今朝、ダンナさんを見送るためにベランダに出てふと空を見上げると
雲一つ無い抜けるような青い空に、白い半月がすっきりと佇んでいました。
どうしてこんなにハッキリ見えるのと不思議に思うくらい。
異空間のような景色。
冬の早朝の、きりっと張り詰める空気の中に、1人孤高を保つかのごとく
きっぱりとそこに存在をあらわす白い月。
夜の象徴の月が、昼を象徴する青空の中に浮かんでいる。
その潔さが気持ちよく、自分もこうでありたいと願った朝でした。
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この記事を書いた後、日経新聞朝刊の春秋欄を読んで、さらに不思議な感じがしました。
そこには『一幅の書に「八風吹不動天辺月」と書かれており、その意味は「どんな困難や誘惑がやってきてもあたかも嵐の中に天の月が悠然とあるように心が動揺しなければ何も恐れるものではない」というもの』
とありました。
私が朝の月を見て感じた気持ちも、これに通じる所があります。
私が感じたその感情を、その日の新聞で見ることとなるなんて、奇妙な偶然の一致。
妊娠することに対して心が揺れて潰されそうになった去年。
今後はこの月のように何ものにも動じないよう、自信をもって存在していたい。
それを月に重ねて思ったのでした。
雲一つ無い抜けるような青い空に、白い半月がすっきりと佇んでいました。
どうしてこんなにハッキリ見えるのと不思議に思うくらい。
異空間のような景色。
冬の早朝の、きりっと張り詰める空気の中に、1人孤高を保つかのごとく
きっぱりとそこに存在をあらわす白い月。
夜の象徴の月が、昼を象徴する青空の中に浮かんでいる。
その潔さが気持ちよく、自分もこうでありたいと願った朝でした。
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この記事を書いた後、日経新聞朝刊の春秋欄を読んで、さらに不思議な感じがしました。
そこには『一幅の書に「八風吹不動天辺月」と書かれており、その意味は「どんな困難や誘惑がやってきてもあたかも嵐の中に天の月が悠然とあるように心が動揺しなければ何も恐れるものではない」というもの』
とありました。
私が朝の月を見て感じた気持ちも、これに通じる所があります。
私が感じたその感情を、その日の新聞で見ることとなるなんて、奇妙な偶然の一致。
妊娠することに対して心が揺れて潰されそうになった去年。
今後はこの月のように何ものにも動じないよう、自信をもって存在していたい。
それを月に重ねて思ったのでした。