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尼崎市の西武庫公園でお花見の会

2011-04-06 | 思い出記録
2011/04/06(日)快晴

尼崎市の西武庫公園(通称:交通公園)において、母が入所する老人ホームのお花見の会が催されます。
この公園は昭和38年11月に開園した公園で、7.2haとたいへん広く、子供たちの交通ルールの勉強などに利用されたり、5,000本以上の桜をはじめとした木々が植えられており、家族連れの憩いの場所にもなって居ます。

そんな場所で、最高の天気の元、最高の桜を見ながらお弁当を食べながらのお花見会、みんなの顔もほころびます。




その上本日のゲストは、三線を弾き語りの本田姉妹、綺麗な声で息の合った演奏を聞かせてもらいます


どこかで見たことが有ると思ったら、4月4日の毎日新聞で、高3の時小児がんで闘病生活、退院後三線を習い本年4月17日(日)に市内市立労働福祉会館で、初めてのコンサートを開くとの記事が出ていたのを思い出します。
「同じような病気で苦しんでいる人に、希望を与えられたら」との気持ちで頑張っているそうです。
当日は、エイサーや琉球舞踊など8団体が出演するそうで、問い合わせは実行委員会(090-1248-7480)(毎日新聞記事より)

話がそれましたが、認知症が進んだ母なども、明るい空の元での楽しみでか、何となく笑顔も出たり、昼食も何時もにも増して沢山食べています。

花見会が終了した後も、車いすを押しながら、公園を一周し、満開の桜を満喫します。
桃のような花が咲いており近づいて見ると、アーモンドの花と看板が掛けてあり、桃より一回り大きいぐらいのきれいな花です。


こんな公園が、県の資金不足などでつぶされるかもしれないとの話が出ていますが、実に惜しいことだと思いませんか。


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