私が住んでいる蘇州の名物の一つは「蘇州面」という麺料理です。乱暴に表現しますと、蘇州ラーメンです。ただし、厳密には日本のラーメンは、中国の拉麵(拉面)や中国の他の麺料理とは異なる料理ですので、「蘇州の麺料理」という表現になります。ちなみに日本語の「麺」は、中国語では「面」です。
今日は無性に蘇州面を食べたくなりましたので、少し歩いたところにある「東呉面館」というお店へ行きました。蘇州でいくつかの店舗を展開をしている、少し有名な蘇州面のお店です。
今日、訪れたお店の外観です。非常に立派な感じの建物です。濃い茶色と赤色のコントラストがきれいです。
店内の1階の様子です。地元ローカルの店ですが清潔できれいですので、入りやすいお店でした。今日、訪れたのは10時半ごろでした。お昼時にはもっとお客さんが多くなると思います。
メニュー兼注文票はこんな感じです。テーブルに置かれているこの注文票の数量の欄に1や2などの数字を記入し、お金と一緒に店員さんに渡します。中国語を話すのが苦手な方でも注文できるシステムです。
今日、注文したのは、「紅湯」のスープに「紅焼牛肉」という煮込み牛肉のトッピングをプラスした蘇州面と、朝・昼兼用の食事でおなかがすいていたので揚州炒飯です。予想よりも量が多く、食べながら少し後悔しました。全部で23元でした(約320円)。
写真では蘇州面に光が反射しているので油があるように見えますが、実物はぜんぜん油っぽくなく、あっさりとしていて、少し甘めで、うま味も感じられる独特のスープでした。中国の麺はコシがないイメージが強いのですが、ここの面はコシが感じられました(さすがに讃岐うどんのコシの強さには遠く及びませんが)。
料理の写真を撮っていたところを、一緒に合席になった中国の人に声をかけられました。蘇州の人のようです。この東呉面館は、古くからある蘇州面のスタイルを続けているお店のようです。「日本人なのに、なんでこんな店に来るんだ」と言われたので、「この蘇州面の味は、日本人の口に合う。とても美味しい」と答えると喜んだようでして、食べ終わるまで話が続きました。地元人にとって、地元料理をほめられることは、すごく気分がいいことなのだと思います。
今日は無性に蘇州面を食べたくなりましたので、少し歩いたところにある「東呉面館」というお店へ行きました。蘇州でいくつかの店舗を展開をしている、少し有名な蘇州面のお店です。
今日、訪れたお店の外観です。非常に立派な感じの建物です。濃い茶色と赤色のコントラストがきれいです。
店内の1階の様子です。地元ローカルの店ですが清潔できれいですので、入りやすいお店でした。今日、訪れたのは10時半ごろでした。お昼時にはもっとお客さんが多くなると思います。
メニュー兼注文票はこんな感じです。テーブルに置かれているこの注文票の数量の欄に1や2などの数字を記入し、お金と一緒に店員さんに渡します。中国語を話すのが苦手な方でも注文できるシステムです。
今日、注文したのは、「紅湯」のスープに「紅焼牛肉」という煮込み牛肉のトッピングをプラスした蘇州面と、朝・昼兼用の食事でおなかがすいていたので揚州炒飯です。予想よりも量が多く、食べながら少し後悔しました。全部で23元でした(約320円)。
写真では蘇州面に光が反射しているので油があるように見えますが、実物はぜんぜん油っぽくなく、あっさりとしていて、少し甘めで、うま味も感じられる独特のスープでした。中国の麺はコシがないイメージが強いのですが、ここの面はコシが感じられました(さすがに讃岐うどんのコシの強さには遠く及びませんが)。
料理の写真を撮っていたところを、一緒に合席になった中国の人に声をかけられました。蘇州の人のようです。この東呉面館は、古くからある蘇州面のスタイルを続けているお店のようです。「日本人なのに、なんでこんな店に来るんだ」と言われたので、「この蘇州面の味は、日本人の口に合う。とても美味しい」と答えると喜んだようでして、食べ終わるまで話が続きました。地元人にとって、地元料理をほめられることは、すごく気分がいいことなのだと思います。