という事で、皆さんドキドキだろうな？と思っていたら、びっくりする程落ち着いていて、お母さん達はまだ小さいお子さん達を少し離れた所から見守る余裕さえあり。ドキドキな一日だったのは私だけだったのかもしれません。
ドキドキ①
年長のお兄ちゃん達がリンゴ箱や丸太で作った大型の車。
カッコいいし乗りたくてしょうがないてくてくさん達。
触られたくないお兄ちゃん達は、ダメ！とか、どいて！とか言うけれど、通じているのかいないのか？
お兄ちゃん達は、あっち連れて行って欲しいー！と大人にアピールするけれど、お母さん達はただ見守るだけ。ダメだよともあっち行こうとも言わない。だってその車、カッコいいし、そりゃ乗りたくなるわ！って誰もが思ったからかな。小さい子達を車から引き剥がすのは難しいくらい魅力的な車ですから。
どうなることやら心配でしたが、お兄ちゃん達は手を出すことも無く、ぐっと我慢して小さい子達の様子を見ながら遊んでいました。
ドキドキ②
お兄ちゃん達、てくてくさん達に車を触られないようにするためには？と考えたのか、広場からもっと登った場所に移動して車を組み立て直し始めました。リンゴ箱や丸太を一つずつ山へ運ぶのは大変。それを見て、新入園のYちゃんが、私も手伝う！と、重たい丸太を一緒に運ぼうとしていました。
ついこの前までてくてくのメンバーだったYちゃんが、こんなに活発に自分から園児の仲間入りしてる！
いっぱい遊んでお弁当も食べて、お迎えの40分前に、ふと自分から、帰りたくなっちゃった…って。そんな気持ちまで言えるようになったんだね！
ドキドキ③
てくてくさん達の中には、まだはっきり言葉にならない子達も。でも今日のてくてくさん達、どんどん歩いて色んな物見つけて、皆遊びに夢中。そしてよく喋る！何だか分からない言葉で。突然何かが弾けた様な表情をしたり、両手を大きく広げたり、とにかく楽しそう。大人に見守られている安心感がどこかにあるのかもね。半年後にはきっと言葉になっているんだろうなぁ。
今日は暑い一日でした。
（てくてくスタッフ しま）
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