長府製作所の熱交換式風呂釜で初めて風呂を沸かしました。雨が降り、取水ができたのでやりましたが全て未知の領域どれだけの薪が必要か、どのくらい時間がかかるか、果たして熱交換はちゃんとできるか?その前に燃えるか?と言うようなことです。
たくさんの水が必要です、風呂釜の下から水が入り、熱交換して上の穴から出てきます。風呂の上の水を手で触ってこれなら入れると入りました、なんと下の方は水そのもの、慌てて風呂から出て、水をかき混ぜたり、薪をくべたり、てんやわんや。
海の家の風呂は直焚き方式、丘の小屋も直焚きにしたかったのですが、風呂釜は確保してありましたが、廃品回収業に盗まれました。昨日も廃品回収業者がきて何かないかと言うのでバッテリーの廃品がありましたのであげました。ところが油断をしたら必要なものまでトラックに乗せようとしていました。手あたり次第にものを盗んでゆきます。
何とか風呂が沸いてはいりました、風呂の蓋が必要です、買いに行こうか、海の家のほうも風呂は必要、これから片付けにかかりますので、風呂に入ったらそのまま泊まろうと思います。一人仕事なかなか先に進みません。
でも少しづつ少しづつ前に進んでいます、目に見えない程度に。
朝の間寝ていました、大した仕事もしていないのに疲れ気味、癌でもあるのか?これまで農道を毎日通りました、それに、海の家の周りを囲むように除草剤を撒かれます、癌がお土産を持ってやってきてもおかしくありません。
それが田舎の現状です。天気がいいのに寝ているなんて、勿体ない。