作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
作詞:森雪之丞
出演:古田新太、北大路欣也、松雪泰子、江口洋介、森山未來、川平慈英、濱田マリ、
橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと ほか
作詞が森雪之丞さんなら作曲は誰なのか。
クレジットされておりませんでした……なぜ。
ゲキ×シネ初体験です。
そして舞台版の『五右衛門ロック』見てません。
ゲキ×シネそのものに対する感想は、思ったよりいいもんだなぁ!でした。
生の舞台を劇場で実際に見たときの感動・楽しさ等を10とすれば、
それを収録してテレビ放映されたのを見た場合のそれは3ぐらいに思っとけばいいかなぁ、
と常々思っています。
舞台によってもちがうだろうけど、まぁ平均して。
ゲキ×シネは、6くらいに感じました。
本当は5なんだけど、ゲキ×シネの場合は逆に生にはない良さもあったから、
1増やして6。
金額のことをいうと前売り券が2000円だったのですが、
2000円の価値は十分すぎるほどあると思いました。
面白かった。長かったけど。でも面白かったの。かなり長かったけどね。
休憩入れて3時間半。腰が……ああ長かった。
でも面白かったよ!!(わかりましたから)
以下では、ストーリーには直接触れていませんが、
誰がどんな役柄だったとかよかったとかいう話をしています。
これから見る予定です、という方は先入観を入れないためにも
回れ右した方がいいかと思います。
************************************************************************
いやぁ……総じてすべてよかったんですが、若者と老人が特によかった。
つまり。
未來くんに惚れました。
いやぁ、彼はすごい。
かっこいい。
できる。
憎たらしいくらいデキルやつなのよー、もーーー、何あの子!!
『R2C2』見たときに「まー、未來くんてすごいのね。おみそれしました」って思ったけど、
この作品ではそれ以上。
声がいい。
踊りがいい。(タップまでやるんだよ!できすぎ!)
そして何より、芝居してるときの目がいい!!
母親の敵に向ける憎しみの目、
大勢で歌い踊るときの快活そうに輝く目、
真実が明らかにされたときの呆然とした空っぽの目、
情愛と別れを悟ったときの切ない目……
これはゲキ×シネだからこそ味わえたところだろうね。
舞台では表情のアップは見えないから。
そう考えると7くらいの点付けてもいいのかも。
最初は普通に見てたんだけど、舞台進むにつれて
未來くんにどんどん入れ込み始める自分をビンビンに感じました。
生で見てたら、たくさん人が出てくる場面では未來くんに視線をロックオンしてたと思う。
すごいのーかっこいいのー
全然ぼやーとなんかしてないのー
ぼやーとした子だと思ってたんです。。
彼の出てる作品ほとんど見たことないんですけど、なんとなくテレビで見た感じで。。
だまされたーおばちゃんだまされてたヨーーー
ちょっとこれから注目していきたいと思います。
生で見たいぜ!
そしてもう一つよかったのが北大路欣也。
古田さん目当てで見たんですが、おいしいところはすべて北大路さんがかっさらってて、
古田さんはある意味かすんでいました。
力量とかじゃなくて、そういう脚本だったんだと思います。
すごくかっこいいのよぅ、北大路欣也。
女性キャストが全員惚れてる役なんだけど、無理ないです。
もちろんかっこいいのは役柄がかっこいいんだけど、
北大路欣也はその風貌と演技でその役に圧倒的な説得力を与えていました。
すごいわー
だてに何十年も時代劇スターやってないわー
かっこいいわー
威厳と色気のある年配の男性、大好きです。もーーー素敵!
ストーリー的に、ちょっとあんまりにも「それまんまルパンでしょ!?」
っていいたい感じはありますが(「五右衛門」なのにね~)、
あんまり四の五のいわずに楽しんじゃうべき作品だと思います。
(ちょっと社会問題的にタイムリーだった感もあって苦笑しちゃった。)
音楽も、村野の好みからするとキャッチーすぎてちょっとださいかな、って気もするんだけど、
迫力あってこの作品には合ってたと思います。
聞いたメロディを覚えてられない村野ですが、
主題歌のリピート部分は1日たっても頭に残ってて、つい口ずさんじゃいます。
こういう形態に生まれ変わらせるのに向いてる作品・向いてない作品あると思うけど、
なるべくたくさんの舞台がこういうふうに
たくさんのカメラで撮って凝った編集にして音もいろいろいじって聞きやすいようにして、
映画館でやってくれるといいのになぁ。
例えば地球ゴージャスの舞台なんてこういうふうに見せてくれると
たくさんの人が楽しめると思うよ~
演出:いのうえひでのり
作詞:森雪之丞
出演:古田新太、北大路欣也、松雪泰子、江口洋介、森山未來、川平慈英、濱田マリ、
橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと ほか
作詞が森雪之丞さんなら作曲は誰なのか。
クレジットされておりませんでした……なぜ。
ゲキ×シネ初体験です。
そして舞台版の『五右衛門ロック』見てません。
ゲキ×シネそのものに対する感想は、思ったよりいいもんだなぁ!でした。
生の舞台を劇場で実際に見たときの感動・楽しさ等を10とすれば、
それを収録してテレビ放映されたのを見た場合のそれは3ぐらいに思っとけばいいかなぁ、
と常々思っています。
舞台によってもちがうだろうけど、まぁ平均して。
ゲキ×シネは、6くらいに感じました。
本当は5なんだけど、ゲキ×シネの場合は逆に生にはない良さもあったから、
1増やして6。
金額のことをいうと前売り券が2000円だったのですが、
2000円の価値は十分すぎるほどあると思いました。
面白かった。長かったけど。でも面白かったの。かなり長かったけどね。
休憩入れて3時間半。腰が……ああ長かった。
でも面白かったよ!!(わかりましたから)
以下では、ストーリーには直接触れていませんが、
誰がどんな役柄だったとかよかったとかいう話をしています。
これから見る予定です、という方は先入観を入れないためにも
回れ右した方がいいかと思います。
************************************************************************
いやぁ……総じてすべてよかったんですが、若者と老人が特によかった。
つまり。
未來くんに惚れました。
いやぁ、彼はすごい。
かっこいい。
できる。
憎たらしいくらいデキルやつなのよー、もーーー、何あの子!!
『R2C2』見たときに「まー、未來くんてすごいのね。おみそれしました」って思ったけど、
この作品ではそれ以上。
声がいい。
踊りがいい。(タップまでやるんだよ!できすぎ!)
そして何より、芝居してるときの目がいい!!
母親の敵に向ける憎しみの目、
大勢で歌い踊るときの快活そうに輝く目、
真実が明らかにされたときの呆然とした空っぽの目、
情愛と別れを悟ったときの切ない目……
これはゲキ×シネだからこそ味わえたところだろうね。
舞台では表情のアップは見えないから。
そう考えると7くらいの点付けてもいいのかも。
最初は普通に見てたんだけど、舞台進むにつれて
未來くんにどんどん入れ込み始める自分をビンビンに感じました。
生で見てたら、たくさん人が出てくる場面では未來くんに視線をロックオンしてたと思う。
すごいのーかっこいいのー
全然ぼやーとなんかしてないのー
ぼやーとした子だと思ってたんです。。
彼の出てる作品ほとんど見たことないんですけど、なんとなくテレビで見た感じで。。
だまされたーおばちゃんだまされてたヨーーー
ちょっとこれから注目していきたいと思います。
生で見たいぜ!
そしてもう一つよかったのが北大路欣也。
古田さん目当てで見たんですが、おいしいところはすべて北大路さんがかっさらってて、
古田さんはある意味かすんでいました。
力量とかじゃなくて、そういう脚本だったんだと思います。
すごくかっこいいのよぅ、北大路欣也。
女性キャストが全員惚れてる役なんだけど、無理ないです。
もちろんかっこいいのは役柄がかっこいいんだけど、
北大路欣也はその風貌と演技でその役に圧倒的な説得力を与えていました。
すごいわー
だてに何十年も時代劇スターやってないわー
かっこいいわー
威厳と色気のある年配の男性、大好きです。もーーー素敵!
ストーリー的に、ちょっとあんまりにも「それまんまルパンでしょ!?」
っていいたい感じはありますが(「五右衛門」なのにね~)、
あんまり四の五のいわずに楽しんじゃうべき作品だと思います。
(ちょっと社会問題的にタイムリーだった感もあって苦笑しちゃった。)
音楽も、村野の好みからするとキャッチーすぎてちょっとださいかな、って気もするんだけど、
迫力あってこの作品には合ってたと思います。
聞いたメロディを覚えてられない村野ですが、
主題歌のリピート部分は1日たっても頭に残ってて、つい口ずさんじゃいます。
こういう形態に生まれ変わらせるのに向いてる作品・向いてない作品あると思うけど、
なるべくたくさんの舞台がこういうふうに
たくさんのカメラで撮って凝った編集にして音もいろいろいじって聞きやすいようにして、
映画館でやってくれるといいのになぁ。
例えば地球ゴージャスの舞台なんてこういうふうに見せてくれると
たくさんの人が楽しめると思うよ~
すごいんですって!!
北大路欣也大先生は目力が凄すぎでした。
ストーリーは簡単でキャラ設定は
ルパンですよね。
わたしは「あなたは~ちっちゃいの~」が好きです。
>もっと王子に注目してください!!
はひっ!すみませんっ!!(背筋を伸ばす)
最後なんてホントにもろルパンだったよね。
ストーリーそっくりそのままルパン映画にしたのを見たい、と思いました。
濱田マリさんかわいかったよね~
そのちっちゃいダーリン・橋本じゅんさんも。(笑)
私は最初、ペドロの相棒が橋本じゅんさんかと思っていて、
ちっちゃいダーリンが出てきたあとも
「あれ、じゅんさん二役??」と思いました。
そしたら休憩中、前の女性二人連れが、
「橋本じゅんさんてあの外国人の片っぽでしょ?」
「ちがうよー、似てるけどちがう人(笑)」
っていう会話をしてて、
(あ、ちがうんだ。でもそう思う人私だけじゃないんだ)
と思っておかしかったです。