野外保育 とよた 森のたまご

愛知県豊田市2010年度森のようちえん開園
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6月18日(木)こえだ組のお店

2020年06月18日 | 保育

こえだ組(年中)さんはお店屋さんごっこが大好き。

一つ目のお店は・・・<Sヤ&Kマ>

 みえ「リンゴくださーい」

 Sヤ&Kマ「はいどうぞ~」「はいどうぞ~」

と、二人はそれぞれ落ちている石をリンゴに見立てて差し出す。

どう見てもリンゴには見えなくて、「これ、りんごかい!!」

と、みえちゃんがつっこむと、二人は大笑い。

石のお笑い屋さんとでも言いましょうか。。

この○○くださーいが変わるだけで、ずーっと笑ってたそうな。

(写真なくてごめんなさい)

 

二つ目のお店は・・・<Kウ>

Kウは商品を準備する所から始まります。

落ちてる柿の実、モミジの葉っぱを用意します。

となりで私は枝とツルで小物を作ります。

「それいいね~」と、お褒めの言葉をもらい商品として一緒に並べる事に。

Kウ「いらっしゃいませ~」声高らかに呼び込みします。

お客さんもやってきて、次々に商品は売れていきます。

一人お店屋さんはとっても忙しそう。

途中膝を石にぶつけるも「いって~。でも大丈夫だから」と復活!

商品が減っていくと「ちょっと店じまい。ガラガラ~~」と。

頭の中と目の前の物を上手くつないでごっこを満喫してました。

 

二つのお店の特徴はすべてその場にある物が商品。

子どもの目には、石や葉っぱや枝がリンゴやお皿や剣になります。

そして、それはその場限りで終わらず次の遊びにも続いて行きます。

 

お店屋さんの後散歩に出かけました。

剣だった商品は「かぶれの木」を指し棒に変身。

誰もが手に持ち「かぶれ~」「かぶれ~」と言って歩いて行きます。

その後の指し棒は、掃除道具にも変身してましたよ。

 

この日の散歩の帰り道、

Kウ「今度は何を売ろうかな~。またお店屋さんしようね」と。

しばらくこえだ組さんのお店屋さんは続きそうですね。

                    (年長母 べつ)

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