シ舌重力矢豆糸宿

金曜を休んで三連休にすることも検討していた今週末でしたが、結論としては見送ることにしました。
去年ほど職場事情が切迫しているわけではなく、一日ならば休めないこともないのです。しかし当初の構想の意義とは、二日休んで祝日と土日の間を埋め、五日の日程を確保するところにありました。一日休んで三連休になるだけならば、土日の前後を休むのと同じであり、それなら今週末を選ぶ必然性はありません。一昨日申した通り、年内に行くべき場所は行き尽くしたという事情もあり、休みは年明けに温存した方がよかろうと判断した次第です。
一昨年までは毎年旅の空で過ごし、去年は深夜の終業だったため、我が家で聖夜を祝うとなると十数年ぶりでしょうか。来年は三連休の中日、再来年は日曜、三年後も三連休の最終日に重なるという暦の巡りを考えると、来年からはまた旅の空に戻ると予想されます。親も自分も歳をとり、我が家で祝える聖夜があと何度あるかと考えたとき、残り少ない機会の一つになるのは間違いないでしょう。そのような事情もあり、今日はケーキを買って帰りました。蝋燭を灯して祝います。