このバイク、ゴミですか？

8日（金）は、爽やかな秋日和になりました。小春日和とでも言うのでしょうか。暖かいより暑いくらいになりました。とすると、小夏日和（造語）ですね。

豊中市のある町はずれにある”ゴミ置き場まえ”のいい場所に一台のバイクが置いてありました。毎日、決められたゴミの収集車が来てここから拾って持っていきます。今日は何のゴミ収集日か知りませんが、収集車は廻っていました。このバイクを本当にゴミにするのでしょうか. 私の見る限りではまだ十分走りそうで、そこそこ新しいバイクです。運転者が何気なく置いたにしても、一番危ない（何気なく持っていかれる危険）の所だと思いました。一度ゴミ収集車に持っていかれると、一般の不法駐車や自転車駐輪をレッカー車で持っていかれるのと違いお金を払って引き取りに行く事も出来ません。ゴミ焼却場へ直行ですから万事休すです。数千円の罰金（運搬手数料や置き場代）で済む問題ではなくなります。善意のゴミ収集車の場合は、間違えて置いてあるのだ、と解釈してくれると思いますが、そうでない時（ビジネスライクに持っていかれた時）は大損害になります。それにしても置く場所をよく考えるべきでしょう。ある都市の不法な自転車置き場の問題場所に「ここに置いてある自転車は遠慮なく鍵を壊して誰かもらってください。無料です」という看板や、「この近辺に置いてある自転車、バイクは捨てる希望のものです」という看板を貼り出したら、一台も不法駐輪、不法バイクが見えなくなったと聞きました。そういう威嚇は通用せず今日のバイクはそれを知った上での確信犯かもーー。収集車は遠慮なく持っていきなさい。