森に恋して

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2012 林山~小天狗山~砂山(02/12(日))

2012-02-13 | 六甲山ハイキング
2012/02/12(日)晴れ一時曇り      本日の歩行21,000歩弱

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赤い歩行線は個人の感覚で描写しています。青い線は一般的な登山道です。

9:03芦屋川駅前発の奥池ハイランド行きのバスに、女6・男3が乗り込みます、
芦有ゲートと東お多福登山口で数人づつのハイカーが下車し、残るは私たちだけとなり、次の奥池バス停で下車します。(9:25~28)


ドライブウエー沿いに北東に進み、橋の手前を左に川に沿って登ります。(9:30)


舗装道路は行き止まりとなり、左への道は進入禁止と看板が上がり、入りにくいのでまっすぐ山道に進みます。


道なき道となり急な斜面を上り堰堤を越えます。


堰堤の左に、広場を確認しますが、沢に向かってリボンが続いており、てっきり道と思い沢に下ります。(9:36)


少し沢を詰めると、左右に分かれており、右の奥には滝が見え、左の沢のほうがなだらかなので、石ころだらけの左に進路を取ります。(9:46)


しばらく沢を詰めますが、徐々に傾斜がきつくなり、左の尾根を目指して登ることにします。
藪漕ぎをしながら尾根にとりつき、なおも藪漕ぎをしながら登ります。
しばらくして、下からの登山道に出合い、しっかりとしたふみ後を上り林山に到着します。(10:43)


林山は、広場にはなっていますが、展望は全くありません。


所々急な場所もありますが、比較的緩やかなくだりで、熊笹の道を進みます。


芦有道路の資材置き場に飛び出します。(10:57)




広い試合置き場を通り抜け、道路付近のゲート手前の道標に、熊笹峠と六甲山頂の分岐点であることが示されています。


少し上り、穏やかな幾だって熊笹峠に着きます、東に見えるピークから、展望があるのではと向かいます。
ピーク付近まで進みますが、雑木が多く展望はありませんのでバックして、芦有道路の見える峠まで帰ります。


熊笹の中を下り47の標識が立つ場所から道路に出ます。(11:28)
少し曇り風が出て寒くなります。(気温:-1.2度)


ドライブウエイは歩行禁止ですが、小天狗山に行くには少し西から入りますので、端を通り気を付けて東に進み、芦屋署と西宮署の所轄分岐を通り過ぎて、小天狗山への登山口になる白いテープが見える排水溝に沿って入ります。(11:33)




排水溝の場所が風もなく、木漏れ日もあるのでここでランチタイムとします。(11:33~12:13)

昼食後、登山口から急な九十九折りの道をを上り、710mのピークを越え比較的緩やかな道を下ります。
とかが尾にある岩場から、向かいの小天狗山を見ます。(12:36)(気温:-1.7度)




最後に急坂を上ると、道標が左を差し、奥に展望の良い小天狗山があります。(12:45~50)






ここからは、岩場やロープ場を経ながら急な坂道を下ります。

分岐が現れ、右・大藪谷、左・盤滝と思われ、左の道を下ります。
着いたところは、盤滝の交差点のすぐ南です。(13:30~13:40)

側には、仁川堰堤があります。




小休止する間に、小学生5~6人を連れて奥池はと道を聞かれ教えます。
私たちもスタートして、トイレを過ぎ、ごみ箱がある場所で、その手前から沢に下り対岸に渡ります。(13:45)


大藪谷に入りすぐ、左側に赤いテープが見え、テープに従い川を渡り、山に入る道らしきふみ跡に同じ赤いテープが見えます。(13:47)


あまり人が入ってないのか、木の枝が低く、リュックに刺したストックが引っ掛かります。


それでも道々に白いテープのほか、赤・青・黒などのテープがまかれ、時々テープを見失いますが道を間違うことはないでしょう。


やっと、木で覆われてはいるものの砂山ではないかと思われるピークに立ち、小休止ののちくだりに入ります。
右に左に同じような道が現れ、方向が分からなくなる様なコースで、はぐれないようにしながら下ります。

やっとの思いで、観音山と奥池を結ぶ道に合流します。(15:00)(気温:0.5度)


少し奥池方面に進むと、ゴロゴロだけへの階段があります。


奥池の出口で、観音山・鷲林寺・ゴロゴロ岳の道標が立っています。(15:03)


右から奥池を巻いて進みます。
夕暮れ時のような空に太陽が光り、奥池の奥にある小さな池には氷が張っています。




奥池の西にある遊びの広場には子供連れが一組遊んでいるだけです。


松林からの奥池は静かで気持ちが落ち着きます。


奥池と別れ、自動車道を上り、芦有ドライブウェイの奥池バス停の朝と反対側に着きバスに乗り込みます。(15:35)













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