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マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

わんわんのつぶやき

2011年01月25日 18時55分30秒 | 庵主の日記
僕はわんわんです。
無何有庵でいつも紐につながれている猫のちゃわんです。

最近無何有庵では50代の婆ちゃまが集まると会話は決まって
「この頃の若いママちゃんは、本当に子どもを叱らないよね~」
という話題に盛り上がってるんだ。

うん、確かに、叱らないよにゃ。

暴れていようが、あちらこちら汚そうが、泣こうがわめこうが、
僕のしっぽを引っぱったって
叱ったりしないよなぁ・・・。

20代~40代前半のママが叱っているのってあまり見ないよ。

もちろんちゃんと叱るお母さんもいるんだけれど
それは絶滅希少種の僕らの仲間「イリオモテヤマネコ」級なんだよにゃぁ。

僕のおかあさんは「たま」っていうんだけど
僕のにいちゃんにはよく叱っているよ。
「親が叱らなくて誰が叱ってやれるの」ってね。


ぼくのたまおかあさんの姪っ子のちぃ姉は、もう30歳近いんだけど、これがまたひどい!

まあ、見事にやりっぱなし。
子どもが飲食をして使った
食器とか流しに下げることすらないしね。
いわゆる食い逃げってやつ

僕のお兄ちゃんでさえそれくらいのことはできるのににゃぁ。

食事づくり、食器の後片付け、洗濯くらいはお手の物だよ。

あ~あ、子どもは手で食べるのが仕事なんだから、濡れたタオルで手をまめに拭いてあげてよね。
テーブルの上はドロドロ。
ドロドロの手であたりを触るので、せっかく身づくろいした僕の自慢の毛もべたべたなんだからさぁ!
きれい好きの僕は、見てらんないよ。


そんでもってテーブルの上も拭くことなくお帰りになるわけなんだにゃ。


「はぁ~」

とため息ついている50代婆チームにちょっと同情するにゃぁ。


お絵かきするときだって、画用紙からはみ出して描いても知らんぷりだし、
僕にちょっかいかけてきてあまりにもしつこいからちょっと猫パンチをしたら、
大声で泣き出すしさ。
挙句の果てに、「わんわんも反省してるんだから許してあげようね」だなんて
ちょっと~、ちがうでしょ!もう。

叔母の顔がみたいよ。

あ、たま母さんだった。









理のコース

2011年01月24日 22時28分41秒 | 食事改善の基礎 理(ことわり)のコース
毎月不定期ですが1回のペースで
食改善のお話をさせて頂いております。

地域の情報新聞などにも載せていただいておりますので、
まったく御縁のなかった方もご参加くださいます。

この土曜日も、たくさんの方がご参加くださいました。

今回は、さぬき夢COMのメンバーも来てくださいました。

食のお話を致しますが、決して押しつけの話をしているわけではありません。

自然科学的な根拠をもとにお話しいたしますので、
特に男性の方は、結構納得してくださり、食事改善に乗り出してくださいます。

理のコースのDVDもずいぶん前の収録で
現在お話している内容は進化していると思います。

また、収録しなおさなくっちゃっていいながらなかなかできていないのですが、
DVDの代金1050円よりもライブのほうが735円で玄米ご飯のランチがついて、
しかも質問し放題です。

ぜひ、ご興味のある方はごさんかくださいませ。

来月は2月17日(木)に開催いたします。
10:00スタートです。










薬膳茶を楽しみながら<四季のJ.YAKUZEN> 

2011年01月24日 17時06分43秒 | マクロビオティック薬膳<神草の慧古>
マクロビオティック薬膳<神草の稽古>の新しいコースが始まりました。

<四季のJ.YAKUZEN>は
お家でも気軽に楽しめる薬膳茶と薬膳プラスの軽食をいただきながら、
中医学の理論を身につけていただくというクラスです。



薬膳を身につける上で、マクロビオティックというスケールがあるがために
ややこしかったり、複雑に考えてしまったり・・・。
そんな難儀した経験を生かしてカリキュラムを作りました。

少しでも即実践できて、わかりやすく薬膳に親しめるようにしていきたいと思います。

今回のお茶と軽食は、

●ウエルカムティ・・・桂皮丁字茶

●大寒の薬膳茶 実習・・・生姜胡桃黒茶

●薬膳プラス・・・松子仁のブラウニー

でした。

今回の薬膳茶は寒い冬に体を芯から温める効果のお茶でした。
作り方など参考にお家でも楽しんでみてください。
簡単に手に入る食材ばかりですので、効果をためしてみてくださいね。

子どもさん連れのご参加の方がいらして、別室のなごみカフェでとお願いしておりましたがままならず同席となってしまいました。
丁字が子どもに禁忌食材として明記したテキストをお渡ししていたのですが、ウエルカムティでしたのでご説明する前に桂皮丁字茶を飲ませてしまったそうで嘔吐してしまいました。
他のご参加の皆さんには大変ご迷惑をおかけいたしました。
私の判断が甘かったことが原因でした。申し訳ございません。

子どもさんはすっかり元気ですが、お茶といえども薬膳茶は効果があるだけに気をつけて楽しみたいですね。一人あたりたった1個の丁字ですが、すごいですね。

桂皮(シナモン)にしても生姜にしても、すごく体を温める効果が高いということは
それだけにキツイものであることを知っておいてくださいね。
マクロビオティックでは、陰性とされるこれらの食材は
多食、多用するものではありません。
せっかく温まっても、過ぎると毛穴を開けて体温は逃げ、返って寒くなるというものです。


このクラスは子どもさんはご遠慮願っていたのですが、こんなこともありますので、よろしくご理解願います。

初回ということもあって、なんだか余裕がなくって写真がちゃんと撮れませんでした。
薬膳プラスは中原あさ先生に作っていただいております。



ご参加の方からは、

「とても楽しかった」
「久しぶりに学んでいるって感じがして、刺激的でよかった」
「マクロビオティックだけでなく世界が広がった感じがした」
「薬膳って楽しい~」
「以外においしかった」
「お薬臭くないんですね」
「生姜胡桃黒茶って組み合わせがすごい!これ、大好き」

などなど、うれしいコメントをいただきました。

ありがとうございました。


次回は、2月18日(金)18:30~です。
今回は、スタートが遅れたことや講義が長引いてしまったのとアクシデントもありで終了時間が遅くなってしまいました。次回はもう少し段取りよくしたいと思います。
ご参加の方は時間厳守でお願い申し上げます。

●ウエルカムティ・・・姜蜜紫蘇茶
●早春の薬膳茶 実習・・・玄米大棗茶
●薬膳プラス・・・リンゴとブラックベリーのオリエンタルブレッド

ご参加の方は松見歯科診療所 087-881-2323 メディカルコンシェルジュ 加藤までお申し込みくださいませ。













 

無何有庵マクロビオティック料理教室<飯のコース>第5回開催いたしました。

2011年01月24日 16時23分54秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)
21日に飯のコースを開催いたしました。
今月は私の都合で先週と続いてしまいました。
ご参加の皆さん、ありがとうございます。


今回は、包丁砥の実習をいたしました。
担当講師は息子の卓志です。
包丁砥は3年前、高校を卒業して大学入試に躓いて無何有庵のスタッフとして働き始めた時から彼の担当となりました。

それから、事あるごとに包丁砥をしてきました。
どなたかプロに習ったわけではなく、私流をそのまま受け継いで
わらの船越さんに教えていただいたりネットなどでいろいろ調べて自己流を編み出したみたいです。

しかし、卓志の研いだ包丁はよく切れます。
包丁研ぎは男仕事なのかもしれませんね。







みなさん、とても熱心に包丁研ぎを練習なさいました。
お家でも上手に研いでみてくださいね。

さて、今回のお料理の写真です。









今回は冬の散らし寿司でした。

寒い時に、砂糖や酢のきいたすし飯はちょっと寒いですよね。
讃岐のお寿司はとくに甘酸っぱいので有名。
酸味が強いのはママカリやこのしろなどの小魚の締めたものを入れたりするのもあるからでしょうか?
砂糖がとれた土地ですが、昔は一般庶民には高級品でしたからお節句などの祭りごとにはふんだんにつかったのでしょうね。

で、マクロビオティックな歯医者さんの料理教室としては讃岐の寿司NG
甘みはリンゴのすりおろしと今回はドライのアンズを細かく刻みこみました。
干しシイタケと高野豆腐と人参の細かなみじん切りをしょうゆだけでした味をつけて混ぜ込みますが、これもいい感じに甘みとなります。

もうすぐ雛祭りということもあり、散らしですが、雛に見立ててみましたよ。

茶山椒は緑茶の出がらしを使った佃煮です。
京都などでは桐の箱に入って5000円くらいで売られています
今回は九州の無農薬もっこす茶を使いました。
西日本新聞社の佐藤記者お勧めのお茶ですよ。
山椒は昨年湯がいて冷凍保存していたものを使いました。

お茶殻とは思えないおいしいさですよ。

デザートは玄米粉のクレームブリュレです。
今回は表面をバーナーで焼くのはやめてオーガニックの冷凍ベリーで飾りました。

散らしはこんな感じで盛り付けしました。(残り物で・・・)


座学講座は<陰陽五行>についてでした。

おつかれさまでした。



















まなびカフェは楽しい~♪

2011年01月24日 15時10分56秒 | スタッフ講座マクロ日和&なごみCafe
無何有庵では月に一度、マクロビオティックの勉強会をしています。

参加費?

いえいえ、自主勉強ですから、やる気と元気が参加費です。
自力本願がモットーです

今は7名がレギュラーメンバーですが、出入り自由ですし
入学も卒業もありません。

ある意味、マクロビオティックを何らかの形で伝えていきたいとお役目を授かっている方ばかりなので(まなびカフェに来るということで自然とそうなります)それぞれが深めたいテーマを研究して発表するというようなことをしています。

20日の開催では(通常は毎月第2水曜日開催です)
中原あさ先生が陰陽五行について初心者向けのレクチャーとして発表いたしました。





学ぶことも大変だけれど、指導するって、
頭にはいっている情報を取り出していったん整理整頓したうえで
言葉にのせていかなくてはなりません。

これが結構難しいんです。

わかっていたと思っていても
いざ口に出すと「あれ?」ってことも多々あります。
冷や汗かくことに何度も遭遇することになりますね。

でも、かなりおうちで練習してきたのか、落ち着いたものでした。
なので、さっそく翌日の<飯のコース>の座学のテーマが同じでしたのでリクエストいたしました。
うまくできてますね~(笑)
陰謀ではないですよ

他のメンバーは、発表を聞くことでたくさんの気づきをもらえます。
よいところはどんどん取り入れていきたいですし、
気をつけるところとか気がついたところは皆でディスカッションして改善できるところはいたします。

この繰り返し、経験の数だけ、指導力が身に付きます。
指導士の資格を持つだけでなく、使いこなすことが大切ですね。

だから、指導士の資格をとられた方はぜひ参加されて、研鑽なさってください。
もちろん、初めての方も来てくださいね。

今回の私の出番は、発表の力をうんと高めてくれる発信力を身につけるためのツールとして
ブログの開設のレクチャーをいたしました。

私は、このブログ以外に、松見歯科のHP無何有庵のHP、ミクシィ、ぢわもん鍋の公式ブログ(アメブロ)さぬき夢COMというコミュニティブログ(gooブログ)、face book、あしたさぬき(地域ブログ)を開設しています。

休眠中もありますが、いろいろなところで発信することも勉強になります。


この日に開設したブログです。

玄季旬菜食堂こにこ
主宰の猪熊さんはとっても素敵なおかあさんです。
来年から無何有庵の<庫裏のコース>の専任講師としてお願いいたしております。










上級者のための基本食<マクロビオティックZERO Pt.>講座 第5回

2011年01月23日 17時54分38秒 | マクロビオティックZERO PT.講座
19日は<ZERO Pt.>講座でした。
第5回目と終盤になりました。

大阪からのご参加もいただいて、上級者の皆さんが持っている保守的な体質改善をいたしております(笑)

今回は食事法についてと調整についてのお話をいたしました。

「身土不二」「一物全体」という原則の発生学的な根拠や「意識」の生まれえたエネルギー学的な根拠、そしてマクロビオティックから(によって)私に帰る「食事の調整」という生命のシナリオについて皆さんに考えていただきました。

世界には(日本においてさえ)たくさんの食事法があります。
水飲み療法や減塩を推奨する食事法など、多種さまざまです。
これらの食事法は、確かに効果を発揮する方もいますが、誰にでも対応できるのかといえばそうではありません。

私がマクロビオティックが素晴らしいと思うのは、あらゆる状況に対応する「調整」という考え方です。
これは、母なる地球の環境と私たちの生物の発生を根拠にしていることから、刻々と変化していることを大前提に状況をカバーするという七変化な側面を秘めているからです。
緊急の場合によっては肉も必要、砂糖も必要というわけです。

のべつまくなしいつまでも続けるものではありませんが、ある時には多量の水も必要でしょうし、またある時は減塩も必要です。


しかし、マクロビオティックを料理から習い始めると、マクロビオティックの理論の上澄みをすくう形で学びが始まりますので、ある意味片手落ちな知識を周到することになります。
それは、いつしか固定観念になり、がんじがらめに私たちを縛り付けるのです。

上級者になればなるほど、その傾向があるように思います。
自由な発想やしなやかな身のこなしに欠けてしまいます。


NEVER,NEVER,NEVER・・・。

~せねばとどんどん窮屈になっていきます。
人を批判的に見てしまったり、ステロタイプな物差しで万人を測るような愚行に陥ってしまうのです。

食べ方は生き方ですから、食べ方の否定は生き方の否定です。
誰かの生き方を否定できるほど、自分自身の生き方がすべてでしょうか?

本来ならば、上級者こそが
自由ですべてを受け入れることができるのが理想ですよね。

ZERO Pt.講座で、そんな素敵なマクロビアンになってくださるとうれしいですね。















お料理は
●炊き込みご飯
●小豆かぼちゃのテリーヌ
●冬野菜のエテュベ ヒジキレンコンのパテ
●里芋の皮のベニエ

お味はいかがでしたでしょうか?












トイレットペーパー

2011年01月20日 17時31分53秒 | スタッフのブログ
寒い日が続きますが、みなさん風邪などひいてませんか

お風呂にゆっくり浸かるなど、体の中から温まってくださいね
松見歯科ではよもぎ蒸しも出来ます

 よもぎの香りでリラックス効果もありますし、冷え対策になります
その他婦人病・不眠・ダイエット・がん・更年期障害・美肌・リウマチなど、様々な効果がありますので、興味のある方はぜひお試し下さい

さて、トイレットペーパーのお知らせです

岡山県のWara倶楽部さんで使用されているトイレットペーパーを入荷しました

作り手さんは東京町田の社会福祉法人共同学舎さんです。

純・雑古紙100%の日本唯一無漂白

下記はWara倶楽部さんでのトイレットペーパー紹介文です

◇共同学舎は障害者の自立支援施設です。このトイレットペーパーを使用することで森林保護と福祉の応援にもつながり、身体にやさしい一石三鳥の効力があります。

◇現在、スーパー等で市販されているトイレットペーパーの多くは、原料にパージンパルプを使用しています。リサイクル品と銘打っているものでさえ、原料の1部に古紙が使われているだけで、それも牛乳パック等の上質な古紙が使用されているのです。

◇一度使ったら二度と再利用のしようがない使い捨てのトイレットペーパーだからこそ、焼いて捨てるしかない雑誌の古紙を使用しないと勿体ないのです。
ただし、雑古紙100%なので肌触りはゴワゴワと固く、漂白剤を使用せずに水と空気の泡でインクを浮かびあがらせているから真っ白ではありません。
現在も使い心地を良くしようと品質改良は進行中です。



 早速わたしも使ってみましたが、思ったよりソフトで、ごわごわ感は気になりませんでした
松見歯科ではバラ売り販売を予定してますので、試しに使ってみようかなという方はご連絡下さいね。
 ※取りに来て頂ける方に限らせて頂きます。



蔵マルシェ、ちょっとフライング。

2011年01月20日 15時35分21秒 | 庵主の日記
オーガニック蔵マルシェの開催日ですが
先日下記内容で記事にしましたが、
日程がまちがっておりました。

(↓先日の記事)

無何有庵の専任講師でもある荻田美里先生が、ご実家の料亭「公楽」の蔵カフェでマクロビオティックランチを提供されてきたのですが、この蔵カフェのお休みの日に、なんと<オーガニック蔵マルシェ>を定期開催することになりました。
第1回目は2月20日(日)
ただいま出展(出店)者募集中です。
オーガニックな野菜や穀物。オーガニックコットンの製品。手作りの加工品。オーガニックな食材。マクロビオティックのお料理やスイーツなどなど、楽しい出店をおまちいたしております。ご連絡先はひとまず松見歯科まで。

内容はそのままですが日程がちがっておりました。

正しくは↓

オーガニック蔵マルシェ

日 時 4月3日(日)11時~15時

場 所 宇多津町 料亭「公楽」蔵カフェ



出店参加費は1ブース1500円だそうです。
本日、「オーガニック蔵マルシェ」のブログの開設となりますので、
ご連絡先はまたお知らせいたします。

楽しみですね~♪

















 

<J.YAKUZEN>始まります。

2011年01月20日 09時51分28秒 | マクロビオティック薬膳<神草の慧古>
欠員が出ましたのでよろしかったらご参加しませんか?



ことしから薬膳茶のクラス<J.YAKUZEN>がスタートします。

薬膳は整体観念を大切にした食事法です。
食べ物であり薬効のある食薬を用いて、季節や体質、体調などに合わせて病気にならないように日々の暮らしの中で日常的に健康管理をするためのものです。
初めての方に取り組みやすい<薬膳茶>と軽食を頂きながら学んでいただきます。



薬膳プラスは一応任意申込み、別途料金ですが、薬膳の考えを取り入れて調理しておりますので是非ご一緒に味わってくださいませ。
必要な方は受付に1月18日(火)までにご連絡くださいませ。



1月21日(金) 
   
   ウエルカムティ<桂皮丁字茶> 
   大寒の薬膳茶実習<生姜胡桃黒茶>
   
   薬膳プラス<松子仁のブラウニー>

寒い冬を乗り越えるためのヒントがたくさんありますよ。
















黒体セラミック鍋<ぢわもん>で中華まん作るよ~♪ 

2011年01月20日 09時45分22秒 | 黒体セラミック鍋 <ぢわもん>
無何有庵オリジナルの黒体セラミック鍋<ぢわもん>は、いろいろなお料理に活躍できます。

無水調理、スチーム(蒸し料理)、グリル、煮物、スモーク(燻製)、製パン、発酵、などなど、工夫次第で、和洋中のお料理からデザートまでいろいろに使っていただけます。

前回はパンを焼きましたが、今回は中華まんを作ります。

思い思いのカワイイ中華まんを作りませんか?



来年の干支のうさぎさんも作れますよ~。

発酵から蒸すまで<ぢわもん>を使います。













中華まんの具も<ぢわもん>ならではのおいしさです。
美味さがぎゅっと凝縮しますよ。


日 時 2011年1月29日(土)10:00~14:00

参加費 2500円(ぢわもん鍋ご購入の方は1000円)


是非、ぢわもん鍋の楽しさを体験してくださいませ。

●黒体の魅力は、吸着分解(悪臭ガス・有毒ガスの汚染防止・下水の高度処理・脱臭効果など)、電磁波遮蔽(しゃへい・・・カバー・シェルター・シェード)効果、マイナスイオンの発生、水分子のクラスターを小さくし熟成効果を高める、高い温熱効果、放電効果によるカルシウムイオンの放出防止などなど、衣食住に黒体が有益な能力を発揮してくれることです。
この黒体からなる黒体セラミックでつくる鍋は、料理の味質向上、まろやかで美味しく甘味を増す効果、食材に熱が安定して入ることでムラなく均一に火通りが得られ、どんな料理も一味上の美味しさが望める優れものなのです。

さらに、岐阜県セラミックス研究所試験によるカドミウムや鉛などの有害物質検出せず、同研究所により遠赤放射率平均85%以上、愛知県産業技術研究所による熱衝撃試験(試験温度差350℃)での釉層の貫入もしくは剥離、または素地の割れ、切れ、ひび割れもしくは欠けを認めず、の安全安心設計です。

私が一番驚いたのは、割れた鍋の欠片を元気のなくなった水栽培のポトスの鉢にいれると一晩で元気に蘇ったことです。
また、揚げ油の残りの保存に鍋の欠片をいれると酸化せずに長く使うことができることもびっくり。

私の枕は黒体セラミックのビーズが入ったネットです。
頭の血流がよくなり、とても爽やかな寝心地です。

そんな黒体のセラミックを使った<ぢわもん鍋>は我が家ではもう手放せない道具となりました。ぜひ使い心地を試してみてください。






お申込みは松見歯科診療所 087-881-2323 メディカルコンシェルジュ加藤まで。


<ぢわもん>の公式ブログはこちら。



















特別な特別な大切な日です。

2011年01月18日 23時55分57秒 | 庵主の日記
素敵な一日がプレゼントされました。

3月20日(日)13:00~15:30

柿本和子先生の講演会を開催いたします。

場 所 松見歯科診療所 食養塾 無何有庵

受講料 5000円

演 目 「食べること、生きること・・・マクロビオティックに学ぶ暮らしの智恵(仮)」






是非、何があってもこの日は時間を作ってご参加ください。
私の人生の師匠さまです。

昨年出版されました「食べること、生きること・・・マクロビオティックに学ぶ暮らしの智恵」の記念としてお話をいただきます。
毎月平戸の教室に学びをいただいて、いつも和子先生のあらゆることに通じる造詣の深さに圧倒されます。
片道8時間をかけてでも、お会いしたい、お話を聞きたいと思う和子先生のお話を
なんと地元高松で聞くことができるなんて、こんなチャンスはめったとありませんよ。

私の教室では、何度となく和子先生のお話をいたしますが、
本当に素晴らしい、上品なお人柄、しびれるような頭のよさ、それでいてチャーミングな笑顔がとっても素敵なんです。

先生の著書を購入された方は是非ご参加くださいませ。

演目は仮のタイトルですが、マクロビオティックを実践されていらっしゃる方に必ず素晴らしい光を射してくださるお話をいただけることと思います。

無何有庵のスペースは余り広くはありませんので、収容人数に限りがありますので、
是非、お早目のエントリーをお願い申し上げます。

お申込みは松見歯科診療所 087-881-2323 メディカルコンシェルジュ 加藤まで。納金の上、受付とさせていただきます。
開催3日以内の直前キャンセルにつきましては御返金できませんので、あしからず、万障お繰り合わせてご参加くださいますようにお願い申し上げます。 






動きだしましたね。

2011年01月18日 10時00分25秒 | 庵主の日記
人が動くと書いて<働く>。
みなさん、働いていますか?
働くということは生活の糧を得るためとかお金を得るためだけのものではありません。
そんな側面も正直あるけれど、本当の意味-それは<人が動くこと>。

人が動くのは何故?

思いがあふれたとき、人は動き出します。
いろいろなものを積み重ねてきた継続のチカラが原動力です。

無何有庵でご縁を頂いた皆さんが、今年は動き出しました。
もちろん、今までも素敵な活動をされてきた方がたくさんいらっしゃいますが
一個人としての動きだけではなく、大きなムーブメントを起こしはじめたようですね。

新年に届いたニュースは、讃岐の西のみんな。

PoLEPoLE家のさくらちゃんから素敵なご案内を頂きました。
5人の若きメンターが、マクロビオティックのお料理、スイーツ、アート、スピリットガイドなどのクラスを開催されますよ。
詳しくはあしたさぬきの地域ブログで検索してくださいね。
和ざくらカフェでユニットを組んでいたさくらちゃんとかずちゃんがそれぞれ開催するマクロの教室には三豊・観音寺地区の方に是非足を運んで欲しいと思います。

そして、中讃も頑張ってますよ。無何有庵の専任講師でもある荻田美里先生が、ご実家の料亭「公楽」の蔵カフェでマクロビオティックランチを提供されてきたのですが、この蔵カフェのお休みの日に、なんと<オーガニック蔵マルシェ>を定期開催することになりました。
第1回目は2月20日(日)
ただいま出展(出店)者募集中です。
オーガニックな野菜や穀物。オーガニックコットンの製品。手作りの加工品。オーガニックな食材。マクロビオティックのお料理やスイーツなどなど、楽しい出店をおまちいたしております。ご連絡先はひとまず松見歯科まで。

そしてそして、荻田先生、中原先生が中心になって宇多津町のcandela(カンデラ)さん主催のイベントに出店しますよ。
時は4月29日(金曜日)の祝日、ゴールデンウィークのスタートの日です。
場所は、綾歌町の総合文化会館アイレックスホール。
出展するのは、県内の小売店の店主が持ち寄った「美味しいもの」
「食品」「ダイニング」「キッチン」に関するものを一堂に集めて紹介しちゃおうって企画です。
無何有庵の仲間でマクロビオティックの料理や玄米ごはんのお弁当やスイーツをだしますよ。こちらも、仲間募集中です。

そして、松見歯科もイベントを企画中。
3月25、26、27日あたりでドキュメント「ミツバチのメッセージ」上映会をいたします。ゲストにマクロビオティック、オーガニック、ロハスなどのジャンルに造詣の深いエディターそしてジャーナリストの吉度ひおりさんをお迎えいたします。
詳細は決定次第ご案内いたしますね。

皆さんも、ご一緒に動きませんか?










ことし初めてのゆっくり

2011年01月17日 11時19分40秒 | 庵主の日記
今日はとってもいいお天気ですね。
昨日の寒さも少し残っておりますが室温16度に上がってます。

庭を眺めると、睡蓮鉢には氷が。
うわぉ!牡丹の鉢には霜柱が立っているではないですか!!!!
昨夜は我が家の犬用の水が容器の中でカチコチに凍ってましたから
相当寒かったんですね。

今日は、スタッフの加藤くんの家族が福岡から引越しをしてきて
兵庫に住むご両親もご挨拶にきてくださいました。

今から引越しの紐解きだそうです。
手伝いの出番もなさそうで、ひとまず夕方までゆっくりできそうです。

ゆっくりといっても、新講座もありその準備もピークですが
音楽をかけて、ロサンゼルスから来てくださっている患者さんからいただいた
とっても美味しい取って置きのオーガニックのたんぽぽコーヒーの香りを楽しみながら
しばし「むすび誌」などを読んでおります。

「むすび誌」や「マクロビオティック」の月刊誌は、結構勉強になります。
毎月、楽しみにして読んでいますが、昔と違って掲載されているお料理なども随分垢抜けてきましたね。

先月号から連載の福岡伸一氏のページは興味深くおもしろいですよ。

2007年の夏に「生物と無生物あいだ」を読み、2008年には「生命と食」というとても読みやすい小冊子を読み、その後「動的平衡-生命はなぜそこに宿るのか」を読みましたが、私はこれらの本から進化と退化のシステムを見ることができ、子育て講座や人は何を食べるべきなのかをお話するために大いに参考になりました。

さてしかし、人間として理想のカタチがどのようにして作られるのか結局肉食動物でもない、草食動物でもない、雑食動物である人間の生き様=食べ様がすこしぼんやり。

狂牛病や食品添加物、また、遺伝子組み換えなどにNOを突きつけ
ロハスな生き方に方向を示している福岡伸一という科学者には目を離せないのですが、
人間のニッチ(生態的地位)の定義が現代科学上では明確化されておらず、マクロビオティックでの定義が非科学的と言われる中での対談特集にたいして、どのように感じ捉えていかれるのかを期待するところですね。

自分時間は、こうやって本を読んだり、情報の記憶をまとめたり、
友人と電話で話をしたりと過ごしております。

デッキに干している大根は、この寒さでいい感じに甘くなってくれそうです。
おいしい沢庵が出来るといいですね。












望診法講座<鏡で見る健康チェック>最終回でした。

2011年01月16日 19時25分17秒 | スタッフ講座マクロ日和&なごみCafe
昨日は、わらさんに出発する前に<望診法>講座を開催いたしました。
全10回講座の最終回でした。

今回のテーマは「腎、膀胱、生殖器」でした。

無何有庵での望診法講座は、山村先生をお迎えしての山村塾以来、初めての試みなので、皆さんは初心者の方ばかり。
飯のコースなどでも、簡単な望診法についてのお話はいたしておりますが、
より具体的なお話は今回の講座からのスタートでした。

腎臓や膀胱、子宮などの臓器の仕組みや機能を知り、食との関係や影響、どのようにカラダに現れるかなどをお話いたしました。

それぞれ二人一組になっていただいて、顔の観察や問診などで腎臓などの様子をさぐりました。

わたしが見る限り、全員が何らかの不調をお顔に現しておりました(笑)。
お正月疲れでしょうか?
大根干葉湯や蓬蒸し、生姜シップ、小豆カボチャ、小豆昆布などのお手当てをお薦めいたしました。

望診法の第2弾としては、4月から<鏡で見る健康チェック セルフケア編>ということで、さらに手当ての仕方や料理などにもお話を膨らませながら、より細部の望診をお伝えできればと考えています。

もちろん、初心者の方もご参加頂けます。
ご参加ご希望の方は、松見歯科診療所 087-881-2323 メディカルコンシェルジュ 加藤までご連絡をくださいませ。




第1回 4月16日(土)15:00~17:00

   ●望診法とは
   ●陰と陽 「宇宙の秩序 七つの原理」
        「宇宙の動きの十二の法則」
        「カラダの陰陽」器官の分類
   ●望診の基本的診断パターン
   ●有効なアドバイス法

第2回 5月14日(土)15:00~17:00

   ●胎児期の重要性
        「顔の構造と作られ方」
        「発達のタイプ」
        「誕生月と生物学的体質」
   ●体質と体調
   ●カラダのシステム
   ●経絡と脈

第3回 6月18日(土)15:00~17:00

   ●顔の望診「皺について」
        「眉について」
        「顔の裂け目について」
   ●目の望診「三白」
        「斜視」
        「眼球の状態」
        「虹彩」
        「瞼」
        「目の周囲」
   ●口   「唇」
        「歯」
   ●耳   「耳たぶ」
        「大きさとカタチ」
   ●毛髪  「ひげ」
        「体毛」

第4回 7月23日(土)15:00~17:00

   ●皮膚の望診
        「皮膚の状態」
        「皮膚の色」
        「黒子・シミ・ソバカス」
        「ニキビ、吹き出物」
   ●舌の望診「舌の色」
        「舌のカタチ」
        「舌の質」
        「舌の苔」
   
第5回 8月20日(土)15:00~17:00

   ●手   「手相について」
        「爪について」
   ●足   「足の形」
        「足の裏」
        「足の爪」
   ●声   「声の質」
        「大きさ」
        「喋り方、聴き方」
   ●筆跡  
   ●癖

第6回 9月17日(土)15:00~17:00

   ●食事法の実践
        「食事の原則・・・発生学的進化とエネルギー学的進化について」
        「進化と成長と食事のありかた」
   ●食事比率「時間比率と食事比率」
        「主食比率について」
   ●温帯性気候での食事
        「標準食」
        「ガイドライン」
   ●食べ方 「噛む」
        「歯の種類と萌出時期と対応する食べ物」
        「食べ方の陰陽」
   ●塩について
   ●砂糖について
   ●動物性食品について
   ●植物性食品について
   ●水について

第7回10月22日(土)15:00~17:00

   ●食事の調整
        「調整の意味」
   ●調整の原則
        「個人的条件による調整」
        「食材による調整」
        「調理法による調整」
        「調味料による調整」
        「量による調整」
   ●陰陽五行からみる食べ方の調整

第8回11月19日(土)15:00~17:00

   ●体調が陰性に偏っている時の調整法とメニュー作り
   ●体調が陰陽両極が強すぎる時の調整法とメニュー作り
   ●体調が要請に偏っている時の調整法とメニュー作り

第9回12月17日(土)15:00~17:00

   ●手当て法の実践
        「不快な症状を和らげる」
        「血行をよくする」
        「体内の滞留物を排出する」

第10回 1月14日(土)15:00~17:00

   ●体調が陰性に偏っている時の手当て法
   ●体調が陰陽両極が強すぎる時の手当て法
   ●体調が陽性に偏っている時の手当て法        
   

と、いうようなカリキュラムにしてみました。

また一年、それぞれのお顔を覗きながら
楽しい講座にしたいと思います。

参加費は全10回20,000円です。
ご都合により毎月の分納もOKです。但し、欠席の場合も受講料は納入いただきますので万障お繰り合わせの上ご参加ください。
欠席の場合は、当日使用のテキストをお渡しいたします。

また、単発参加の方は3,500円/回です。