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以下、ムジカ公式ブログの本文です。
『グラフィックイコライザーRaicho7geq 『微』調整ポイント vol.6』の続きです。
番外編として『(4)こもった低音を改善する』の続きです。
バスレフ型スピーカーシステムは
低音は豊かになるが、そのコントロールが難しく
ボンボンいう低音になりやすいのですがその原因のひとつに
バスレフポートでの共振周波数の設定があります。
それを改善する方法は意外と簡単です。
ドイツ・クアドラルのARUGENTUM520を例にして
その対策方法を書いてみたいと思います。
まず、ボンボンという音が本当にバスレフポートによるものかを確認するために
タオルを巻いたものでバスレフポートを塞いで音楽を再生してみます。
ボンボンが大幅に解消できれば、犯人はバスレフポートとみて良いでしょう。
次に、バスレフポートの共振周波数をスピーカーのカタログや取説で確認します。
カタログによると再生周波数は45Hz~35KHzとなっています。
バスレフポートがらの音の帯域幅はかなり急峻で狭くなりますので
45Hzの僅かに上くらい・・・50Hzあたりだと想像できます。
先ほどのタオルを取り出し、グラフィックイコライザーで50Hzを
3dBほど下げてみます。
これでボンボンはある程度軽減されるとおもいますが、
低域の迫力も後退していると思います。
次に50Hzを6dB程下げます。
その上で、50Hzの前後の調整ポイントである30Hzと80Hzを
2dBづつアップします。
音楽を再生すると、ボンボン感は減りましたが、
低域の迫力は後退していない状態になっているはずです。
この技が使えるのはグラフィックイコライザーならではです!
次回に続きます。
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