森に恋して

静・緑・健康

2017 高砂市に有る石の宝殿と姫路市の好古園を見学して回りました。

2017-12-17 | 播州方面ハイキング
17/12/16(土)晴れのち一時小雨

AM8:50阪急東口改札付近集合に、女2・男2が集合しスタートします。
阪神三宮駅のサービスセンターで、三宮~姫路間の一日乗り放題の割引切符を¥1,400円で購入します。

9:12発の阪神姫路行き直通特急に乗り込みます。
途中、高砂駅で特急から普通に乗り換えて、10:02伊保駅に到着します。
伊保駅で、IさんとUさんが合流し計6人のハイキングとなります。



石の宝殿までの地図を忘れてきたので、スタートして北に進み、人だかりしているお店で聞き込みをして、道を教えてもらいます。

取り敢えず、東側にある川に沿って北に進み、明姫自動車道まで進みます。
最初の信号で、自動車は走って居ますが目的と違います。
伊保小学校を左に見ながら進みます。


次に現れたのは、山陽新幹線のガードで、ここも通り抜けます。


駅から歩くこと15分余りで、明姫自動車道の信号にに到着です。


信号待ちの間に、地元の人に再度道を聞きますと、先ほどの聞き取りと違う道で、川に沿ってもう少し行くと見えてくる、とごく簡単に教えてくれます。
一瞬迷いましたが、こちらの説明の方が簡単だったので、川沿いを上がる事にします。

さらに10分ばかり歩いて、岩山が見えてきます。




工事現場の人に石の宝殿を聞くと、この辺やけど神社は知らんとの事、山の裏ぐらいの様です。

さらに進むと、学校の様な建物が有り、ふれあいの郷生石(おおしこ)と石柱が立ち、集会場やグランドが有り、その裏側の山上に青い屋根が見えます。
目指す石の宝殿(生石神社)の様です。


右の方から回り込んで、多くの小学生の後ろについて石畳の道を上がります。
 

少し上がると、石の鳥居が有り、急な石段が空に向かっています。


横に自動車が通る道が緩やかに伸び、こちらを使っても上がってみます。
すぐに、かっての石切り場らしき絶壁が見えてきます。


こちら側にも、石の鳥居が有ります。


その奥には、建物への道もあります。


鳥居を潜り、登ると、国史跡 石の宝殿と大きな石碑が立っています。


石の宝殿の延喜です。


本殿の建物です。


いまだ紅葉の残る正面の石段を見下ろします。


本殿の左側から山上公園への道です。




珍しい、なんじゃもんじゃの木だそうです。


本殿の後ろに回ると、大きな岩が切り抜いてあり水の上に浮かんでいるようにしつらえて有ります。






霊岩と書かれた岩で、岩を渾身の力を込めて押すと、願い事が叶うとか。


本殿右側からの上り道です。
大きな岩場を刻んで、石段にしてあります。


本殿を上から撮ります。


先ほど上って行った小学生が、急な石段を駆け下りていきます。


山頂から、高御位山が見えています。


下りは、南への道を下ります。
石切り後の、切り立った岩場を右に見ながら下っていくと、岩の上にお墓が見えており、墓地に成って居る様です。



花弁が赤白に成って居るサザンカです。


住宅の向こうに紅葉が見えます。


広い自動車道を南に進みます。
道端の畑に、早くも菜の花が咲いています


伊保駅まで戻り、電車を待って姫路に向かいます。
姫路に着いて、姫路城まで進みます。

お城に着いて、桜門橋の奥に大手門が控えています。


橋の上から見る、姫路城天守閣です。


桜門橋と大手門の説明。


お城のすぐ西に位置する、好古園の庭を見学します。
好古園とは、江戸時代に藩校としての好古堂が有った所だそうです。




入口のお屋敷の庭門


好古園内地図


次の入り口へ


活水軒玄関


建物から見える庭。






内部





鯉が沢山放流してあります。







庭に咲くサザンカですが、赤と白の二種類が植えられています。




苗の庭の門


流れの平庭・双樹園の道標


流れの平庭に入ります。


ここの花も二色が多いようです。


万両の実ですが、これも紅白の実が有る様です。


寒牡丹の蕾が付いています。


庭の端の紅葉で、天守閣が見えます。


アバカンサス?と猫


季節の花が楽しめる庭の様です。


赤い実の木


柏葉の木


富士の花の棚の向こうに城の天守が見えます。


最後に夏木の庭に回ります。




 

築山池泉の庭




(池の底に石畳)



竹林

竹の庭






出口にある写真






堀外からの天守閣






い・ろ・はの屋敷

みゆき通り




みゆき通りを楽しみながら、JR姫路駅に着き、反省会を軽く済ませ、帰りの電車に乗り込みます。
本日は、いずれも初めての場所で、いろいろと新しい知識を入れられ、楽しく過ごすことが出来ました。















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