「『トーンコントロールは素人が使うものだ!』という玄人?? vol.11」の続きです。
次に、中域です。
1.4KHzを中心に変化します。
中域に関してこのトーンコントロールで想定している使用方法は2つ。
1つは、60~70年代の録音において
中域の「うるさい」状態を軽減すること。
これは実に効果的です。
いわゆる「キンキン」いう録音を再生するときに
1,4KHzをほんの2~3dB下げてやるとグッと聴きやすくなります。
もうひとつの使用方法として
管楽器の再生です。
マイルスのトランペットや
グレンミラーのトロンボーンが今ひとつパッとしないとき、
1.4KHzを1~3dB上げてやると
とても生き生きとしてきます。
従来のトーンコントロールは
スピーカーや部屋の特性を補うという考え方のため
一度設定すると、変化させないものでした。
今回の2つの使い方は曲によって調整点を変化させることで
バランスの良い音を楽しむものです。
ぜひお試し下さい。
次回に続きます。
****************以下 お知らせです***************
真空管・半導体ハイブリッド・モノラルパワーアンプ RaichoⅡmonoのモニター使用テストを募集中です。
詳細はこちら
お問い合わせの多いアウトレットはこちら
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一度設定すると、変化させないものでした。
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