森に恋して

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2016 中山~北摂大峰山~武田尾駅を歩きます。

2016-07-17 | 京都西・北摂ハイキング
2016/07/16(土)晴れ          本日の歩行数27,000歩弱

AM9:00清荒神駅北側に女8・男1が集合し、スタートします。


商店街に入る手前で、日本最初の文字が目に飛び込んできます。


お宮さんを見ながら商店街へ。


連休最初の早朝なのでか、まだ店は開いて無い所が多いです。


大きなひまわりに囲まれてタヌキさんもご機嫌です。


商店街の中ほどに、中山観音への近道が有ります。


商店街が残り少なくなったころ、大きな石の灯篭が立っています。


灯篭の間を通り、すぐに小さな橋が有り、名前が「抜禊橋(みそぎばし)」とあります。(辞書など見ると、禊抜橋は有りますが)


清荒神の駐車場の上の道を通り、大林寺の看板横にハイキング道と書かれた石段を登ります。


右に左に曲がりながら上がります。


ムクゲの花でしょうか、大きなシッカリした花が咲いています。


墓地の入り口には、六道と書かれた地蔵さんの彫られた石碑が有っています。


いよいよ山道に入ります。


一登りするとすみれが丘の住宅の上に出ます。

露岩の道を登っていくと、甲山を正面に見る場所が有ります。


更にその上では、小さな池が有り、何時も水をたたえている不思議な池です。


やすらぎ広場の近くに来たとき、リョウブの花と思われる花に出会いました。


外側からやすらぎ広場に着きしばし休憩をします。


中山奥の院への道は、新しく広い道が出来ていますが、昔の道もまだ残っており、その道を使って歩きます。

途中で広い新道に出て、そちらを歩きます。


所々に分岐の案内が出ています。


奥の院への分岐点の下には、奥の院・やすらぎ広場・夫婦岩展望所の道標が立っています。


奥の院への道を上がって行きますと、中山寺奥の院の大きな看板が立っています。


背の高い石灯篭でしょうか、かなり古いものの様です。


奥の院の真新しい綺麗な本堂です。


暫く雑談などで時間をつぶし、中山に向けスタートします。

三叉路の道を右に上がります、左には、大きな石碑などが有ります。


さらに上の三叉路も、右は奥の院西園地と成って居ますが、今は荒れ放題です。


山頂と中山寺それに各所の分岐を示す道標が要所要所に立っています。






中山山頂直下で、大峰山に回るには、山頂は少し回り道に成ると、山頂の腹を巻いて大峰方面に進みます。

山頂からの道と合流し、ゴルフ場に沿った道を下ります。

長尾谷のダムを見ながら川を渡り、少しの広場ですがいすなども有りランチタイムとします。


食事を済ましスタートするとすぐに自動車道と合流します。


道の向こうに見える、岩場の所から急な坂道を登って大峰方面に進むのですが、今回は、回り道をします。

自動車道を進み、十万辻のトンネルの手前を右に進み、大宝塚ゴルフクラブの玄関の手前を左に入り、舗装道を登ります。


かなり上まで登り、金網がなくなって少ししたところから、左に入る道を進みます。


細い道ですが、踏み跡はしっかりしており気持ちよく歩けます。


しばらく進むと、右に大峰山の案内が出た道と出会いま、その道を右に進みます。


うっそうと茂った木の中にある踏み跡を進みます。


高圧鉄塔の立つ場所で、しばしの休憩を取ります。


やや急な坂道を上がると、大峰山の道標が有り、少し先に、赤い道標もたっています。


比較的なだらかな道で進んでいくと、三等三角点(点名:大峰山 552。4m)のある山頂に到着です。




細い踏み跡をたどって下ります、時には急な坂道も有り、結構楽しませてくれます。

中間点近くに、少し広場が有り、宝塚市の3等基準点 桜の園 が設置してあります。


さらに進むと、かなり広い広場が有ります。
広場の右奥からの下り道に入り、大峰道からさくらの道に入ります。


さくらの園の案内図です。


春には、山桜を初めとした桜で賑わう山を下って、旧福知山線の廃線跡に合流します。

廃線跡のトンネルをくぐります、時間の性か少し暗くなり懐中電灯を出して、足元を照らしながら二つのトンネルを通ります。




昨日の雨で、武庫川の水量も増えています。
古い案内板が立っています。




武田尾の駅に着きました、かっては居酒屋さんも有ったのですが、2年ほど前の大洪水で皆無くなり今はその復旧作業にいそしんでいるようです。

たっぷりと時間をかけてのハイキングでしたが、天気が良く欲を言えばもう少し風が吹いてくれれば言う事なしのハイキングでした。
































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