Dedication

６月２０日、父の日でしたが、すっかり忘れ去られたかのような忙しい１日でした（カードはあげました。去年文句言われたし）。

教会で家の息子のBlessingをやってもらいました。洗礼のカジュアルなやつみたいな。（あまりよくわかっていませんが）。というか、これが理由で教会に通い始めたわけです。そもそも急にRがTIに洗礼受けさせたいみたいなことを言い出し、近所の教会を見つけてきて通い始めたのが１２月。クリスチャンではない私は最初非常に違和感を感じたし、周りの人に申し訳ないような気持ちもしていたのですが、半年も通っているのでなんとなくなじんできました。というか、ここの代表の人＆家族（牧師さんとは言わないみたいですが）がとてもいい人だし、教会に来ている人も結構フレンドリーでよい人が多いので。

いつものサービスの中で、Rと私が子供を連れて前に立ち、子供を授かったことを神様に感謝し、きちんと面倒をみていくこと、子供をキリスト教の教えにしたがい、その環境の中で育てていくことの誓いに同意し、また教会に来ていた皆さんがそれをサポートすることに同意し、子供の頭に手をあててもらって祈ってもらって、みんなに子供を紹介するという流れでしたけど、TIが途中でぎゃーぎゃー泣き喚き始めて途中で何がなんだかわからなくなってきて結構困りました。特に祈ってもらっている間ぎゃーぎゃー泣いていたのでどんな言葉で祈ってもらったのかぜんぜん聞き取れませんでした（涙）。

その後みんなに振舞うケーキをたくさん持ってきてたので切ってくばりましたが、子供がわんさかきて大変でした。また、Aさんという女性がこの日のためにケーキを焼いてくれたんですが、それがなかなかうまく切れなくて（涙）。途中で１人手伝ってくれたフランス人の若い女性。ケーキを切るのもうまかったし、子供たちに配るのもうまくててきぱきしていて本当にたすかりました。そんでもってその手作りのケーキのほうが飛ぶように売れて「私も食べたい」と思っていたのでめちゃめちゃあせってちょっと失敗しましたねえ・・・。Rのお姉さんのYが来たときにYもそちらのケーキが食べたいと言い、そのときに私が「私も食べたいのになかなか自分の分が確保できない」と言っちゃったんですね。そしたらYが、じゃあこの半分で（小さな１キレを更に半分にしようとしたのです）」って言ったので・・・ひゃー、Yに遠慮してもらうつもりでいったわけではなく、ずっと「せっかくAさんがTIのお祝いの日ということで焼いてくれたので私も味見したい、TIにもできれば一口食べさせたい）と思いつつ、自分の分を確保する暇もなくどんどん売れていったので、つい、話せる相手がきてしまってこぼしてしまったのですが、すまないことをしました。まあその後波が引いて結局無事確保できて食べれましたけど。おいしかったです。きれいだったから写真も撮ったので後ほどアップしたいと思いますが。私が持ってきたほうのケーキは３箱（４５人分＋１２個のカップケーキも）持って言ったので１箱くらいあまっちゃって家で残りをばくばく食べていて危険です。

この日のために、TIには黒のズボンと靴、白のシャツにネクタイを準備。母がお祝いにいくらかお金をくれることになったので、惜しみなく日本のカードで買っちゃいました（ついでに今金欠だったので普通のスーパーの買い物まで日本のカードで支払ってしまった。そんでもって私もRも久々にスーツで出かけました。Rのお姉さんと、その娘さんと、Rの友達の女性も来てくれました。

家に帰ってすぐに今度はRの友達の子供の洗礼（こちらは、baptism...水をかけられていまて、本格的でした）に出かけていき、しかし１ことにキリスト教といってもいろんな種類の教会があるし、洗礼にもいろんな種類があるし、よくわからないなあと思っておりました。そちらの牧師さんとRがいろいろ話して説明してもらっていたのであとでRに聞きましたがイマイチよくわかりませんでした。

そちらの洗礼は後にレセプション（パーティー）があって、ジャマイカ料理をいただいてきました。子供はおめかしした状態でそこらじゅうを歩いたり這いずり回っていました。とめるとぎゃーぎゃーぐずるので適当に遊ばせていましたが、時々人とぶつかりそうで怖かった。１つ面白かったのはRがパーティーであって話し込んでいた人にTIを紹介したらTIが右の人差し指を鼻の穴に突っ込んだのでRがそれをやめさせたら今度は左の人差し指を鼻の穴にすかさず突っ込んだので大笑いでした。

本当はもっと写真も入れてきちんとした文も書きたかったのですが、また後ほど時間をみつけてやりたいと思います。