落ち穂拾い

予告していた京都への出発が明日に迫りました。幸いにも、日か近付くにつれて天気予報は上向いており、今のところ三日とも晴マークが出ています。特に最終日は晴が優勢との予報です。もし的中するなら、初日は10月に素通りした岐阜に寄ってから京都へ向かい、翌日は正月に短時間立ち寄っただけの神戸と奈良を訪ねて、最終日の月曜を京都に回す予定です。つまり、京都再訪を主題としつつも、実質的な滞在は一日に過ぎません。残る二日は今年全く立ち寄れなかった、または素通り同然だった場所を訪ねるのが活動の中心となります。かような趣旨からは落ち穂拾いの旅といってもよいでしょう。
それにしても、12月も半ばというのに尋常でない暖かさです。日中どころか夜になっても半袖シャツ一枚で汗をかき、今も窓を開け放っています。今日ほど極端ではないにしても、この先三日とも最高気温は15度超の予想です。銀杏も紅葉もまだ見頃という都内の状況を考えても、洛中ならば紅葉狩りができるのではないでしょうか。今回は半袖シャツと日数分の肌着を持って出発します。