!

フルネームを漢字で書いた名前、字面が強すぎるかなと思ったけど、ちょうどいいかも(笑)
ああ、これで一生話のネタに困らないわ。

あとはオマタの回復を祈るだけ。

あ、リュウ君も変な感染症とかにかかっていませんように!

なんせトイレ…。

これから出産される方、気を付けてください。様子見とか言わず、迷わず病院へ!

おばあちゃん先生に「3人目はもっと速いよ」と言われました。
もし3人目出来るようなことがあれば、お腹が痛くなったらソッコー連絡します。

って、痛くて目が覚めたらもう頭が挟まってたりしてね。あはは。

と思ってたら、助産師さんには「家で痛くなってから連絡してこっち来たんでは間に合わなくてまた自宅出産になっちゃうよ。3人目はあらかじめ入院しての誘発分娩するべきだわよ」って言われました。そうした方が私も安心(笑)

…前日の検診は何だったんだ…。

出産当日はシュン君と少しウォーキングがてら遠くの公園へ、と思ってたのに。そんなことしてたらアスファルトに赤ちゃんが墜落してたよ!

そして、あの日のお昼は期間限定マックリブ食べようと思ってたのに。

ああ、人生どうなるか分からんね。

自宅トイレ出産 その2

2011-10-14 17:37:12 | 2人目妊娠、兄弟育児
6時52分頃、リュウ君をトイレに産み落とし、タオルにくるんだり拭いたり泣いてよ~!と励ましたり。

6時55分、産院に「産まれました」と連絡し、同時に救急車を呼ぶ。

母が旦那さんに電話を掛け、「トイレで…」と告げるも意味の分からないダンナさん(笑)そりゃそうだ。

私はリュウ君を抱え、トイレで生んじゃったよ~、と報告するが、電話の向こうで寝ぼけた声が。とりあえず私もパニクってるので、電話を切る。

リビングの仕掛時計が軽やかに7時を告げる。

救急車到着。3人の救命士さんが靴にカバーをかけて入ってくる。ヘソの緒の処理をしてもらう。

目の前で切られるヘソの緒。切りたい!と思ったけど、遠慮しちゃった。

一人の救命士さんが母に赤ちゃんを見せて「おばあちゃんですよー」と。慣れたもんだねえ。

私はどうしていいかわからず、救命士さんに指示をあおぐ。

胎盤がまだ出ていないため、ペットシーツみたいなものをオマタに当ててサージカルテープで止めて、下半身をバスタオルで巻いて、救急車まで移動。

2階のトイレだったため、階段を一人で降りる。

何とか外に出て、用意されていたストレッチャーに横になり、バスタオルにくるまれた赤ちゃんを渡され、「抱いてて」と。

私と赤ちゃんが乗り込んだところでドアが閉められ、「おじいちゃんおばあちゃんはどうされますか?」と聞かれたが、両名とも乗り込むのを拒否。そのまま産院へと運ばれる。

産院に到着すると、おばあちゃん先生と父がいて、おばあちゃん先生がしきりに救命士さん達に謝っている。私は怒られた…。何で早く連絡しないの!と。

だって、まさかこんな急展開になるとは思わなくて…。

救急車のストレッチャーのまま陣痛室を通り過ぎ、分娩室へ。分娩台に移動し、オマタを開いたまま待つこと2時間。その間、全身麻酔で眠らされる。

起きたら息子先生が来てて、さい帯血がどーやらこーやら…。嫌、ずっとマタおっぴろげてるんで、しびれて来てるんですけど。早くどうにかしてくれませんかね。

とと思ってたらアソコをグリグリ、肛門をプスリ。

やっぱり派手に裂けちゃってたみたいで、肛門までダメージがあるみたい。

局部に麻酔を打たれ、さらに全身麻酔で眠らされる。
1時間ほどで起きたら、ダンナさんとシュン君が入ってきて、労ってくれた。

けど、シュン君は「ユニバーサルスタジオジャパン行こう!」と父ちゃんを引っ張ってうるさいので、連れて行ってもらうことにした。10時前くらいかな?

子宮収縮の点滴が終わらないことには入院の部屋に行けないそうなので、暇をもて余した私は再び寝た。

起きたのは12時前くらいかな?
ようやく点滴も終わり、車椅子で病室へ。

部屋にあったお昼ご飯を平らげ、薬を飲みたいと思ってた頃、ダンナさんとシュン君が帰ってきたので、お水を買ってきてもらうように頼む。


以上!

自宅トイレ出産記でした。

自宅トイレ出産

2011-10-14 17:35:24 | 2人目妊娠、兄弟育児
ああ、ビックリしたなあ、もう

明け方5時ちょうど、生理痛のような痛さで目が覚めた。
お腹が張ってるのか~、と思い、再びうとうとするも、またすぐ痛みが来た。

痛みが来るのが早い&我慢できる痛みのため、これが噂の前駆陣痛か?と様子を見ることに。
間隔を計ってみると約5分おき。
痛いな~、でも呼吸法するまでもない痛みだしな~、と1時間。

6時に母に「お腹痛いわ」と報告、5分おきであることを告げる。
「でも昨日の検診では赤ちゃん下がってないんやろ?先週と変わらず子宮口2センチやろ?」と世間話をする。
もう少し間隔を計ってみようかと時計を見てると2、3分おきになってる。まさかね~と目を疑いながらもとりあえず着替え始めたら、オマタにおしるしが出た感触。
これはもう産院に連絡していいよねと思ったのが6時半。トイレに行き、ナプキンをつけようとして、「うんこ出したい!」衝動に駆られる。
ヤバい!!これは明らかに陣痛で、いきみたい衝動だ!と分かる。

トイレのドアを開け、「おばあちゃ~ん、ヤバい~」と唸る。

母、慌てて産院へ連絡する。6時45分。「すぐ来てくださいやって、動ける?」「無理~、あー、無理~!!」「タクシー呼ぶから!」「ハッハッハッ、ああー、アカンーん~~~」

ドアを開けて何とか外に出ようとするも、もう一歩も動けない。

父が抱き抱えて運ぼうか?と待ち構えているが、陣痛の波が来て、もう動けないし、いきむしか出来ない。
タクシーいてるよ!と聞こえたときは、3度目のいきみ感覚を終えたところ。
もうアソコは熱く、挟まってる感アリアリ。

オマタを触ると、プルプルしたものが!
途端に、ポン!と音がして、「破水した~」と言い切ったときには4度目のいきみ。「ああー、ヤバい、出る~!」中腰で何とか移動しようとするも間に合わず。
それから同時にずるるるるん!と赤ちゃんが仰向けでトイレに落ちた。

と同時に父が赤ちゃんを引きずり上げ、母にバスタオルを頼む。
一瞬産声を上げなかった赤ちゃんに、一同青ざめる。
が、すぐにがらがら声ながらもオギャー!と泣き出す龍之介。

リュウ君~、ごめんねー、トイレで生んじゃったよ~、でもちゃんと泣いていい子だね~頑張ってよ!

と声をかけてほっとしたのも束の間、ヘソの緒はつながったまま、さてこれからどうするの?となり、救急車を呼ぶことに。


続く。

綺麗な指

2011-10-13 00:06:04 | 2人目妊娠、兄弟育児
赤ちゃんの名前、ここでは

リュウ君

と呼ぶことにします。

産む前から、シュン君がつけてくれた名前です。

名前を考えるときに、シュン君と話をしながらいくつか候補をあげ、◯◯はどうかなあ、◯×は?など色々適当に聞かせ、考えていました。
すると、突然シュン君が「あ、じゃあリュウ~~は?」と提案してくれ、それ以降、その他の名前は却下されてしまいました。

次男の名付け親?はシュン君です。まともな名前でよかった。

ということで、今後はリュウ君もよろしくお願いします。

写真、リュウ君のおててです。とってもきれいでしょ?男の子の指や爪とは思えない。

私が入院中のシュン君は

2011-10-12 23:55:04 | 2人目妊娠、兄弟育児
8日の朝、起きたら私がいないという状況から始まったシュン君にとって初めての試練の日々。

あらかじめシュン君には「母ちゃんは赤ちゃんを産むために入院するよ。5日間母ちゃんいないよ。でも、その5回だけ夜寝たら母ちゃん帰ってくるからね」と言い聞かせていました。最初はイヤだ~、と言っていたシュン君も、何度も話をするうちに納得してくれていました。

なので、入院のことは理解し、あと◯回だけ寝たら母ちゃん帰ってくる?としっかり分かってくれていました。

初日はとてもいい子で過ごし、泣くこともなかったようです。

2日目、お見舞いから帰るときに涙ぐみながらも涙をぐっとこらえて「バイバイ、また明日来るね」と帰っていきました。その日の夜は一人でちゃんと寝たそうです。

3日目、お見舞いの帰り際、こらえきれなくなって涙を見せました。「母ちゃん、一緒に帰ろう」としくしく泣いて、それでも私があと3回だけ寝たら母ちゃん帰るから!と励ますと頑張って帰っていきました。でもその日は「母ちゃんのところに行きたいの」としばらくぐすぐす泣いていたようです。

4日目、お見舞いの帰り、泣きそうになりながらも作り笑顔でバイバイと言ってくれました。
家ではため息つきながら寂しいの~、と連発していたようです。

そして今日5日目。
ちょうど授乳時間がお別れの時間となり、玄関まで見送ってほしいと涙ぐむシュン君とは、エレベーターのドアで遮られてのお別れとなりました。
その後、家からシュンくんが電話を掛けてきてしばらくお話ししていました。
今日の夜は、お風呂も入らずリビングで行き倒れて寝てしまったようです。

毎日シュン君のお相手をしてくれているおばあちゃん(私の母)には本当に感謝です!公園に連れ出して遊びまくらせ、疲れ果てさせてくれています。もちろん食事やお風呂もやってくれて。

いよいよ、明日の午後退院予定です。シュン君との生活、どうなるかな?

生まれたー!!自宅トイレで…。

2011-10-08 19:24:21 | 2人目妊娠、兄弟育児
今朝6時52分、産まれました。

体重3088g
身長49cmです。

胸のあたりに少しすりきずが。後は元気です。

陣痛開始明け方5時。
様子見してたらあれよあれよという間に痛くなり、おしるしがきて、いきみ合計4回、3回目のいきみで破水し、そのままトイレで出産してしまいました。

詳しくはまた後で…。