旧市街 Zentrum ツェントルムに来ました。旧市街と歴史的建造物は、1996年ユネスコ世界遺産に登録されています。メンヒスベルクという名の丘陵に建つ、ホーエンザルツブルク城 Festung Hohensalzburg が見えます。
ホーエンザルツブルク城が見にくいので、もう1枚。
1077年、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世とローマ教皇グレゴリウス7世の間に起きた聖職叙任権闘争後に、教皇派の大司教ゲプハルト・フォン・ヘルフェンシュタイン1世が、皇帝派の南ドイツ諸侯のカノッサの屈辱への報復を恐れて市の南端、メンヒスブルク山山頂に建設した防衛施設。その後、拡張工事を続け最終的には1681年に竣工して今日に至っている。トリップアドバイザーで死ぬまでに行きたい名城25選(姫路城も入ってる)。wikiより。
歴史で習った「カノッサの屈辱」です。こんな要塞まで建てさせるよっぽどの屈辱だったのでしょう。
歩くと40分かかるとガイドブックに書いてあったのでケーブルカーに乗りました。お城の入場料、ケーブルカーの往復で11?。
お城は外から眺めるに限る。でも、ザルツブルグ市内を見下ろしてみたいので、登ってきました。この城からの眺望は市街地側の眺望と共に、ブルクホーフ(城の中庭)と言われる南側の眺望も美しくウンタースベルク山が綺麗に見渡せる。と、wiki に書いてありますが、ザルツブルグの降水確率は年間50%です(ソース?忘れた)。綺麗に見渡せたらラッキーとアマデウスに感謝しましょう。
歴代教皇の絵が飾ってあるだけで中は何も無いよ。
雨が多いのは事実です。いいえ、幣ブログの大部分は事実です。雨が降っても大丈夫。楽譜の模様の折り畳み傘が8?くらいで売ってますから。帰国したら誰かにもったいぶって、おみやげにしよう。
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