次なる港は、、、。

おいらちょっくら行ってくる、、。

歯科衛生士に行った話

2022-02-01 07:03:40 | Weblog

すごく良い衛生士さんだったのですね。たくさんいろんな情報もくださいました。でも恐ろしく痛い思いと恐ろしいことをやれと言われて帰ってきました。

私かなりひどい歯周病があり2年前に大金をかけて専門医に治療してもらい、お陰様で?全体的には、だいぶん良くなりました。昨年の夏にももう1回治療してもらいました。そしてそのA先生から「歯科衛生士に行く際にこの手紙見せてください」ていうのが昨年の終わりごろ送られてきてレターにはどういう状態でどういう治療をしてということが書いてあったのですが、この内容から「どこの歯科衛生士」でも対応できる訳ではなく、歯茎の専門医に近いくらいのことができる歯科衛生士じゃないとダメだなということがわかりました。

で、今日行ったこの敗者は実は一昨年、歯茎の治療の見積もりをしてもらいに来たことがあったのです。その時の歯医者さんに、うちの歯科衛生士のBさんは歯茎の専門医でも働いている人で腕がいいから彼女に治療してもらいなさいと言われて、そうしようか散々悩みましたが、あとほんの数日後には、専門医A先生のの治療のアポがあったので、悩んだ結果そのままそちらに行きました。(というのはお値段が専門医の方が衛生士の倍くらいだったんですね。2000ポンド、、、30万円くらいです。泣きました。こちらの衛生士さんだったら半分くらいでしたので、、、。)専門医の方が、衛生士より時給が遥かに高いから治療も高い」ということでした。

で今日の衛生士のBさん、A先生を知っていました。そしてA先生の働く専門のクリニックの院長の先生から色々習ったそうです。だから、この歯科衛生士さんでも専門医のA先生と同じくらいちゃんとした治療を受けれていたかもでです。

という長い前置きになりましたが、治療は痛かったす。もう知覚過敏もすごいので痛い思いをしましたが無事綺麗にしてもらってきました。結構高かったけど(105ポンド)、満足です。しかし、1つ怖いことをやれと言われました。

私の左奥歯の歯周病の進行している歯が2本あり、これはもう救えないから抜歯と全ての人から言われているのですが、事情がありすぐに抜歯はできない状態で頑張ってキープしてるのですが、奥歯の根っこの二股に分かれてる間に金が溜まっているらしく、どの歯医者さん、専門医からも、もうどうにもならないと言われていました。(↑「菌」の変換ミスです。「金」が溜まってるんだったら悪くないよな。)

でこの歯科衛生士さんからも「難しいでしょう」とは言われていましたが、でもいますぐ抜歯できないなら、これをやりなさいと言われたのが、曲がっている歯間ブラシで、このはの根っこの間を掃除しろと、、、、。

歯茎の隙間から歯間ブラシを入れて反対側に出せというのです。歯と歯の間ではないのです。まあ普通できないと思いますが私のこの2本はもうかなりやばいので可能な状況なっていることは確かですが、、。

実際やってもらったのですがもちろん痛いし、出血するし、そんなことできるのか?と恐ろしいのですが、頑張れば、もしかしたら1本は救えるかもしれない、、とにかく抜歯できるまで、他に悪影響を与えないようにするためにもやるしかない的なことを言われました。

怖すぎるので今日はやらないっす。さっきやられたし。

明日以降やります。

あと何が歯茎のメンテや知覚過敏ににいいかも色々教えてくれました。

もともと、専門医のA先生から勧められたマウスウォッシュはこれです。

Ultra Dex

それまで安いの使ってたから、高いなと思いましたが、ずっと使っています。

今回衛生士Bさんからは、下記をお勧めされて、早速Amazonでポチりました。しかも5本セットなんだけど、、まあ使うからいいですが。

Colgate Peroxyl medicated Alcohole free mouthwashi

でもこれでうがいするのではなく、歯間ブラシを使うときにブラシをこれにつけて、それからやれと言われました。

そして歯磨き粉ですが、私は前は普通に市販どれでも使ってましたがUltra DexのマウスウォッシュとともにUltra Dexの歯磨き粉も使っていて、あまり刺激がないのでいいなと気に入っていたのですが、知覚過敏がひどくなってきたので先日いつもの歯医者に相談したら、

sensodyneがいいだろうと言われて、Amazonでこれを買って、3本セットだからまだまだ残っているのですが、これを見せたら同じメーカーだけどこっちの方がいいだろうと言われました。これを塗り込むだけでも知覚過敏に効くそうです。こちらはサンプルをくださいました。

でもね、どんないいもの使っても自分の手入れが行き届かなきゃ意味がないのだからそれがいちばん大事なので頑張ってくださいと励まされました。

あと歯周病予防に、オメガ3が良いそうで、Cod River oilのサプリを勧められました。以前飲んでいたのでが最近飲んでいなかったので早速買いました。

そして自分の歯に勝るものはないです。私は歯を抜くのは良くないと思う、可能な限り自分の歯を残したいわよね、、、、。

と言われた時に、ああ、やっと日本人的な考え方をしてくれる先生に会えたと、喜びでいっぱいになりました。

イギリスの歯医者さん=特に男性は「ダメなものは抜いてインプラントにするがよし」的な発言が多かった。現に私はもう何本もNHSの先生にさっさと抜かれていて、日本にいたら救えていただろうなと思う歯を何本も失いました。

歯茎の治療の時A先生に散々「なるべく抜きたくない。1年でも2年でも、数ヶ月でも長く自分の歯をキープしたい」と説明して、A先生はその気持ちをなるべく尊重してくれてはいたと思いますが、男性しかもこちらの人たちは「合理的」?な傾向というか、なんというか。

今日の衛生士さんは丁寧で腕よくアドバイスもしっかりしていたのに加え日本的で抜歯をなるべくしたくないわよねと言ってくれる彼女に「とても素晴らしい衛生士さんに会えてよかった。もっと早くあなたのところに通っていればよかった。これからよろしくお願いします。」と言って3ヶ月後も予約して帰りました。。。

私の歯周病の進行が早い理由はいくつか考えられますが、この衛生士さんからは、「長年喫煙者だったせいだろう」と言われました。ここのドクターからは「糖尿病じゃないですか?」と言われてましたし、いつものNHSの歯医者さんからはみんな体には弱点があり私の「弱点」が歯や歯茎なんだろう、という話ですし、専門医のA先生からは「噛み合わせがおかしいから」だと言われています。その全部かもしれません。自分では歯間ブラシを使い始めるのが遅かったし、歯磨きが適当だったこととか、夜中に低血糖になって授乳の時起きられなくて、チョコとか食べてそのまま寝てたこととかその辺もあるでしょう。

歯は大事にしましょう。私の戦いはまだまだ続く。明日の朝は地元のインプラントクリニックのコンサルです(インプラントの予約はもう取ってあるのだけど、ちょっと高いので他に安いとこないかみてる感じ

でも歯の根っこに歯間ブラシ入れるの怖すぎてやりたくないなあ、、、。

 

あーまた長くなってごめんなさい。自分も1時間半費やしてしまって悲しい。風呂入って洗濯物干して寝たらまた午前様だ、、、、。

 

このブログも確か17−18年やってますね。最初の頃は楽しい話ばっかりだったのに、耳鳴りとか、歯周病とか、更年期とかそんな話ばっかりになってきてしまった(涙)次回はもっと楽しいこと、年寄りくさくないこと書こうと思います。

 

*後日談。この歯間ブラシの根っこのはうまくできなくてやっとらんです。あと試みたせいなのか、歯の横が壊れて従いたくなってしまったのもありますが、、、。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 最近の色々ー何を書こうか迷... | トップ | 豆乳鍋風スープ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事