次なる港は、、、。

おいらちょっくら行ってくる、、。

色々なことがあった1日

2021-07-13 05:14:59 | Weblog

今日の港:ロンドン(Balham / Marylebone)

今日なんですけどなんかなんとも言えない1日でした。ちと疲れました。どうでもいいことからどうでも良くないことまで、、、。

まず、朝ですが、ロンドンまだ公共交通機関とか店とかマスクしないとダメなんですね。それで、今日出かける前に、日本の知人が作って送ってくださった手作りマスクを持って出て、それを地下鉄の改札に向かう降り階段で装着しようとしたら、左側にしか紐がなかった、、、、。右の紐が取れてしまっていたみたいですが、ヒラヒラと舞っていたので、急いでキャッチしてとりあえずそれを握りしめて地下鉄に。プラットフォームでつけようと思いますが、うまく紐が紐を通すところに入りません。マスクはいつも必ず予備で複数個持っているのにこんな時に限ってスペアなし。19日からはマスクは強制ではなくなるので1週間ずれていたら慌てることもなかったといえばなかったのですが(追記:地下鉄内は19日以降も必要でした)、、、。

電車に乗ってとりあえずスカーフを口の周りにぐるぐる巻にしておいて(とりあえず口元を覆わなければばいけないので)、その状態でマスクを直そうと、マスクの紐を通すのにちょうど良いヘアピンとかないかと思って化粧ポーチの中を漁って一つ一つ出してみたりしていたが使えそうなもの一切なし。しいといえば、日本の100均で買った細いワイヤー付きの南京錠が入っていて(ジムで使うかもしれないので入れてあったのだけど)そのワイヤの部分でなんとかいけるだろうかと思ったけど、鍵番号覚えてなくて開かない(持ってる意味ない、、、)輪っかのまま。

困ってしまったなあと思って顔を上げた時、なんと目の前に見知らぬ年配のご婦人が立っていて安全ピンを差し出してくださいました。少し離れたところに同じくらいの年代のご婦人と一緒に座っていらしたようですが、私の困っている様子を見ていて見かねたということだったのしょうが、なんと心優しい、、、、、。その安全ピンに紐をくっつけて無事に紐を通すことができて、マスクを直して使うことができました。お礼を言ってお返しに行きました

そんでもって、職場にて、最近新しく数名日本人のワーホリのスタッフが入ったのですがその中の一人、Yちゃんがちょっと前に自主隔離していたと聞いていたのですが、元々は感染した人との接触があったからだったわけですが(語学学校で感染が広がったらしい)実はその期間本人もコロナに感染していたと言う話していて、知らなかったので、あら、そうだったのという話になり、症状を聞いたら熱が2日間くらい出て1週間くらい味覚、嗅覚なくなったみたいで、私や子供も感染時に味覚障害が出たのでその話とかを一緒に色々していたわ家ですが、しかしまあ私とか子供はずっとこっちに住んでるからまあこういうこともあると思いますが、彼女なんかちょっと前にイギリスに来たばかりで早速感染してしまって気の毒だったですね。日本出る時にみんなから「(感染者の多い)イギリス行ってコロナになるなよー」て言われてきたのに早速かかってしまったて話で。まあ軽かったみたいだし無事で良かったのだけど。

しかし実は昨日友人も接触したと言うことで隔離してくださいて言われたと言うことで、結構また感染者増えています。

て言うわけですが、さて、今度は私が帰る間際に大雨が降り出したわけです。私は通常最上階の小さな事務所で仕事してますが、ネットが使えないのでここしばらくいつも地下の客席で仕事しています。ランチタイムは地下の客席を使わないため、ディナーでお客様が入るまでの間はそこはスタッフくらいしか来ないためつかわ得ていただいていたのですが、、、。

さてそこですごい雨降ってますよーとかホールスタッフの人に言われて「えーやだなあ。今から出るのに」とか言っていたら、スタッフの一人でやはり最近入られた日本人のY君が「なんかすごい雨漏りしえますけど、、、。て言うかここの壁からすごい量の水が流れてます」と言うからそちらを見たらもう相当水びだし。急いでY君のいる方に言って一緒に見て見ましたが、どこからどう出てくるのかわかりませんがすごい量の水がどんどん入ってきます。ドアを開けて廊下に出ていたら、もっとすごいことになっていて、地下に1つトイレがあるのですが、そこを開けたら、トイレの便器からものすごい量の水がどんどん出てきていて恐ろしい光景でした(ある意味ホラーみたい)、、、、。

「トイレから出てるよ水が、、、」一瞬自分または誰かが水道の蛇口を捻りっぱなしとか、トイレの流すボタンが引っ込んでしまってずっと水が出てるのかとかも思いましたがしかし一向に留まらない。もうすごい水だったので、靴と靴下は脱いで、掘り炬燵の前にあるお客様用のつっかけサンダルに履き替え、様子をみてもお手上げ、上階のオフィスまで行ってそこにすでに戻っていたボスにも報告し、ボスはバケツを、私はモップを持って下に戻りましたが、もうモップとかバケツとか全く役に立たない量の洪水で、ボスと、Y君と自分で格闘して、とりあえず蛇口をひねって水道の元栓を閉めてみようとか色々やってみても全然ダメ。もう一人のボス(ボス=オーナーは姉妹なので)に電話して、緊急で対応してくれるところとか知りませんかね?と聞いたら「これ雨のせいでしょう。多分うちだけじゃなくてビル全体が影響してるかもしれないから、隣の音楽事務所のおじさんところに言って状況を聞いて見てください」と言われたので、行ってみたら、同じだった、、、。音楽事務所のおじさんNさん(カナダ人)、ちょうどどこかに電話しているところでして電話が終わってから「うちもだよ。下水管に何か詰まっていて溢れたんだろう。この辺みんなそうだから、仕方ない。この雨はあと2時間くらい降るみたいだからしばらくダメかもしれないけど、一応今この辺の道路工事やってる会社に連絡したんだよね。誰か見にきてくれると思うよ。下水だから汚い水で嫌だけど、もう少しの辛抱だと思う。」と言われたので、帰ってきてそれをみんなに伝えましたが水深がどんどん上がっていて、下の方においてあった私のリュックとかブランケットとかも下水の水で濡れてしまった(涙)。靴と靴下はY君が気がついてビールの樽の上に置いてくれていたので大丈夫でしたが、、、。徐々に水深が上がっていく様子ですっかり「なんかタイタニックみただね」Y君もいい人なので「そうですねー」と合わせてくれましたが。下水だからね、臭いし汚いけどね。そんなわけですが、やっと水が止まり、私はとりあえず、足だけ綺麗な水で洗わせていただき、下水についてしまったリュックとかブランケットとかビニールに入れてパソコンは仕方なくハンドバッグに入れて帰りました。(ちなみにこの日の洪水はイギリスのあちこちでも起こり夜のニュースでは、川が氾濫してひどいことになっているところもあり、泳いでる人とかいました。ドイツは同じ雨でとんでもないことになったとか)

電車に乗る前にホームレスの人がいて、いや、今本当に前にもましてホームレスの人があちこちにいて、毎回は無理ですが、あまりにも多いのでそれこそほんと少ない額ですが寄付することもたびたびですが、今日のホームレスはボール紙に「Lost Everything」と書いていました。よく「Hungly」とか書いてる人はいますが、「Lost Everything」は初めて見て、ちょっと強烈でした。

で、うち息子がすごい勢いでケチャップを使うので、でかいの買ってもすぐ切れるんですけど、今日の夜Iceland(スーパー)のデリバリーがあって、Heinzのケチャップ(生意気にそれ以外のを買うと味が違うと言って文句言う息子)も注文していたのに「売り切れでお届けできません」て連絡が来ていたので、帰りにうちの地元の結構大きいSainsburys(スーパー)で買って帰ろうと思ったら、売り切れ、、、。棚の中のHeinzのケチャップが大きいのも小さいのも1個もなし。一体何が起こっているのでしょう。こんなの初めてです。他のメーカーのケチャップが数本残ってましたが、うちにも別のやつならあるんです。だからどうしたもんだろうと思って、そういえば、この間日本食スーパーに行ったら納豆が全部売り切れていて、それもびっくりしたのですが、とにかく、納豆とか、Heinzのケチャップとか何故完全に売り切れているんだろうと不思議に思いながら家に帰リました。

家に帰ったら、息子が「ちょっと話聞いて。悲しい話なんだけど。」と言うので何事かと思ったら、なんとクラスメートのお母さんがコロナで亡くなったらしい(涙)。いつも一緒に登下校していた友達が2週間学校に来なくて、先生はその子は自主隔離中と言っていたらしいので、感染者との接触があったんだろうと言うことはみんなわかっていたらしいのですが本人から連絡をもらったので事情を聞いたら、感染していたのはお母さんで、先週帰らぬ人となったというのです。会ったことはないにしろ、TIの友達のお母さんと言うことで、そのお友達はまだTIと同じ12歳、、、12歳でお母さん亡くしてしまうなんてなんて気の毒なんでしょう、、、。

あと、昨年とかコロナがすごかった時は確かにコロナで亡くなった人は確かにたくさんいて、そういう話をよく聞いていたわけですが、イギリスはすごい勢いでワクチンをうち、私ももうとっくに2回打っていて、感染者がまた増えてきてはいるけれど死者はあまり出ていないと把握していたので、それもショックでした、、、。

そしてIslandのデリバリーが来たけどたくさん卵割れていた。まあそんなのはどうでもいいのだけど、、、、。

という支離滅裂なブログですがいろんなことがあった1日でございました。

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