さて今週の活動は

来る日も来る日も午前様という切迫ぶりがようやく一段落したかに思われたのも束の間、今週は帰宅時間こそ多少早くなったとはいえ、精神的には相変わらず消耗する毎日でした。入社以来最大級の失策を犯してしまったというのが理由で、週の後半は修復作業にかかりきりで生きた心地がしませんでした。自ら播いた種とはいえ、今はただひたすらに疲れ果てていますorz
何も考えず眠りにつきたくなるのはやまやまながら、明日からは沖縄への旅が控えています。今回は月曜を休んで二泊三日の行程です。月曜に突発的なことが起きはしないかと思うと気が気ではなく、年に一度の沖縄も心から満喫できなくなりそうなのは残念ですが、もし金曜からの三日間で旅程を組んでいれば、旅そのものがご破算になっていたわけで、どうにか出発できるという幸運に感謝したいと思います。

早いもので、年に一度の沖縄ツアーが恒例化して今年で9年目になります。南北100km少々の小さな島にこれだけ通えば、めぼしい場所もあらかためぐり尽くした感があり、出発前夜になってもどこへ行こうというプランが特にありません。沖縄へ行くこと自体が目的であって、そこで何をするかは着いたときの気分次第です。何の目的も持たず、沖縄の緩やかな時の流れをただ楽しむという、自由で気楽な一人旅の真骨頂というべき旅になりそうです。初日は南部、二日目は北部、三日目に中部をめぐるというのが順当ながら、このパターンもマンネリ化しつつあるのは事実であり、中日は趣向を変えて伊江島あたりへ渡るのも一案かと考えています。とはいえこれも今朝方ふと思いついたプランですから、実行するかどうかはやはり気分次第となります。
問題なのは天候で、三日間を通じて晴れマークが一度もなく、最終日は雨というのが最新の予報になっています。これまで11月から1月までの冬場に訪ねて、ただ一度の例外を除き好天に恵まれなかったこともあり、今回は初めて2月にずらしてみたものの、結果は何一つ変わりませんでした。まあ南の島の天気というのはこんなものなのでしょう。都会でも冬の寒さが過ぎ去ろうとする今、現地の気温は最低で10度台の後半、最高が20度をやや超えるといったところで、日中ならばもう汗ばむほどの陽気になるでしょうか。上着は持たず、半袖シャツを用意しての出発となります。天候に関しては多くを望むべくもないとはいえ、酒場めぐりを含めて楽しみは多く、さほど退屈することもないでしょう。
疲労と心労で帰るやいなや倒れるように眠ってしまうという日が続いたため、この期に及んで旅支度が全くできていません。身の回りの後片付けも残っており、例によって徹夜に近い状況で旅立つ可能性もありそうです。予定では明朝7時45分の便で那覇へ飛びます。次は羽田でお会いしましょう…