5月です。1日(水)は暑い好いお天気でした。かなりきつい風があったので暑さよりも小肌寒さを感じた人も多いでしょう。わたしは夏物ブレザーでした。
阪急豊中駅すぐ側の商業ビル内にある「宝飾店」へはかなりの頻度で立ち寄ります。誤解ないように言いますと、私はダイヤや宝石のデコレーションのお客ではなく、この店の片隅にある時計コーナーに来ているのです。ここの店の時計コーナーで時計の電池交換やオーバーホールや故障修理をしてもらっています。本職はデコレーション・装飾品の宝飾の方ですが、時計コーナーもあるわけです。私もここへお世話になるようになり、もう15年くらいにはなるでしょう。数人の店員も私の名前を覚えてくれるような店員ばかりになりました。はじめは何となく近寄りがたい感じでしたが、ふた月に一回くらい来ていると慣れてしまい、待たせる時間も少なく高額な請求もないので時計はここでいろいろ依頼しています。今日、腕時計の一つが電池切れで交換に寄りました。店員が近寄ってきて小声で「このお店も来月末に他のお店と併合するので閉めることになりました」とのこと。かっては、高級住宅が多かったこの地域も今はすっかり変わり、こういうデコレーションの店も消費傾向が変化してしまい、相対的に需要の多い北千里方面(吹田市)のお店と併合するのだそうです。ちょっと寂しくなります。特に時計関係で気軽に「頼むね」と言えなくなるのはやはり多少は困るのですよね。またいい所を探しましょうか。
帰りに道端で「横断歩道です。子ども通学の為に気を付けて」という意味の警察表示板の上に、あるハウス販売会社が自社宣伝板を貼りつけてあるのを見ました。いくらなんでも会社の名前入りの看板を平気で貼り付ける場所ではないぜ、と思いました。鈍感というか、会社の品位というか。この会社の人たちは何も感じないのかな。皆さん、こういう会社の物は買わないように。
こんなのあり?
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