野外保育 とよた 森のたまご

愛知県豊田市2010年度森のようちえん開園
公式サイトhttps://www.morinotamago.com

2月15日(水) 観察会

2012年02月20日 | 保育
今日は、森の専門家レンジャーさんに
植物や生物について案内してもらいながら歩く観察会です。
先頭はバッドマン、最後尾にアオチャン。

室内で説明を受けたあと、外へ出て体操です。
バッドマンの後について『1、2、3』(ジャンプ、ジャンプ、腕を挙げる!)
子どもたちは、いつもと違う雰囲気にワクワクしているよう。



さあ、森へ出発です。
湿地帯に行くと、アカガエルの卵がたくさん浮いていて、
子どもも大人も手にのせて感触を確かめます。
冬の時期に産卵する種類の卵は、太陽の熱をより吸収できるように真ん中が
黒色をしているそうです。



次に山道でバッドマンか立ち止まってポケットから葉っぱの入った
入れ物を取り出しました。
『この葉っぱと同じ匂いのするものがこの辺りにあるんだけど、どれかわかるかな?』
とゲームを始めました。
その葉っぱの入った入れ物に顔を近づけると、ある大人は理科室の匂いだと言い、
他では動物園の匂いだと言う人もいます。
ひとまず足元の葉っぱや木を匂って探します。
少しすると、和ちゃんがある黄色っぽい薄い葉っぱを見つけてきました。
バッドマンに見せると大正解!探していた葉っぱでした。
この葉っぱは甘くてベッコウ飴のような匂いです。
子どもたちも次々に見つけてきて得意気にバッドマンに見せます。

他にもコルクに似た感触の木を触ったり、杉と桧の葉っぱをつまんで
香りを嗅いだりしました。
イノシシの足跡も見ましたね。

今日は子どもも母も、たくさんの発見がいつもの散歩道に落ちてることを
気付かせてもらいました。
とっても楽しかったですね!

バッドマン、アオチャン、どうもありがとうございました♪

(たかりん)


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「森のたまご」お問い合わせ:morinotamago2010@mail.goo.ne.jp
            代表:遊佐(ゆさ) 080-5122-1052



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