ライブざんまいの日々

ツカです。参加したライブやイベントの超自己満足レポ用ブログ。自分の記録のために書いてますが、楽しんでくれたら嬉しいです!

【過去レポ】FM802 MAGICAL WEDNESDAY "Vocalist"(2005)

2005年03月23日 23時38分07秒 | スガ シカオ
2005.3.23.
<出演>
サンタラ
光永亮太
スガシカオ
清木場俊介

イベントの正式名称は
「Funky802 WEBMATE plus CARD 1st ANNIVERSARY & 関西一週間 6th ANNIVERSARY MAGICAL WEDNESDAY」
長っ。

ただただシカオちゃん見たさに勢いで応募したのだが
応募総数は1万通!
当選は合計1,000組2,000名だから確率10倍!!
またまたここでもクジ運の強さを発揮…?

2月の大阪公演がインフルエンザ(と喉の炎症?)により延期になっていたので
生シカオをとても見たくなっていたところだった。
なので応募する際のコメントに
「生でシカオちゃんが見たい!!!」
「ライブが延期になって(中略)5月まで待てません!!」
と言った感じで「!」をいっぱい付けておいたので、気合いが伝わったのかもしれない。

当日はシカオライブ(ツアーの方)同行予定の友人と行くつもりだったのだが
前日になって発熱、欠席。
あんたまでインフルエンザにならんでも…。
一人で行くのも寂しいし、もったいないので当日、会社の後輩Mを誘い、行く事にした。

しかし清木場俊介って誰やねん?

ロクに下調べもせず、まあ、きっと新人なんだろうとタカをくくっていたのだが。

後輩Mも知らないと言うし。

普段のスタンディングライブなら必ず開場時間前に到着してるのだが
今回802カード会員のみ応募の招待制で、ICクレジットカードがチケット代わりという仕組み。
(⬆︎私は会員なので応募できたのよん)
整理番号が不明だったため、タイミングがわからない事もあり
仕事もあって定時に会社を出、着いた時には私の番号の入場は始まってしまっていた。

「番号過ぎてしまってるんですけど~」と、並んでる人の冷たい視線を浴びながら割り込む。
「パソリ」という機械にカードをかざすとピンポ~ン♪と「○」が出て入場OKのサイン。
形に残るという意味でもなんとなく紙チケットの方がええような気がする。
時代を感じる昭和生まれなのであった。

中に入ると思ったより前の方で見れた。
例により端に寄る。

◆サンタラ◆
なんとなくUAを彷彿とさせるボーカルの女子(年齢不詳)とギターの男子(若い)とのデュオだ。
802のヘビロ「バニラ」しか知らなかったが、まあまあいい感じじゃないですか。
・(タイトル忘れた)
・バニラ
・思い過ごしの効能
・Join & Pane
・太陽
の5曲

◆光永亮太◆
デビュー曲「Always」がドラマの主題歌で売れちゃったため、その後泣かず飛ばず感のある彼だが…
(↑何のドラマだったのでしょう? 覚えてる人、教えてください)
♪願いはいつでも~ ひとつは叶うよ~ の彼ですよ。
「Always」は好きな方だったので、全体的に聞きやすい感じでした。

まだタイトルも決まっていないという、ほやほやの曲もやってくれた。
続いて ・Always
など5曲(←他の曲もタイトル全然言わないからわからない)


※結果論:だいたい「清木場俊介って誰やねん?」って言うところから間違っていたのだ。


◆スガシカオ◆
次は当然トリだと思っていたシカオちゃんだった。
しかもステージにはギター一本きりで、フラリと登場。
ますます「清木場俊介って!!??」となる二人。

出てくるなり「っていうかさぁ、花粉症どう?」
何じゃこのノリ。。。
去年の『REQUESTAGE2』で、うすうす写真のイメージと違うという事には気付いてましたが…
客から「インフルエンザどう~?」と突っ込まれると
「イヤ~、もう大丈夫です。私事で申し訳ないんですが、
2月にインフルエンザでライブ延期にしちゃいまして…。
チケットもありますので良ければ遊びに来てください。」(的な発言。うろ覚え)
サラリとお詫び&宣伝。

この時点でまだメインはシカオちゃんだと思っていた私は
もっと言うてもええんちゃうん?などと思っていたが。

そしてキレのある澄んだギターのイントロが…。
・愛について
・アシンメトリー

「去年にアルバムを出しまして。その中から一曲…。
この季節にはぴったりなんじゃないでしょうか。こういう人もいると思うので…」と、
・june

・黄金の月
ギター一本でここまで歌えるのは凄いなぁ。と感心。
歌もさることながら、ギターのうまさにも惚れ惚れ。

「えー、それではデビュー曲をやりたいと思います。」と
・ヒットチャートをかけぬけろ

曲の途中ではノリノリで、一人なのに
「ではここでぇ~! メンバー紹介しますっ!!」(笑)
ギタぁぁーっ、スガシカオ~~! ヴォーカルっ!スガシカオ~~~!」
「イェ~!!」
面白すぎます、シカオちゃん。

あっと言う間に終わったような。
でも、これで5月がとても楽しみになった。


シカオちゃんが終わると、なぜか客が真ん中に‘ギュッ’っと寄るので「?」な二人。
やたらギャル系の女子が多いのも気になる。
この写真(イメージ)では当然ギター一本で歌うのはこっちやろ!
(FM802のHPに載ってた)

肖像権等により、モザイク画像、ご了承ください。<(_ _)>

ステージ上ではフルバンドのセットが組まれ、ギターも鍵盤も2人ずつ。
「清木場俊介って~~~~~????」感は最高潮に達していた。

◆清木場俊介◆
そして出てきたその男はなんとEXILEのSHUN(←名前は後で調べた/当時)だった。

シカオちゃんが終わり際に、だんだん今日の出演者の人数が減っていっているので
(サンタラ:4人、光永:3人、シカオ:1人)
「次はすごいコトになるよ~~」(ニヤニヤ)と言っていたが
別の意味で(?)ホントにすごい事になっていた。

う~ん、ビックリ。
熱気もすごいし。
EXILEっていう事にも驚きだが、彼らのファン層がこういう系っていうのも驚き。
EXILEの時は甘くメロディアスに歌い上げてる感じ(イメージ)の彼だが
目の前で歌ってるのは骨太な男臭いロックシンガーといった感じ。
それでもルックスは繊細なオトコマエなので脂臭いイヤな感じはしない。
無臭。(←たぶん)

・さよなら愛する人よ(←たぶん)
でスタート。
ステージを歩き回る彼は、やはりEXILEとはイメージが違う。
・いつか…
・今
など、5曲ぐらいを熱唱。
マジで曲も聴いた事ないし!知らん!
でも歌うまいス!(*_*)

終わるやいなや、客席(注:席はないが)からアンコールが!
すげー、どんだけ盛り上がんねん。

そしてSHUNはすぐ出てきた(笑)
「早いアンコールありがとう(笑)」

・唄い人
と言う曲で終了。
この曲には何かいろいろ思い入れがあるようで…


ちなみにとても余談ですが、
ギターのうち一人は昔、藤井尚之のソロライブでギターを弾いていた高橋圭一氏で、一人で驚いていた。

一緒に行った後輩はスガシカオよりもSHUNの方が良かったらしく
喜んでくれ、来た甲斐あったね~。
良かった良かった。

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