7月30日 チャリティー５キロマラソン

 

この日、Cancer Research　という団体の主催するチャリティーマラソンに出場しました。場所はClapham Commonで、10キロと５キロがありましたが、５キロの方。教会の人たちと一緒で、そのトレーニングの為に彼女達は３月くらいから公園で週に２回マラソンを始め、日本から戻ってきたときに私も誘われ始めたのでした。でも結局出場したのは私も入れて４人、あとマラソン仲間が２人出場はしないけれど応援と、子供達の面倒を見てくれる為に来てくれました。マラソンの出場はインターネットでお金を払って（１５ポンド）申し込んで、ゼッケンとか送ってもらいます。走るのも嫌いだし、お金に余裕もないし、最初は１５ポンドも払って出場するのかあ、、なんて思っていましたが、でも結局回りにつられて出場する気になり、でもやってみてなかなか楽しかったのでよかったなと思います。Cancer Researchは読んでわかるようにガンにかかる人たちがなおるようにするための研究をしているような団体ですので、ガンで親や親戚、友人を亡くした経験のある私にはなんとなく無関係のチャリティー団体には思えないのでよかったかもしれません。実際ゼッケン（紙なんですが）の前は番号で、うしろには「私は誰々の為に走ります」みたいなもので、ガンと戦っている人や、ガンがなおった人、ガンで亡くなった人などが身近にいる人はその名前を書いて走ったりします。

このマラソンは女性の部門で（男性のはあるのか知りませんが）、みんなピンクのシャツを着ると、そういうことになっているらしい（そうじゃなきゃいけないわけではないのですが、私も一応ショッキングピンクのTシャツで走りました）。

 

４人の中の２人は結構走れるので先にいってもらい、もう１人の人と私は２人でゆっくり走りました。２キロを越えたくらいから、ちと疲れたなあと思いましたが、ペアで走っていたPさん（インド人の女性）がそのまま頑張って走っていたので一緒に続けていましたが３キロ越えたくらいで彼女がおもむろに歩き始めたので私も一緒に歩きました。彼女が「ここから４キロまでは早歩きして、４キロから最後までまた走ろうね。」と言うので合せてそのようにしました。途中で歩いたおかげで最後は全然ばてずにまた頑張れました。だいたい40分くらいなので結構ゆっくりだったかもしれませんが悪くはないっす。

　

ゴールしたら、メダルと水とピンクの袋（試供品とか入っている）をくれました。あとまたヤクルトも配っていたので飲みましたよ。あとクランベリージュース１リットルも配っていました。クランベリージュースはなんだかんだで３回ももらいましたが、１本はなぜかなくなり、１本は人にあげて、１本はその後のランチに提供したのでお持ち帰り分はなしでした。

Bちゃんのバギーに一緒にはいったTI.応援の人は２人だったので教会で待ち合わせたときにバギーを３台から２台に減らしたのでうちのバギーにはT君が乗り、TIは歩いていたのですがちょろちょろして大変なのでBちゃんのところに入れてもらいました。

これが終わった後、Cさんの家の庭でみんなでランチ。解散した後、BちゃんのママのNさんちにまたお邪魔してお夕食をごちそうになってきたので戻ったのは夜の10時すぎでさすがにくたびれました、、、。しかも翌日またチャーチピクニックだったので巻き寿司をつくるために具を買いに閉店間際のスーパーにすべりこみ、家に帰ってからお米炊いてすし飯作り、、、でももうまく気力はなく翌朝やりましたけど。