楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

琵琶湖周遊の旅C

2009年10月31日 | 日記
30日(金)も晴天で観光にはちょうど持ってこいという感じでした。謡曲などで知られる「竹生島」へ出かけました。私ははじめてでした。彦根港桟橋から約40分ほどかけて快速船で行きました。竜神さまでも祭られているのかと思ったら、実は「弁財天」でした。全国的にも有名な弁財天のようです。港で上がるとすぐ急な階段を15分ほどかけて登っていきます。手すりがあるので我々老人にもなんとか登り切りました。ああしんど!竹生島で「ごリ」(近くで捕れるハゼ系小魚の甘い佃煮)を買いました。

琵琶湖周遊の旅B

2009年10月31日 | 日記
29日(木)に連れて行ってもらった「彦根城」は天守閣が聳える思っていたより大きなお城でした。まあ山城という感じと、田舎大名という印象は拭えませんが、周囲の公園や屋敷跡など見るとだだっ広い感じで、当時の部下や土民はずい分お殿様から搾取されたのだねと感じました。いまやヒコニャンを含め観光に精を出している市役所は、なんでもいいから人が多く観光に来ればいいのよ、と言う感じが露呈しすぎて、やや嫌味に思いました。

琵琶湖周遊の旅A

2009年10月31日 | 日記
秋晴れの広がる琵琶湖路を旅行してきました。彦根市Vホテルで学生時代の仲間が集まり泊まり込み同窓会をやったためです。私はこの地に来たことはありませんでしたが同窓生の一人が現在この近くに居住しているためです。この町は井伊さんの町でどこへ行ってもその名前が出てくる徹底した「お殿様」のマチです。
29日(木)は好いお天気で、ホテルに泊まると待ち合い席から琵琶湖の夕日が良く見えてちょうど比良山方向に消えていく夕日が眩しく美しい感じでした。夕日に感動するような歳でもありませんが、ホテル庭先に置いてある「ヒコニャン」とかいうキャラクターは折角の古い歴史の感じと全く釣り合っていると思いませんでした。残念。