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マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

山岸先生2日目

2007年09月14日 11時06分51秒 | スタッフのブログ
山岸先生香川滞在2日目

山岸先生とともに出勤しました

診療室で、器具の研ぎ方、歯石のとり方を教えていただきました

歯石を取る時、当院では器械はあまり使用しません。
手用の『キュレット』という道具を使用します

器械を使うと、大まかな歯石は取れるのですが、
細かい歯石の取り残しが出る、
歯の表面を傷つける…などの短所があります

見えないところの歯石を、手指の感覚で探し出し、かた~く歯にこびりついた歯石を取っていくのが、当院で行っている、手用の器具を用いた方法です

手用の器具だと、細かい歯石も取れます
歯の表面を滑沢にすることが出来るのです

しかし、そのためにはやはり、技術も知識も道具も必要です

切れない包丁では、料理は出来ません
同じように切れない『キュレット』では、歯石が取れません
キュレットは刃物なので、キュレットを研ぐのも、自分の技術です

今まで何度かキュレットを研ぐ講習を受けに行ったことがあるのですが、分かりやすくて、簡単に、なおかつすぐ研げる方法だったので、今まで苦労していたのは何だったんだ…という衝撃を受けました

切れ味良く包丁が研げた時って、何だか楽しくないですか
キュレットも、楽しく、かつ、切れ味良く研げると楽しいんです

『たぁのしぃ~
って思いながら仕事が出来るのっていいですよね





先生が器具を研いでいるところです
衛生士ならではのマニアックな感想ですが、この角度と、動かし方、研ぎ上がり…何度見てもカッコイイ…


みんなのこの真剣な表情


自分の担当の患者様のお口の中も診ていただきました
当院は担当患者様制なので、チェックを受けることは、今までの自分の技術が分かります…ドキドキ

見ていただくと同時に、歯石のとり方の実践編のお勉強です

歯石をとるときの姿勢、患者様に対する自分のポジション、器具の把持方法、腕の角度などなど…これも何度も講習を受けてきましたが、何だか一番歯石が取りやすいし、自分も楽な姿勢で居られる方法でした

↓そして食事会へ…


この日の夕食はクレメント高松にて…こんな感じで



こんな景色でした


みんなで楽しく


院長と
お勉強の機会を与えて下さってありがとうございます

↓そしてうどん屋さんへ…


私だけがテンション上がりっぱなしなのでしょうか…




私だけではないようですよかった

3日目の座学はどんな感じになるのかなぁ…??

新米到着☆

2007年09月14日 09時59分28秒 | スタッフのブログ
 こんにちは受付の川田です。

みなさん新米が到着しました

立石さんの、あいがも農法 こしひかり5kg・10kg・30kg(30kgのみ予約制)

一度、立石さん宅に伺ったことがあるんですが、あいがもさん達がいっぱいいました農作物は天候の影響を大きく受けるうえ、生き物の力を借りての栽培は本当に大変そうでした。あいがもをカラスや犬から守るため、夜も寝ずに田んぼで過ごすこともあるそうです。






元木さんの豆腐のおからともみがらを長期間熟成させて作られた有機質堆肥で作られたこしひかり”ロマンのかをり”5kg・30kg(30kg予約制)

大好評 飯’zのおむすびに使用しているお米です
今からおからをトラックで100車分も準備するそうです。さぬき市の自宅から高松間を行ったり来たり・・・野菜も育ててお米も刈って・・・配達して・・・
忙しすぎますっ


毎日当たり前に食べているお米ですが、直に生産者と会ってお話するとどれだけ苦労して育ててくれているのかがよく分かります
本当に感謝です

どちらも抜群のおいしさですぜひぜひ食べてみて下さい
我が家ももう少しで新米・・・