今日の港;ロンドン
5月17日から通勤生活に戻りました。毎日疲れ果てていて帰ってきて食事の支度して子供と夕食食べた後寝てしまい変な時間に起きて皿を洗ってメールを書いてまた寝るみたいな生活です。特にはじめの1週間はきつくて週末疲れが取れなかったでございます。まだ週4にさせてもらっているので楽なはずなのですが前みたいに朝仕事に行く前に泳ぎに行くような元気がないので、水曜日の休みは泳ぎに行くし、週末は教会、プライベートの用事、子供と泳ぎに行く、溜まった洗濯物や家事をやるでもう終わってしまいます。
こんな状態で無理かと思いつつ、友人から仕事情報をもらい、副業でやってみたいなと思って問い合わせしてみていますが、時間的に難しそうです残念ながら。夜シフトなので、昼間の仕事と並行できないことはないですが、突っ込んで聞いてみると思ったよりは長い時間働かなければなりそうなので、掛け持ちは体力的に無理そう、、、。夜シフトも子供のことを考えても難しそうです、、、。
さてさて、以前から耳鳴りのことでここで文句たれていますが、相変わらず、耳鳴りに苦しんでおります。最初はブーンから始まって、今はブーンと、ゴーなどいくつかの音がなります。12月にGPから紹介状を出してもらったのですが、相変わらず、病院からのアポの連絡がこないままもう耳鳴りが始まって7−8ヶ月。4月ごろにも一度問い合わせてみたのですが「まだキャンセル待ちです、GPに連絡し直して他の病院に紹介してもらったらどうでしょう?」まで言われてしまい、その通りにしてもGPからは「他に紹介するところがない」と言われてしまうし。
最初は耳鳴りと耳が変にセンシティブになってしまっただけで聴力に変化は感じませんでしたが、徐々に耳が遠くなってきた感じで、多分突発性難聴だったんじゃないかと思いますが、すぐにみてもらっていないのでもう聴力回復は無理だろうと思いますし、まあ耳が聞こえづらいけど、まあまだちょっと耳が遠くなったくらいで普通に生活できるし、老化の1つとして諦めようと思って、なんとなく耳鳴りも慣れてきていたのですが、今週の火曜日くらいから、両耳に圧迫感というか、耳閉感?飛行機の気圧の高いところに行った感じが続いていて、なおさら聞きづらいし、結構これが辛い。耳をかっぽじっても全然治らない、、、。(ちなみに最近は耳栓をして泳いでいるので水が入っているわけではないのです)
これがいつまで続くのか、ここからさらに聴力が落ちて最終的にはほとんど何も聞こえなくなるのだろうかと思うと恐ろしくなってきて、水曜日に再度病院に電話して「もう半年以上もアポを待っていて、待っている間にどんどん聴力が落ちてきて、最近耳が閉じたような感覚があり不安です。」と訴えたら、今度は流石に気の毒だと思ってくれたのか、「わかりました。なんとかしてみたいと思います。来週火曜日までに連絡がこなかったらまた電話ください。」と言ってくれて、そして今日病院から手紙がきていたので、ついに、診てもらえる!と思って張り切って手紙を読んだら、アポイントメントのレターだったのですが、何とアポの日が、
9月27日、、、、、。6月4日だから、さらに4ヶ月近くも待たないとならない(涙)。しかも「テレフォンアポイントメント」だそうで。多分もう電話で話しても耳悪くなりすぎて聞き取れないかも、、、、。とほほ、、、。
こうなるとプライベートのドクターを探すしかなさそうですが、調べると初診で大体250ポンドくらいします(4万円くらい)これで治るなら行きますけど、今更行ってどうなるのかもわからないし、何回行くのかもわからないので、ちと考えてしまう。そもそもこんなになるんだったら、耳鳴りが始まったときにさっさとプライベートのドクターに行ってればよかった(まさかここまで待つとは思わなかったり、プライベートに行くオプションも思いつかなかったので仕方ないのですが)とか、考えてしまう。
今歯医者も、NHSでやってくれないクラウンの取替えをプライベートの歯医者で1000ポンド(15万円)かかってます。日本で治療したら1万円もかからないだろうと思われる治療です。さらにもう1つの治療800ポンド(ブリッジ)も検討していて、これも日本でやったら保険適応で数千円で済みそう、、、。
日本に帰って2週間の隔離期間とこちらに戻って2週間の隔離期間があることを考えて、子供の学校も仕事もあるし、現時点での帰国は不可能と思ってクソ高い歯医者の治療とか涙を飲んでやり始めたけど、昨日大使館から来たメールではイギリスから日本での14日の隔離はなくなって6日間のホテル隔離とPCR検査だけでよくなったようなので、もう少し待てばもっと緩和されるだろうか、、、。聞くところによると、イギリスに戻ってくるときにもPCR検査を受けなければならないが、イギリスで探すのは簡単だが日本でPCR検査を受けるところを探すが大変だと、日本に一時帰国した在英者からの情報だったので、その辺がもう少しクリアにならないと無理かなあ。子供の学校やらなんやらあるから帰国はどんなに早くても8月までは無理だと思いますので、一度プライベートの耳鼻科には行った方がいいかもしれないだろうか。
福祉の素晴らしいイギリスに住んでて大変助かっていることもいっぱいあるので文句言えないけど、今回みたいなことがあると老後こちらで生活するのに不安を覚えます。在英の長かった職場の先輩が50代で健康上の理由で日本に本帰国された時は、イギリスでは医療が無料なのに何故と思ったけど、今はなんとなくわかる、、、、。
NHSの治療の待ち時間や治療範囲が限られてること、プライベートの医療がとてつもなく高いことを考えると普通に国民健康保険で歯医者、耳鼻科、皮膚科などにすぐいける日本の制度の方が全然良いのかも。
まあ今回の待ちがとてつもなく長いのはコロナの影響もあるみたいです。こちらは感染者が多かったため、私みたいに耳鼻科系が必要な人が膨大にいるみたいなので、、、。
あとはこっちで医療保険とかに入ったらプライベートの医者とかに行くのにいいのだろうか、、、。
歳とると色々辛いこと出て来ますね、、、。最近こんな話ばかりで失礼。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます