『高音質コンデンサーを分解してみた! vol.1』の続きです。
重心が低くなり、低音に芯がある音になる『当たり!コンデンサー』を見つけましたので
分解して調べてみます。
乳白色の樹脂に浸されたコンデンサーです。
この樹脂はとても硬い樹脂でした。
このような場合エポキシ系の樹脂を使用することが多いのですが、
もっと硬質で、どちらかというと磁器に近いような感じです。
樹脂の一部を壊してみました。
中から透明なフイルムに包まれたコンデンサーがでてきました。
さらに樹脂を取り去りコンデンサーがでてきました。
透明フイルムをめくるとコンデンサー本体が登場です。
電極にはアルミ箔を使用しています。
電極は十分に大きく、大電流でも大丈夫のようです。
これならばスピーカーのネットワークにも使用できそうです。
このコンデンサーを使用したカスタマイズを開始します。
対象は64シリーズと雷鳥3、雷鳥レジェード、雷鳥ルシードです。
このコンデンサーは数十個しかありません。
カスタマイズの価格は2ヶ使用(ステレオ)で10000円(税別)、
1ヶ使用(モノラル)で5000円(税別)となります。
eigyou@musika.jp
からお申込ください。
次回に続きます。
(1) Raicho3乗り換えキャンペーン”再び!”のご案内
雷鳥シリーズ(雷鳥、雷鳥2、雷鳥L)をご使用中のお客様で
雷鳥3に変更をご希望の方は¥40000(税別)で交換させていただきます。
期間は2017年7月10日までです。 詳細はこちらです。
(2) 64シリーズ乗り換えキャンペーン”再び!”のご案内
60シリーズ、62シリーズをご使用中のお客様で
64シリーズに変更をご希望の方は¥29800(税別)で交換させていただきます。
期間は2017年7月10日までです。 詳細はこちらです。
(3)『BRONZE 1スピーカー&CDセット』の販売を開始を記念して
CDプレーヤーへ6SN7真空管バッファを追加するカスタマイズ(18000円相当)を無料で行います。
詳細はこちらです。