もとこんぐ MOTOKONG

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プロ意識

2008-05-16 16:48:47 | ブログ

GWは終わったものの、GW中ずっと私用で動き詰めだったので、

モヤモヤ(?)した疲れがまだ漂っている感じがする。

今日は、春から一気に夏になった陽気。

こんな中途半端なサンバイザーだけでは、シミソバカスの増殖を抑えられそうにない。

太陽は嬉しいけど、暑いよぉ~。

GW中に洗濯機を買い替える予定で、家電量販店のスタッフに設置場所の寸法他を

確認してもらい、欲しいモデルを選んだのだが、

配送当日、モノは収まらず、再度選んだモノも結局、設置不可と出た。

なんとも話せば長くなる話だし、怒り心頭で配送設置係にぶち切れたし、

また心優しい友人に愚痴を聞いていただいたし。。。というわけでこのお話はおしまい

さて、イタリアへレッスンを受けに行っていたプロ社交ダンサーの受講生から

今朝ちょっと面白い話を聞いた。

イタリアのプロダンサー(先生:男性)が着用していたダンスウェア(体に密着するストレッチ素材のもの)

が、市販の同タイプのダンスウェアと違い、肩のところに皺が出ないことに気づき、

そのことを聞いてみたS氏。

すると、答えは「これは、ダンスウェア専門店の代物ではなく、女性用の下着なんだ。」

とのことだった。女性用は、胸の辺りの素材に余裕を持たせているため、

ダンスの激しい動きにも十分対応するため、皺が出ないらしい。

自分の体の線や動きが如実に分かり、トレーニングに集中できるというのである。

もちろん、見栄えもいいのだろう。

「じゃあ、後でそのお店(ランジェリー専門店)に連れて行ってあげよう。」

ということになり、S氏はそのタイプのものを2点買い、翌日から着用したそうだ。

そのランジェリー店の商品の方が、ダンスウェア専門店のものよりも、ずっと安価(1/3ぐらい)とか。

値段がいいものは、もちろんモノがいい場合が多いが、

そういうことにとらわれず、自分に合うもの、機能的なものを

常に探求する気持ちというのは、プロには不可欠なものなのだと思う。

アレがないと出来ない、コレがないと出来っこない!とか、

高価なもののほうが絶対良いなどと思っていると、

人が「あっ!」と思うような感動には繋がらないのだろう。

Flexibility は、大事だ。

コメント
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