森に恋して

静・緑・健康

2014 滋賀県湖南アルプスの一隅「金勝アルプス」を歩いて来ました。

2014-09-21 | 京都・滋賀ハイキング
2014/09/20(土)曇りのち晴れ       本日の歩行数29,000歩強

地図をクリックすると大きくなります。
歩行線は個人の感覚で描いています。

AM8:00大阪駅発米原行の新快速に、女7・男1賀乗り込み、草津駅9:00発の帝産バス上桐生行に乗り込み9:30に到着です。


老人ホームが奥の方に見える角に、狛坂寺跡・耳岩・天狗岩と道標が立って居ます。


道標に従い駐車場まで進み、入口の大きな地図で本日のコースを確認し、荷物の整理等をすませます。


北谷林道・落ケ滝線と道標が有り道なりに進みます。


近江湖南アルプス自然休養林の説明版の下に、スズメバチ注意とあり気が引き締まります。


鶏冠山の道標が現れます。


更に進むと、クサリが張られモトクロス・バイクなど二輪車の通行禁止が書かれています。


クサリの右手から入ると、ここは北谷林道です、と看板が立って居ます。
その先で、左右に分かれた道が現れ、落が滝線1900m・落が滝へ1150m30分と真ん中に立って矢印が有ります。


キャンプ場・オランダ堰堤への分岐点が、山の中に続いて居ます。


すぐに、たまみずきの道(管理歩道)案内図が立って居ます。


その横にはコールポイントについての注意版も立って居ます。


落が滝線に入ります。
綺麗な水の流れが有ります。




先にスタートしたグループが、休憩している場所が、落ヶ滝への分岐の様です。


右の道を下り、沢を渡って奥に進みます。


左手に、積み重ねたような大きな岩が有ります。


前を進んでいたグループから声が上がります、見上げると、大きな滝が正面に見えます。


滝の下で、しばし涼を取り、折り返して元に戻ります。


沢道に入り、右の方に、イカの頭の様な大きな岩が見えます。


沢を登って行くと、広場のような場所に出ます。


一瞬左右を見渡しますが、まっすぐに行くしかなさそうです。
そのまま進むと、正面に、行き止まりの表示が見え、手前に左落ケ谷方面と道標が立って居ます。


シダで覆われた道を進みます。


大きな岩肌にロープが下がり、ロープの助けを受けながら上がります。


岩登りの途中で左に入り、天狗岩・耳岩方面に進みます。


上りきると、左鶏冠山の分岐に着きます。


急な坂道を息を弾ませながら登り切り、三等三角点(点名:荒張 490.8m)の山頂に立ちます。
鶏冠山では、落ヶ滝の分岐で休憩していたグループが昼食を摂っています。


一段下で場所を捜し、ランチタイムとします。
ゆっくり食事をしていると、汗が引いて寒さを感じます。途中りすが木から走り降りるのが見えました。

食事を済まし、再度山頂に上がると、滝の所で出会ったグループと出会います。
挨拶をして、元来た道の下りに入ります。

木々の間から、栗東のトレーニングセンター(競走馬)の大きな施設が見て取れます。


先ほどの分岐までいったん下り、天狗岩への道を登ります。
メタボ検診用の様な岩も有ります。


トンネルの向こうは、切り立った崖でした。


中腹辺りの小さな広場で休憩して、天狗岩を眺めます。




西の方面には、琵琶湖を挟んで比叡山と思われます。


暫く進むと、天狗岩の上に人が立って居るのが見えます。


手をふているのが見え、急な坂道を下りながら振返します。

狭い岩の間を縫って、下ったり登ったりします。


やっと天狗岩の麓に到着です。




天狗岩の頂上に登ろうと、岩を這い上がります。


岩の下の鉄梯子を渡り、岩と岩の間を登ります。


大きな岩の横をよじ登り頂上に立ちます。


みかみ山(近江富士)をバックに頂上での記念写真です。


天狗岩から琵琶湖方面のパノラマです。


南側の大きな岩にも人が登ったっ形跡が有ります。


鶏冠山と遠くにみかみ山です。


天狗岩を下から見ています。


天狗岩を下り、耳岩方面に進みます。


狛坂寺跡・入口方面と道標が有ります。


たぬきのおなかの様な岩の、腹の下を通ります。


耳岩に到着です。


展望台とありますが、第二名神が見えますが、大した展望は有りません。




耳岩の分岐点から、白石峰まで進み、時間が有れば竜王山に登る予定で進みます。


見方によれば人魚かも的なオブジェ風な岩です。


白石峰には、沢山の案内が出ています。
竜王山は、すぐ近くですが、時間的に苦しそうなので本日はスルーします。


ここから、狛坂寺跡経由で下ってもよいのですが、耳岩からの下りが、奇岩等多く面白そうなのでそちらに向かいます。
狛坂寺跡の磨崖仏(2008年3月撮影)


耳岩から、急なザレ場の道を下ります。
前の組のおじさんたちも苦心惨憺で下っています。

いやな物はなるべく見ずに、楽しい物を見て行きます。

重ね岩の様な、絶妙のバランスです。


ライオンが上を向いて吠えて居る様な。


奇岩群の山です。


いろんなものに見えるでしょう。


仏さんのようにも見えます。


どの岩もいつ転んでもおかしくない様な姿です。




風雪にさらされ、表面の土が飛んでしまったのでしょうか。


石仏群のようにも見える岩たちです。


クジラの口の様な。


所々に白い石が、あれはなんでしょう。


松の木が支えているのでしょうか。


比延山が美しく見えています。


先ほどの岩と同じような、おなかの模様も似ています。


左・水晶谷、右・キャンプ場方面の分岐です。


分岐の向こうにも、雑談中の岩たちが。


少し下ると、こどもの頭の様な岩。


南谷林道までもまだありそうです。


何ともユーモラスな岩です。


やっと、堰堤と出会いました。


渓谷の雰囲気が有ります。


シダで埋まっている登山道です。


こんな山奥に石垣が、だれが何の目的で。


川の中に、洗濯場でしょうか。


野営場へ、と道標が、野営場が地図に有りません。


第二名神のトンネルです、ずいぶんと長いトンネルでした。


桐生バス停へ、と出ていますが、バス停までの時間はどれくらい。


オランダ堰堤が出て来ました。






ここからバス停まではそれほど遠くはないのですが、バスの時間までが10分を切って居る様な状況下、何も考えずにただひたすら歩くのみでした。
先行してくれたTさんが、何とかバスを止めてくれ3:55分のバスに皆滑り込みました。

バスは一路草津の駅へ、ここでも切符を買う時間が無い程の僅差でゴール。
大阪駅に着いてほっと一息、反省会も楽しく済ませ、帰路に着きました。






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