のんのんエネルギー実験室

マイクロ、オフグリッドシステムを構築していきます。

梅雨到来とのせめぎあい

2020-05-26 03:02:30 | 日記
とにかく急いでいます。梅雨がそこまで来ているからです。梅雨より怖いのは台風、7月になれば台風がやってきます。まだ、小屋の壁が未完成です。
とにかく薪小屋にかかりました、その材料はがほとんど廃材です。画像で見れば明らかですが、煤けた木材を全部使用してあります。

 製材所から貰った「くいたん」ですが相当曲がりくねっていて、さらに材料の厚さがまちまち、それを合わせこんで作業しています。どの程度、合わせこめるか?仕上がりがどうなるか?果たして屋根が水平になるか、わかりません。

せめて木材に荒い、紙やすりをかけたかった、がそれも省いてこんな状況
 屋根の下地の板は「くいたん」で全部張れそう、欲張り爺さんをやって軽トラ一杯、貰ってきてあります。壁は曲がりくねった桟を貰ってきてあります。それを使う予定。さらに農機具小屋に張り付いていた屋根の青トタンを壁に貼ろうかな、捨てる手間も省けます。

しかし我ながらよくやっています、病院の薬を飲んでいたころなら当然、夕方にはバテテいたのでしょうが、まるで嘘のように元気になりました。

急いで作業していますが、途中には梅干しを漬けたり、魚をスーパーに買いに行ったり、それを干物にしたり、落ち着かない日々が続いています。

台風が来る前に壁を全部、張りたい。

物凄い照り付け

2020-05-25 00:03:36 | 日記
昨日は昼から、照り付けが凄かった。

5月ですが入道雲が出て照り付けます。で、昼からは作業できず、部屋ごもり。昨日、結線した増設バッテリーですが、干渉を防ぐダイオードを入れたのですが、これで、正常に作動しています。
ただし、3Aしか流れていないのにダイオードが手で触れないくらい熱を持ち、これでは低温火災の危険性があると思い、変更することに。容量の大きいダイオードを見つけるのですが、ありません。仕方なしに放熱板のほうを換えることにしました。
 ダイオードを大きな放熱板に取り付けたのがこれ。白い、放熱板にダイオードが張り付いています。
電流計に少し、電流が流れています。
 カメラですが接写が苦手のようです。それにストロボが点灯しません。安く買いましたが、売るほうはそれを知ったうえでオークションに出したのでしょう。

ええっと、バッテリーの増設ですですが、お互いコントローラーが干渉しないようにダイオードを入れるとうまく作動します、図面をいれたいのですが、文章で説明します。
ソーラーパネルから出力が出ています、出力側にできれば両方のコントローラーにダイオードをかませてお互いの干渉を防ぎます。独立した出力になりますので干渉はしません。

昨日の凄い照り付け、元々のバッテリーに満充電されればコントローラーによって電流が遮断されますので、当然、別のバッテリーに電流は流れます。
これで、うまく作動していますが、昨日の照り付けでは両方のバッテリーが満充電になりました。単位を忘れてあいまいに書いています、110AHと90AHの大きなそれにサイクルバッテリーと言って深い充放電ができるバッテリーなのですが、二つとも
満タンになりました。ソーラーパネルは90Wです。

いかに照り付けが凄かったがわかります。両方のバッテリーに充電しておけば雨の日でもある程度は電気が使えます。

ただし、40インチテレビは贅沢かも、50W位の電力消費量かな?照明は20wなので、夜、起きている間、使っても十分の余裕があります。明るさも十分にあります。
ありがたいなぁ、LED、鹿児島が誇る赤崎先生、ありがとう。



増設バッテリー

2020-05-24 02:16:47 | 日記
薪小屋の切込みをしてたのですがお昼ご飯を食べる時間に頼んであったバッテリーが届いた。工事をするには材料不足、ホームセンターに不足分の材料を買いに行き作業にかかった。

まず、二つのバッテリー切り替え器を取り付け、さらに充電コントローラーを取り付けるのですが、悪戦苦闘状態。難しいことはしていないのですが、いくつも思わず、結線の不備が、、、、、

 これが二つのバッテリーの切り替え器。初めはいろんな機器をまとめて、ボックスに入れる計画でしたが間に合いません。

 これがドイツHhocos社の充電コントローラー,以前、農機具小屋のなかでテレビを見ていた装置の一部。安かったのでインバーターと一緒に買ってありました。

と簡単に書きましたが、いろんな不都合が出てきます、その一つが充電コントローラーが同じ、ソーラーパネルに二つ、ついているので、干渉します。それは最初から、干渉するかもと思っていました。

で、その辺に転がっていた、ダイオードで充電コントローラーを切り離して干渉を防ぎました。簡単な結線なのに時間ばかり食って、夕方までかかりました。画像の左下、黄色い線のところに白いものがぶら下がっています、ブリッジダイオードを使った干渉防止のダイオードです。白いのは放熱板です、電流が通っている証拠に少し熱くなります。電流計は取り付けましたが夕方の太陽光では作動しません。鈍いのでしょう。

一番、確実なのは二つのコントローラーの両方にダイオードを入れればいいのですが、バッテリーに入る電圧の低下を防ぐためにこのようにしてありますが、やっている技術が確実かどうか?昼間の強い太陽光が当たらないとわかりません。

90Wのソーラーパネルですが、日差しが強いとすぐに満充電になってしまいます。それに思ったよりバッテリーの電圧の下がりがみられます。テレビの消費電力が多いのか「40インチ」、それともバッテリー容量が少ないのか?

まぁ、やってみないとわからないことばかり、少し電気の知識があるからと言って、知っていることはほんのわずかですから。

薪小屋つくり

2020-05-23 01:10:38 | 日記
薪は我が家のエネルギーとして大きな比重を占めます、と言っても炊飯は灯油を使う予定です。ただ、これから、小屋つくりが一段落して暇になったら、遊びで薪炊飯も計画しています。

まぁ、遊びなので不自由を楽しむことも面白いかも?というのも、名古屋方面の方ですが、オフグリドソーラーという、ソーラーパネルを売る会社と名古屋大学と共同研研究をしている方がいて、文章を書いていますが、電気が切れるより薪が切れるほうが気を遣うと書いています。
ただ、どのような家族構成かは文章には出ていません。子供がいるのかなぁ?

ということで薪小屋つくりにかかりました。薪小屋はほとんどを廃材の「くいたん」で作る予定を組んでありますが、屋根だけはガリバリュウム鋼板を使いましょう。私がいつまで生きるかわかりませんが、この年が屋根に乗れる限界でしょうから、錆びても取り替えることはできないからです。

でも、何回も書いていますが、飲み薬をやめて別人のように元気になりました。嘘のように下痢症状もなくなりました。

ということで、急ぎに急いで梅雨対策と台風対策をやっています。素人のやること、かなりつじつまが合わない部分が多く、対策に苦労していますが、そこは昨日書いた「かまふせ」で対応しています。

丘の小屋に付属する家庭菜園ですが肥料をやる時間が取れません。う~ん、いつも書いているように一人で同時に二つのことはできません。
とにかくそこまでやってきている梅雨の対策が先です。その後すぐに台風がやってきます。

あぁ、そうそう、昨日書いたブロワーが大活躍、助かります。気の屑を吹き飛ばしたり作業が随分捗ります。これです。

少し飽きたかな

2020-05-22 02:13:29 | 日記
毎日同じことをやっています。小屋の壁ふさぎです。梅雨が近いので吹き込まないように壁を作っています。
素人のやること、きちんと合いません。鹿児島の方言で「かまふせ」というのがあります、着るものを繕うという意味もありますが、ぴったりこないものを何とか細工して合わせこむというような意味でも使います。

まさにそのようなことをやっています。思うようにぴったりとはきません。作業ですがどこから先にやろうか、考えていますが、一人作業、それに素人、うまく進みません。

ブロワーは来ました、結構、風量もあり、使えます。あとは寿命の問題です。便利になりました、お金ですね、お金さえあれば便利なものが手に入ります。
 でも、なるだけお金は使わないように心がけています。これまで、必要ならひょいひょいと買っていました。海の家に設置した電気器具も引きはがして丘の小屋に取り付けようとたくらんでいます。