24日(水)は朝から春の雨が降っていました。気温は結構高いのですが、外出して雨に濡れるのには何となく抵抗があります。結局外出を控えました。
午前中は以前からビデオ配線関係で予約していた電気屋さんが訪ねてきました。ワイフ不在ですので、私が対応してきちんとしてもらいました。昼にアメリカ大リーグプロ野球の観戦(BSのTV)をしていたのですが、エンジェルスとレンジャーズの試合は後半接戦で目が離せなくなり、ずっと観戦しました。若い頃、私も野球狂で草野球をやってはまりこんだ覚えがありますので、大リーグには特に注目です。ドジャーズがブルックリンからロスアンジェルスに本拠地を移動したころです。映画ニュースでウイスコンシンやデトロイトなどで厚手のジャンパーやコート姿の観客をしり目に寒い中でも大リーグ野球をやっているのを見て「可笑しな国だな」と思ったものです。当時はアメリカの広さやにわか天気の異常な急変さが分からなかったのです。ある田舎球場に天井有りのドーム球場ができて不思議に思いました。後年、出張時アメリカ国内のTVで、11月アメリカンフットボールの試合を見ると、フィラデルフィアやシカゴで雪中のゲームをやっていて「これがアメリカでは普通で、この天候の中、半そでシャツを着た選手たちは当然の如く試合している」と思い、認識を新たにしました。大リーグ野球の今日は、4月終盤のロスアンゼルス近郊での試合ですから思いっきり初夏の出で立ちでした。アメリカ人は日本とお天気、気温に対する感性が相当違うことを感じます。そういえば、夏のアメリカでは会社の冷房温度設定など、皮下脂肪が結構あった私でも寒くてコートを着たいくらいになったものです。スポーツの実施とか開催設定も観客だけを相手にして居れない事情もあるのでしょうか。大阪で春のしとしと雨で外出をあきらめるなどは初歩的な話ですね。
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