シカオちゃんのHitori Sugar、関西ラウンド2日目、
前日の京都に続き、チケット争奪戦ではあえなく玉砕したAKASOですが
当日券狙いで、私は仕事終わりで販売開始時間に駆けつけましたが
幸い一人2枚買えるというので、すでに昼頃に会場に着いていた友人がチケットを買っておいてくれ
京都に続き、大阪もチケットGET!!
神戸はもともと確保できているので、これで京阪神の3公演制覇です。
Hitori Sugarの総本山という大阪公演のうろ覚え曲順&レポは以下です。
曲順がねー、全然自信ない。
ご指摘いただけるとありがたいです。
m(_ _)m
MCも出来るだけ再現しているつもりですが、うろ覚え&京阪神が入り乱れている可能性大。
意識せず捏造してるかもしれませんがお許しを。。。
MC長いよ!!
****************
リズムが流れる中、登場したシカオちゃん。
リズムに乗せてスタート。
いきなりソレですか…。ヤバイなぁ。。。
19才
FUNKAHOLiC
♪Woo Baby と、コーラスを3度に分けて録音してから歌う。
やっぱ声がいいな~~~
Party People
♪10年もミュージシャン~ → 15年もミュージシャン~
で、沸く会場。
ガリレオの数式
-MC-
Hitori Sugarではアコギ一本なので、いろいろ足下でやってるということで、
使っているサンプラーの話をしてくれ、突然ナゾの呪文を唱えるシカオちゃん。
サンプラーは逆回転も出来ると言うことで、ナゾの呪文は逆回しのネタでした。
そこで「AKASO」は「OSAKA」を逆にしたネーミングということがわかり、感心する場内。
(私はちょっと前に偶然知ってたケドね。)
逆回しの「スガシカオです」がすごくなまっていて
ものすごく恥ずかしそうなシカオちゃん。
そんな表情がカワユス
さてAKASOは老舗のライブハウス『バナナホール』が改装され
再オープンしたのは周知の事実ですが、
「AKASOになってから初めて来ましたが…」
シカオちゃんにとっては、バナナホール時代に初めてHitori Sugarをやった場所で、
FM802の“MEET THE WORLD BEAT"の打ち上げもココだということで
なじみも深いのですが
すっかりキレイになってしまい、面影も無いなぁと思っていたところ
ステージ上だけは変わらずそのままの板張りだそうで
「ここに立つと気合いが入るよね!」と、頼もしい発言♪
黄金の月
原曲に近いリズムを流して演奏。
雨あがりの朝に
サヨナラホームラン
-MC-
MCここだっけ?あった?なかった?
何話してた?
思い出し次第修正しますんで。
コーヒー
夜空ノムコウ
ファスナー
月とナイフ
-MC-
「え-、2011年はとても大変な年になってしまいまして。
皆さんもご存じの通り、3月に東日本大震災が起きまして。
その日は僕はちょうどタクシーに乗っていて。
トラックがすごく揺れるてるんで危ないねーなんて言ってたら
自分もすごい揺れるんでこれはただ事じゃないっていう感じで。
で、そのあとは何とか仕事場まで行きまして、
でもその日はもう電車も止まってるしパニックにもなってて
家には帰れないって事で、まぁ朝方帰ったんですけど、
帰ってからTVを見てたんですけど、どんどん悲惨な事になっていき、
次の日はもう原発のニュースも飛び込んでくるし
知らないところで何が起きているのかとか、
TVから離れられなくなってしまって、
もうちょっとPTSDみたいな感じにもなって。
それで、オレも有名人つーか、そんな端っこの方にいる…じゃん?(笑)
なんかできる事はないかなーと思って、復興支援ライブってスタジオでやって
見てもらって、買ってもらった分を義援金に充てたり
ボランティアにも行きました、石巻の方に。」
さらに2~3年前から事務所も辞めることを考えていたので
自分で書いておきながら、この曲に勇気づけられたという。
「いい曲書くな~、オレ」だって(笑)
確かに名曲なんだけど、言い方がおもろいなぁ。
そしてHitori Sugarでやるにあたり、
いろいろ試した結果、ギター一本だとショボイので、やめようかと思ったと。
でもこの歌を歌わないわけにはいかないんで、結局やります。ということで
「この曲知らないって人は…いないよねぇ~。
あれだけ毎週NHKで流れてるし、たまに深夜のお笑い番組でも流れてたりするし。
あんな風に使って欲しくないんですけど。
迷惑です(笑)ウソですけど。」
つーわけでCDを想像しながら聴いてくれという(笑)
「ここでドラムがドゥクドゥン!って入って~、ここでストリングスが♪タララ~とか。
ホントに聞こえてくるんだよ!(笑)
人によってはコーラスも聞こえましたっていうからね。
って、この曲コーラス入ってないんだけど(笑)
じゃあ、2011年のテーマ、聴いてください。」
Progress
約束
アオゾラペダル
-MC-
「嵐のシングルで一番売れなかった曲をお送りしました。」と、自虐的。
「この曲はね~、ツイてないんですよ。
友達でもさぁ、ツイてないヤツっているじゃん?
あいつまた骨折したらしいよ?マジで?みたいな(笑)
きっとね、そんな曲なんスよ。
で、嵐のコンサートに行ったんですよ。松潤と交流があるんで。。。
で、8万人?ぐらい入るような所ですよ。
もうオレなんて10年かかかっても満員に出来ないって感じで。
(小声で)ま、10年ってことはないか。(と自ら突っ込んでいる)
大きい会場なんで、こう、ホール全体にステージが作ってあって、
みんなで回ってきてくれるんですね。ばらばらだったり、みんな一緒の時もあるし。
オレはね、そんときVIPルームみたいなとこでね。
横は江角マキコさんと、こっち(反対側)は優香ちゃんで。
『アオゾラペダル』ん時に「これオレの曲」なんつって、「知ってる」とかあしらわれちゃって(苦笑)
で、それまでバラバラだった5人?(←知らんのか?笑)がオレの前に来たら
1カ所に集まっちゃって、みんなこんななって(ものすごく必死に)手を振ってくれるんだよ。
そしたらお客さんが一斉にこっち見て「誰?」「誰か来てんじゃない?」ってなってさぁ。
みんな双眼鏡持ってるから、見られて「スガシカオじゃね?」みたいんなって、
ものすごく恥ずかしい目に遭いまして。
すっげー恥ずかしかったんで、もう向こう10年ぐらいは行かなくていいかな、という感じです。。。」
ここで事務所やめた話をしていたような気もするのですが…
後ほど書きます。。。
「僕の育った町というのは、東京でも超下町で。
よくミュージシャンは地元をね、聖地みたいなさ、あるじゃない。
オレの原点みたいな。
オレの場合はそういうのができない…んですよ。
で、生まれたのが下町シリーズって曲たちなんですけど。
『In My Life』、『夏祭り』、あと『正義の味方』とかね。
みんなが思ってる東京のイメージってのはみんな西東京です。
新宿、原宿、渋谷、西麻布(?)、全部西なんですね。
よくTVで見るようなクリエーターみたいなヤツがカフェでお茶飲んでて、
モデルか何かの女の子が「あれ~○○ちゃん来てたんだ~」
イェイイェイ~(拳つきあわせてなんかやるヤツ)みたいなよくわかんない感じですよ。
や、ホントにいるからね、ああいう人たち(笑)
で、東東京って言うのは、寅さんとか、こち亀の両さんとかみたいな感じなんですね。
でもあれも、すごく良いイメージで描かれていて、僕の育った町はホントに汚いっつーか、
日雇いのオヤジがそっこら中に寝てるようなところで。
そんなオヤジが一日150円で泊まれる宿があってね。
日雇いのオヤジが2段ベッドに押し込まれるような、そういう世界です。
で、車に乗るようになって、乗る前に車の下をのぞき込むクセがついちゃって。
エンジン切ったあと暖かいから猫みたいにオヤジが下に入って寝てるんですよ。
うっかりそのまま発進して轢いちゃったらエライ金取られたりするんで気をつけないと。
もうね、そういうのが染みついて取れないんだよね。
当たり屋も普通にいたからね。
オヤジがタクシーにドーン!って突っ込んでいって、わー!!みたいな。
『正義の味方』もミヨシってヤツの親父の話なんですけど。
いっつも遊びに行くとステテコはいた親父がこうやって(耳に手を当てて)テレビの前に寝転んでんだよね。
『おまえんちの親父さぁ、いっつも家にいるじゃん。なにやってんの?働いてんの?』
『夜働いてんだよ。』
『ホントかよ?」
で、また別の友達と「ミヨシんちの親父ってさぁ、いっつも家にいない?』とか言って。
『正義の味方らしいぜ』
『マジかよ?』
『正義の味方だったらあんな足細くないだろ?』
『すぐ負けるぜ、あんな細かったら』なんて言ってましたが。
で、彼女が出来て、『菅君の育った町が見たい』とか言われたんですね。
『いや~、別にいいんじゃない?』とかごまかしてたんですけど、それでもってことで
電車に乗って行くんですけど、とにかく川がヘドロか何かわかんないけど臭くて、
風向きがこっちに来てると布団なんて干せたもんじゃないんですね。
で、彼女と向かう途中はずっと風向きの事ばっか考えてて。
もう話なんて頭に入らないですよ。上の空ですよね…。
頼むから風向きが逆であってくれ!って祈るような気持ちで行ったんですけど。」
どよめきと笑いの、身を切るMC(笑)に、
「みんな笑ってるけどさぁ、ホントの話だからね。(って言ってた?)
というわけで、そんな曲を聴いてください。(的な?)」
黒いシミ
フォノスコープ
Thank You
iPadを駆使してエレクトロなソロを披露。(ってずっとソロだけど・笑)
午後のパレード
曲の前にギターのフレーズを2~3パターン、
卵形のマラカスでリズムを、ちっちゃい鐘のようなものでチーンと、
かなりいろいろな音をサンプラーに入れて、音を厚くしておりました。
「座ってたら乗れねーぞ~~~!!」と、前の座り客をあおる一幕もあり、大盛り上がりで終了。
【EC】
バクダン・ジュース
色いろいろ小道具を使っているという話で、iPad(iPhone)のアプリで面白いものがあるという。
「ラップムシつってさぁ、後ろの人はわかんないけど(と、iPadの画面を見せてくれる)
こう四角が書いてあってね、押すとラップしてくれるんですよ。
(ちょっとしたデモをやってくれる。)
でさぁ、HIPHOPやってる者としてはね(場内爆笑)いやいやいや。
でもこれやってると演奏できないんで、誰か手伝ってもらおうという事で。」
ということで、シカオちゃんが早い段階で目を付けてたという
立ち席の一番前のあごひげの彼が指名されたのでした。
どうもほとんどの会場で男子を選んでいるらしいです。
この日は確かDJジュンイチロウだったような。
正直、京都の彼の方が上手かったです。。。
世界が終わる5秒前
-MC-
また6月ぐらいにファンクファイヤーもやってくれるという事で、
「今日はまぁ、大人のライブっつーコトで、無茶もしないでこんな感じでしたけど、
今度はもう無茶してください。」
楽しみがまた一つ増えました
愛について
終わっても興奮冷めやらぬ会場内。
ほとんどの人が動かず、Wアンコールをかける。
しばらくすると出てきてくれました!
【W/EC】
ヒットチャートをかけぬけろ
恒例の一人メンバー紹介もありで(笑)
客席の盛り上がりも良く、笑顔がステキなシカオちゃんでした
前日の京都に続き、チケット争奪戦ではあえなく玉砕したAKASOですが
当日券狙いで、私は仕事終わりで販売開始時間に駆けつけましたが
幸い一人2枚買えるというので、すでに昼頃に会場に着いていた友人がチケットを買っておいてくれ
京都に続き、大阪もチケットGET!!
神戸はもともと確保できているので、これで京阪神の3公演制覇です。
Hitori Sugarの総本山という大阪公演のうろ覚え曲順&レポは以下です。
曲順がねー、全然自信ない。
ご指摘いただけるとありがたいです。
m(_ _)m
MCも出来るだけ再現しているつもりですが、うろ覚え&京阪神が入り乱れている可能性大。
意識せず捏造してるかもしれませんがお許しを。。。
MC長いよ!!
****************
リズムが流れる中、登場したシカオちゃん。
リズムに乗せてスタート。
いきなりソレですか…。ヤバイなぁ。。。
19才
FUNKAHOLiC
♪Woo Baby と、コーラスを3度に分けて録音してから歌う。
やっぱ声がいいな~~~
Party People
♪10年もミュージシャン~ → 15年もミュージシャン~
で、沸く会場。
ガリレオの数式
-MC-
Hitori Sugarではアコギ一本なので、いろいろ足下でやってるということで、
使っているサンプラーの話をしてくれ、突然ナゾの呪文を唱えるシカオちゃん。
サンプラーは逆回転も出来ると言うことで、ナゾの呪文は逆回しのネタでした。
そこで「AKASO」は「OSAKA」を逆にしたネーミングということがわかり、感心する場内。
(私はちょっと前に偶然知ってたケドね。)
逆回しの「スガシカオです」がすごくなまっていて
ものすごく恥ずかしそうなシカオちゃん。
そんな表情がカワユス
さてAKASOは老舗のライブハウス『バナナホール』が改装され
再オープンしたのは周知の事実ですが、
「AKASOになってから初めて来ましたが…」
シカオちゃんにとっては、バナナホール時代に初めてHitori Sugarをやった場所で、
FM802の“MEET THE WORLD BEAT"の打ち上げもココだということで
なじみも深いのですが
すっかりキレイになってしまい、面影も無いなぁと思っていたところ
ステージ上だけは変わらずそのままの板張りだそうで
「ここに立つと気合いが入るよね!」と、頼もしい発言♪
黄金の月
原曲に近いリズムを流して演奏。
雨あがりの朝に
サヨナラホームラン
-MC-
MCここだっけ?あった?なかった?
何話してた?
思い出し次第修正しますんで。
コーヒー
夜空ノムコウ
ファスナー
月とナイフ
-MC-
「え-、2011年はとても大変な年になってしまいまして。
皆さんもご存じの通り、3月に東日本大震災が起きまして。
その日は僕はちょうどタクシーに乗っていて。
トラックがすごく揺れるてるんで危ないねーなんて言ってたら
自分もすごい揺れるんでこれはただ事じゃないっていう感じで。
で、そのあとは何とか仕事場まで行きまして、
でもその日はもう電車も止まってるしパニックにもなってて
家には帰れないって事で、まぁ朝方帰ったんですけど、
帰ってからTVを見てたんですけど、どんどん悲惨な事になっていき、
次の日はもう原発のニュースも飛び込んでくるし
知らないところで何が起きているのかとか、
TVから離れられなくなってしまって、
もうちょっとPTSDみたいな感じにもなって。
それで、オレも有名人つーか、そんな端っこの方にいる…じゃん?(笑)
なんかできる事はないかなーと思って、復興支援ライブってスタジオでやって
見てもらって、買ってもらった分を義援金に充てたり
ボランティアにも行きました、石巻の方に。」
さらに2~3年前から事務所も辞めることを考えていたので
自分で書いておきながら、この曲に勇気づけられたという。
「いい曲書くな~、オレ」だって(笑)
確かに名曲なんだけど、言い方がおもろいなぁ。
そしてHitori Sugarでやるにあたり、
いろいろ試した結果、ギター一本だとショボイので、やめようかと思ったと。
でもこの歌を歌わないわけにはいかないんで、結局やります。ということで
「この曲知らないって人は…いないよねぇ~。
あれだけ毎週NHKで流れてるし、たまに深夜のお笑い番組でも流れてたりするし。
あんな風に使って欲しくないんですけど。
迷惑です(笑)ウソですけど。」
つーわけでCDを想像しながら聴いてくれという(笑)
「ここでドラムがドゥクドゥン!って入って~、ここでストリングスが♪タララ~とか。
ホントに聞こえてくるんだよ!(笑)
人によってはコーラスも聞こえましたっていうからね。
って、この曲コーラス入ってないんだけど(笑)
じゃあ、2011年のテーマ、聴いてください。」
Progress
約束
アオゾラペダル
-MC-
「嵐のシングルで一番売れなかった曲をお送りしました。」と、自虐的。
「この曲はね~、ツイてないんですよ。
友達でもさぁ、ツイてないヤツっているじゃん?
あいつまた骨折したらしいよ?マジで?みたいな(笑)
きっとね、そんな曲なんスよ。
で、嵐のコンサートに行ったんですよ。松潤と交流があるんで。。。
で、8万人?ぐらい入るような所ですよ。
もうオレなんて10年かかかっても満員に出来ないって感じで。
(小声で)ま、10年ってことはないか。(と自ら突っ込んでいる)
大きい会場なんで、こう、ホール全体にステージが作ってあって、
みんなで回ってきてくれるんですね。ばらばらだったり、みんな一緒の時もあるし。
オレはね、そんときVIPルームみたいなとこでね。
横は江角マキコさんと、こっち(反対側)は優香ちゃんで。
『アオゾラペダル』ん時に「これオレの曲」なんつって、「知ってる」とかあしらわれちゃって(苦笑)
で、それまでバラバラだった5人?(←知らんのか?笑)がオレの前に来たら
1カ所に集まっちゃって、みんなこんななって(ものすごく必死に)手を振ってくれるんだよ。
そしたらお客さんが一斉にこっち見て「誰?」「誰か来てんじゃない?」ってなってさぁ。
みんな双眼鏡持ってるから、見られて「スガシカオじゃね?」みたいんなって、
ものすごく恥ずかしい目に遭いまして。
すっげー恥ずかしかったんで、もう向こう10年ぐらいは行かなくていいかな、という感じです。。。」
ここで事務所やめた話をしていたような気もするのですが…
後ほど書きます。。。
「僕の育った町というのは、東京でも超下町で。
よくミュージシャンは地元をね、聖地みたいなさ、あるじゃない。
オレの原点みたいな。
オレの場合はそういうのができない…んですよ。
で、生まれたのが下町シリーズって曲たちなんですけど。
『In My Life』、『夏祭り』、あと『正義の味方』とかね。
みんなが思ってる東京のイメージってのはみんな西東京です。
新宿、原宿、渋谷、西麻布(?)、全部西なんですね。
よくTVで見るようなクリエーターみたいなヤツがカフェでお茶飲んでて、
モデルか何かの女の子が「あれ~○○ちゃん来てたんだ~」
イェイイェイ~(拳つきあわせてなんかやるヤツ)みたいなよくわかんない感じですよ。
や、ホントにいるからね、ああいう人たち(笑)
で、東東京って言うのは、寅さんとか、こち亀の両さんとかみたいな感じなんですね。
でもあれも、すごく良いイメージで描かれていて、僕の育った町はホントに汚いっつーか、
日雇いのオヤジがそっこら中に寝てるようなところで。
そんなオヤジが一日150円で泊まれる宿があってね。
日雇いのオヤジが2段ベッドに押し込まれるような、そういう世界です。
で、車に乗るようになって、乗る前に車の下をのぞき込むクセがついちゃって。
エンジン切ったあと暖かいから猫みたいにオヤジが下に入って寝てるんですよ。
うっかりそのまま発進して轢いちゃったらエライ金取られたりするんで気をつけないと。
もうね、そういうのが染みついて取れないんだよね。
当たり屋も普通にいたからね。
オヤジがタクシーにドーン!って突っ込んでいって、わー!!みたいな。
『正義の味方』もミヨシってヤツの親父の話なんですけど。
いっつも遊びに行くとステテコはいた親父がこうやって(耳に手を当てて)テレビの前に寝転んでんだよね。
『おまえんちの親父さぁ、いっつも家にいるじゃん。なにやってんの?働いてんの?』
『夜働いてんだよ。』
『ホントかよ?」
で、また別の友達と「ミヨシんちの親父ってさぁ、いっつも家にいない?』とか言って。
『正義の味方らしいぜ』
『マジかよ?』
『正義の味方だったらあんな足細くないだろ?』
『すぐ負けるぜ、あんな細かったら』なんて言ってましたが。
で、彼女が出来て、『菅君の育った町が見たい』とか言われたんですね。
『いや~、別にいいんじゃない?』とかごまかしてたんですけど、それでもってことで
電車に乗って行くんですけど、とにかく川がヘドロか何かわかんないけど臭くて、
風向きがこっちに来てると布団なんて干せたもんじゃないんですね。
で、彼女と向かう途中はずっと風向きの事ばっか考えてて。
もう話なんて頭に入らないですよ。上の空ですよね…。
頼むから風向きが逆であってくれ!って祈るような気持ちで行ったんですけど。」
どよめきと笑いの、身を切るMC(笑)に、
「みんな笑ってるけどさぁ、ホントの話だからね。(って言ってた?)
というわけで、そんな曲を聴いてください。(的な?)」
黒いシミ
フォノスコープ
Thank You
iPadを駆使してエレクトロなソロを披露。(ってずっとソロだけど・笑)
午後のパレード
曲の前にギターのフレーズを2~3パターン、
卵形のマラカスでリズムを、ちっちゃい鐘のようなものでチーンと、
かなりいろいろな音をサンプラーに入れて、音を厚くしておりました。
「座ってたら乗れねーぞ~~~!!」と、前の座り客をあおる一幕もあり、大盛り上がりで終了。
【EC】
バクダン・ジュース
色いろいろ小道具を使っているという話で、iPad(iPhone)のアプリで面白いものがあるという。
「ラップムシつってさぁ、後ろの人はわかんないけど(と、iPadの画面を見せてくれる)
こう四角が書いてあってね、押すとラップしてくれるんですよ。
(ちょっとしたデモをやってくれる。)
でさぁ、HIPHOPやってる者としてはね(場内爆笑)いやいやいや。
でもこれやってると演奏できないんで、誰か手伝ってもらおうという事で。」
ということで、シカオちゃんが早い段階で目を付けてたという
立ち席の一番前のあごひげの彼が指名されたのでした。
どうもほとんどの会場で男子を選んでいるらしいです。
この日は確かDJジュンイチロウだったような。
正直、京都の彼の方が上手かったです。。。
世界が終わる5秒前
-MC-
また6月ぐらいにファンクファイヤーもやってくれるという事で、
「今日はまぁ、大人のライブっつーコトで、無茶もしないでこんな感じでしたけど、
今度はもう無茶してください。」
楽しみがまた一つ増えました
愛について
終わっても興奮冷めやらぬ会場内。
ほとんどの人が動かず、Wアンコールをかける。
しばらくすると出てきてくれました!
【W/EC】
ヒットチャートをかけぬけろ
恒例の一人メンバー紹介もありで(笑)
客席の盛り上がりも良く、笑顔がステキなシカオちゃんでした
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