TOMATOの手帖

日々の生活の中で出会う滑稽なこと、葛藤、違和感、喪失感……などをとりとめもなく綴っていけたらと思っています。

復職にむけて

2021年06月22日 | インポート
復職にむけて、診察に伺った。
実はここ何週間か、日中の緊張感がとれず、不眠やら疲労感やらが続きしんどさが頂点に達したので、しばらく休ませていただいていたのである。
今の時期、保健所は大変だからねえ、と同情されることもあるのだが、わたしの分担など、ほかの職員さんに比べれば軽いもので、残業も全くせず、休日出勤も一日しかしていない。ガチでコロナと戦っている方たちから見たら、全く甘い位置にいさせていただいたのではある。
が、そうはいっても、狭い職場内のこと、いつなにが起こるかわからない追い詰められ感、有無を言わさぬひっ迫感、棘を含んだ殺伐としたやりとり💢💣👊😠⚡{%ダッシュ(走り出すさま)docomo%}‥‥、いつのまにか、そうしたものにまいっていたのかもしれない{%げっそりdocomo%}

 復職は7月初旬。まずは朝一時間、夕一時間の短縮勤務から始めることにした。
こういうことは、自分から頼むのか、それとも先生から提案されるものなのかよくわからない。自分の体のことは自分がよくわかっているので、こちらからお願いしてもいいと思うのだが、プロの目から判断して決めるのが筋という気もする。こっちが勝手に決めちゃっていいものかしら、先生をおざなりにしてないかしら、などと、内心おたおたしてしまう。

最近はインフォームドコンセントのもとに、自分の治療方針は自分で決めるというのが主流となっている。しかし、内科や外科のように診断がはっきりとしている診療科でさえ、通院間隔は〇〇でいいですか? とかお薬はどうしましょうか、などとこちらがお尋ねしたいことを逆に治療者から聞かれることがある。自分で治療法を決定するのに足る知識がないので、時には、先生のほうで、ピシッと頼もしく決定して欲しいと思うこともある。


コメント (6)
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