未知との遭遇ツー４

村岡のローソンで昼食の食材を調達した後は、村岡高校横から瀞川氷ノ山林道へと入って行きます。
２０年ほど前には入口からダートでしたが、兎和野まではとうの昔に舗装されてしまいました。

兎和野高原からようやくダートとなりますが、ここからもおいおいさん先導です。
いつもと違うペースですが、いや～見えてないものが見えますなぁ（ヘンなもんちゃいまっせ）。ついついペースを上げがちですが、今回はゆったりペースで前後左右景色を楽しんでおります。

ようやく展望台に到着。
今まで彷徨っていた妙見山を眺めながらの昼食となりました。

かなり時間が遅れています。
しかし、どなたとも遭遇しません。？？？

ついには氷ノ山ストレートまでやってきました。
ようやく、ここでお一人目に遭遇！

ヘルメットを被っていると随分お若い。別人かと思いきや、やはり脱ぐと…

いくたろうさんは展望台まで、われわれはさらに他のメンバー探しに、と一旦お別れしたのでありました。

瀞川山を過ぎると野間峠までは舗装路となってしまっています。
そこで、二人目ひさやんさんに遭遇。

やはり「脱ぐと凄い３号」、１号としては人のことは言えませんが…

しろくまさんは時間の都合で撤退となってしまったようですが、ふ～さんはどこ？

八伏山登山口の方向から爆音が聞こえましたが、ハチ北上部で音が消えちゃいました。？？

ハチ北ゲレンデのところまで行ってみましたが姿は見えず。メールをしてみましたが、「頂上は頂上でっせ。」　
さすがふ～さん。峠頂上かと思っていたら、山頂だったんですね。

ふ～さん画像です。実は登る途中に（気圧のせいで）エンジン不調となり、ヒヤヒヤでしたよ。

どなたか変わったことをしてはりますよ。

おいおいさんは１２５パワーを発揮できず、登山は不発に終わりました。

頂上から下部を眺めてみれば…

もちろん登ってきたのはこの斜面では無いのですが、若者が何度もトライしてましたよ。

山から下ってみると、おいおいさんといくたろうさんが談笑されてました。
これで５名が揃ったことになります。

シロクマさんは残念でしたが…

「いつかまたどこかで…」再開を約束して、おいおい隊＋ひさやんさんは大屋方面、いくたろうさんは大段ヶ平、ふ～さんは氷ノ山ストレートへとお別れしたのでありました。つづく。

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未知との遭遇ツー３

「未知との遭遇」を目指しているにも関わらず、おいおい隊は「道との遭遇」をやっております。

八井谷旧道を抜ければ但馬トンネル横に出てくるものを、再び山の中へ進路をとるのでありました。
黒田笠波池へと繋がる林道のようで（未だそちらへ通り抜けたことは無いが…）、以前には台風の影響で崩れ落ちていました。
前回の探索では、崩落個所も復旧し作山（猿尾滝）へと下りましたが、作山福岡林道が開通した旨の情報から今回はそちらへ下ることにした次第です。

八井谷峠の分岐から葛折れを登りつめると、いかにも林道らしい林道となります。
上り勾配がきつかったので後続のおいおいさんを待っています。

前方の切通しの向こうには蘇武岳か？

はたまた妙見山なのか？

おいおいさんカメラだとこういう雰囲気。


笠波林道を下ってくると、路面は超フラットダートになります。
福岡作山林道の開設に関連して整備されたようです。その土砂捨て場の向こうをおいおいさんが下ってきます。


笠波林道と福岡作山林道の分岐へとやってきました。

これこそ蘇武岳だな。
向かって右が八井谷峠、直進方向が作山、手前が国道９号線となるはず。
では黒田笠波池方面はどちら？

その所在はわからないまま開通なった福岡作山林道を下って行きます。

ドンドン下る、そしてまた登る。
いったいどこへ出るんだい？となってしまう林道でした。
そして抜け出た先は道の駅「ハチ北」の目と鼻の先。
国道の距離にして１キロも前進していないのでありました。

瀞川氷ノ山林道の展望台で昼食の予定にしていますが、すでに１２時を軽く回っています。
国道沿いのローソンで食料を調達し、急いで展望台まで進むことになりました。


つづく…

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未知との遭遇ツー２

快適ダートの八木谷大谷林道を抜け国道９号線に出ました。
本来の目的は瀞川氷ノ山林道ですが、ちょこっと寄り道をすることに…

一人では絶対入れない八井谷峠旧道。
なぜなら、こんな恐ろしい丸太をナイロン紐で縛っただけの橋があるんですよ。


乗ったまま通過するのは危険極まりないので、当然押して渡るのですが…

橋の長さは短いですが、その溝は結構深いです。
底を見ちゃだめですよ。ビビってしまいます。

いかにも廃道らしい雰囲気があります。

以前はバイクの轍など無かったのですが、好き者もたくさん居てはるようで、タイヤの跡がたくさんありましたよ。

倒木を乗り越えたり…

両側から覆いかぶさってくる木の枝の下をくぐったり、それは楽しい廃道探索です。

ところどころヌタヌタの所もありますが、おおむね黒土の締まった路面で、新品のAC10だと抜群の路面です。


八井谷峠頂上です。
路面は格段に良くなりますが、いかにも「峠」という雰囲気が良いですなぁ。


この勢いのまま笠波林道へと突入していきます。つづく…

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≪残念なお知らせ≫
６月１２日・１３日に宴会ツアーを予定していましたが、不測の事態により企画できません。「草太園地（0796-92-1713）」のバンガローはまだ空いているようです。
どなたか企画を立てていただける方があれば幸いです。ワタシが参加できるかどうかは非常に微妙な状況です。

未知との遭遇ツー１

何やらネットで仲良くなった連中が氷ノ山に集結するらしい。
京都府、兵庫県、岡山県のあちらこちらから数名が集まるようだ。

と言う話を「おいおいさん」から聞いたので、彼と同行することになりました。

おいおいさんちから氷ノ山を目指すには、ウチの前を通過せねばなりませんから、向こうの出発を聞いてからえっちらおっちら準備です。

休日の早朝から自宅前でエンジンを掛ける訳にもいかず、国道沿いでプチメンテを行ってますよ。
そうこうするうちに、おいおいさん登場。
氷ノ山目指して出発となりました。


八鹿を過ぎ、ローソンで命の水を調達したら、尾崎林道の急峻なコンクリート舗装を登ります。

結構な急斜面ですから、おいおいさんの１２５パワーはちと厳しいようですが…

登りつめると八木谷大谷林道の分岐となります。
写真前方が尾崎工区、後方が大谷工区となります。大谷工区は今も工事中で、通行できません。


ここから動画を撮り始めましたが…

メモリーカードが入っておりませんでした。

と言うことで、ここからは携帯写真と、おいおいさん提供の写真でレポートをすることになりますぅ。

八木谷大谷林道は妙見山の中腹を縫っていますから、氷ノ山の山並みが見える絶景がセールスポイントです。
その絶景の見えるポイントで休憩です。


後方を振り返れば素晴らしいダートと妙見山が見え…


前方には…
瀞川山と鉢伏山。


氷ノ山連山。


黄砂が流れ込んできているようで霞がかかっていますが、それでもこの景色はいいですなぁ。
いつもの単独行とは全く違うペース配分で、見える景色も全く違います。
「今日は最高だ～！」と叫んでしまいました。

つづく…

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行ってきました…6

おいおいさんちのブログの方が「未知との遭遇ツー」レポがはじまりましたので、こちらも急がねばと、本日２回目の投稿です。

いよいよ「行ってきました氷ノ山・最終章」となります。

中辻肥前畑林道を抜け、肥前畑集落から畑ヶ平高原を目指します。
急峻な斜面に張り付いたような舗装路ですが、滝が至る所にあります。この時期、雪解け水で水量が多く、結構豪快ですよ。


それぞれに名前を記した標識が立っておりますが、メモを忘れました。

山側も谷側も、それは厳しい崖です。

見上げれば上部には何トンもありそうな岩が見えます。今にも落ちてきそうなので、そそくさと移動です。

既に山肌にかなりの残雪が見えてましたから、畑ヶ平高原には雪が残ってるんじゃないかと思ってましたが…

除雪されてなかったら、走れるもんじゃぁないでしょうな。

こんな状況があちこちにありますから、東因幡林道も多分…と予想はしていたのですが…

林道入口には雪がありません。
思いすごしか？と突入です。

いや、やはりありました。

ここは、なんとかすり抜けました。

が、しかし再び積雪が…

高さは４０センチほどありますが、中央部分は下が空洞になっている模様。
残っている天井部分を壊しながら進むと抜けられるか？

ここは単独行ですから、この先の状況を確認してからトライすることにします。
徒歩で進むこと５００m、ゲゲッ！ですわ。

もはや戦意喪失！
おそらく残雪が残ってるのは扇の山林道との分岐までだと思いますが、まだ１キロほどはあるでしょう。
携帯電波も届かないところでは遭難もあり得ますので、ここは潔く撤退しましょう。

もと来た道を引き返すことになります。
せっかくここまで来たのに、という思いが一杯ですが、次回の楽しみに残しておきましょう。
あとはひたすら舗装路を帰るのみです。
ハーレー軍団に飲み込まれたりしましたが、唯一泥だらけは一人でしたね。

林道走行ですれ違ったのが２台のみ。
誰とも会話せず（山菜採りのおっちゃん、おばちゃんとは何人も話しましたが)、いつになったらオフライダーは地上に出てくるのかな、と思ってしまいましたとさ。おわり。

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行ってきました…5

熊波林道を抜け大照林道へ出ました。
ほぼ頂上付近からはこんな風景が…

柤岡集落から春木峠辺りが見えていました。

大照林道をＲ482へと下りましたが、工事中で通行できず。
小代へ回るのも遠回りになるので、再び熊波林道を戻ることにしました。

ほんとは村岡高原の林道群（十二峠付近）も探索したかったんですが、次回に回し中辻肥前畑林道へと向かいます。

草太山を望みながら牧場公園を目指します。

さすがゴールデンウィーク中、家族連れが多いです。


牧場公園下からすぐに中辻肥前畑林道となります。
林道看板も見やすくすぐ発見できますよ。


展望も開けるフラットダートです。
カチカチ路面に砂利が浮いていますから、オーバーペースは禁物ですよ。




バッテリーが少なくなってきたので、動画はありません。

扇の山には雪がたくさん残っているようです。


一人だと自分が写ることも無いので…


ようやく開設記念碑までやってきました。


休憩ポイントとしては最高の場所ですよね。
開通までには長い年月がかかりました。石碑の裏も見てくださいよ。
総工費を見て、目が点になりますから！

つづく…

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行ってきました…４

本日の「脱いだら凄いんです軍団遭遇ツアー」もアップせねばならんのですが、１日のレポが終わっておりません。

ネタ作りもなかなか大変なので、今日の分は先送りして１日のネタをボチボチと…

ハチ北ゲレンデ中段を抜ける林道ですから、下にはロッジなんかが見えています。


ここから動画２連発。


いよいよ氷ノ山ストレートに突入です。

坊主間近のタイヤはトラクションなんてもんはありません。
砂利の多いこの林道では四苦八苦ですなぁ。

瀞川山山頂の日陰には雪が残ってました。

動画ではバイパスルートを通りましたが…

やはりこの画像はアップしておかねば…


ストレートエンドで２台のバイクに遭遇しましたが、会釈だけで行ってしまわれました。
やっぱり怪しく思えたんかな？


次回のために一本探索です。
本来なら逆から入るんですが、その逆の入口が分かりません。

次回の企画では、この橋へと下ってきますよ。

で、その動画です。


つづく…

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お疲れ様でした。

会いたい、会いたいと思っていた方々にお出会いすることができました。

只今帰着しました。
顛末記は随時アップしてまいります。


同行のおいおいさん、反対側から攻めてくれはったふ～さん、岡山からのいくたろうさん、備前からのひさやんさん、今日はおおきにでした。

しろくまさんには超接近のはずでしたが、お会いできず残念でした。
また次回にどこかで…

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行ってきました…3

氷ノ山レポの途中ですが、本日の行動も少し…

昨日の晩、アルコールのまわりが早く早々に爆睡しましたから、今朝は早くに目覚めてしまいました。
せっかくなのでタイヤ交換、エンジンオイル交換をやっつけました。

やっぱ新品はいいですねぇ。

当然、向こう側が使用前、手前が使用後ですが…

昨夜の「武藤道場」の焼肉パワーか、作業はサクサクっと終わりました。

この勢いのまま、ブーツを探しに大阪まで行ってきました。
難解で超リーズナブルなブーツを見つけ、あと一歩で買うところまでいきました。
モタ―ドブーツとなっているのに、ＭＸブーツのソールと同じ。
「何が違うの？」なんとソールがマジックテープでくっついているらしい。
あわや林道でとんでもないことになるところでした。

○シング○ルドも寄ってみました。ガエルネのJモタ―ドが安売りされてましたから、スライダーをカットしようかとも思いましたが…
「やはり対地か」ってんで足を伸ばしましたが、ガックリ。
かの、ん十年前はオフロード用品専門店だったのに。

ってなことで帰路、隊長のトリ…見物も時間オーバーで立ち寄ることもできず、高速で一気に帰宅となりました。



めげてなるものかと氷ノ山レポをやっちゃいますよ。

氷ノ山国際スキー場からの再開です。

桜が咲いています。
昨年の「氷ノ山決死隊」は何だったんだろうと思ってしまいますよ。

このバーベキューサイト。

横殴りの雨の中、震えながらの昼食は最悪でした（って、今なら楽しい思い出か？）。

そんなことを懐かしみながら赤倉山を横に見て…


鉢伏山登山口までやってきました。

氷ノ山の谷筋にはしっかり雪が残っています。
ＳＬが停まっていますがどなたのでしょう？

いざ瀞川氷ノ山林道の北区間に突入です。


動画をどうぞ。

登山口より、ハチ北ゲレンデ上部まで。

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行ってきました氷ノ山２

梅ヶ久保林道を抜け杉ヶ沢高原へと辿り着きました。
少し轟集落側に下ると、轟安井林道の分岐が現れます。


前回の探索では雪のため撤退となりましたが、さて…
かなりクルマの走っている轍が見られましたから、ゆっくりと走行することにします。


赤倉山か？


こちらは鉢伏山。


この後、日陰にはところどころに残雪がありましたが、路面には全くなく落石さえなければ最高なんですけどね。

瀞川氷ノ山林道との分岐に辿り着きました。
こちらが大段ヶ平方面。


そしてこちらが、本日の進路となる氷ノ山国際スキー場側となります。


今下ってきた轟安井林道を撮っています。
路肩に雪が少し残っていますよ。


いざ氷ノ山国際スキー場に向けて出発です。

ところどころ舗装されていますが、お山を望みながら気分良く走れます。

鵜縄林道分岐手前からは林間コースとなります。
瀞川氷ノ山林道では最も好きな区間です。




つづく…

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