活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

-8℃ 寒い 室内22℃、湿度20%

2019-12-09 07:16:35 | Weblog

車で出勤 かなり寒い。週末忘年会、急病センター夜勤、そして昨日は学会地方会と行事が多かった。腰痛もすっきりせず車にした。歩かないと筋力が落ちるし体重も増える、良くないとわかっているのだが・・・何せ楽。

今週の予定 今日は昼休み説明会・医局会。水曜日午後はフリー。金曜日昼休みICTラウンド、午後内科定期受診(この頃の運動不足が血液検査の結果にどう反映するか・・・)。

読み終えた本 吉竹純 日曜俳句入門 2019.10.30 岩波新書 ISBN978-4-00-431803-3 かなり刺激を受けたが昔「川柳学」に医療にまつわる公募川柳のまとめを載せていただいたことがある。医療的に意味のある句が川柳として良質であるかというような文芸的な側面を重視した(つもり)。今回吉竹さんは 「AI一茶くん」(2017年生まれ)https://www.s-ail.org/works/aihaiku/を紹介している。かねてから川柳の秀句集や歳時(事)記、引用辞典等を紹介しているがAIである。ただ覚えるだけでなく学習して俳句を創作(案出?)する。開発者は北大工学部川村秀憲教授との事。この文脈で桑原俳句第二芸術論も引用されていた。

川柳 15日締め切り分の雑詠の習作はまだだが句会の宿題はほぼできた。沖縄の柳友の大田かつらさんが資料を送って下さった。私が受けた通信教育のNHK学園の添削講師の一覧も添えられていた。私もNHK学園の他にきやりの鈴木柳太郎先生、竹田光柳先生の添削指導を受けた。上記でAIについて書いたが川柳にも同じような学習法が導入されるかもしれない。俳句のAIは芭蕉翁ではなく一茶くん、川柳の場合は川柳師?

いつまでも若くないよと軋む腰

マンホール地下の暖気で雪融かし

不摂生基準値越えに露見する

AIが主張できるか著作権

 

コメント
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