シリーズ第4弾。
出産をして母となった律子。
任務も果たして母でもあってっていうのは到底無理。
バランスの悪い心と身体がどんどん壊れていくのが
切なくてしんどかった。
最後は怖かったよ、大丈夫か。
ちゃんと子供は育つのか!
全員病みそうだよ。
この先が出たら、やっぱり読むだろうなぁ。
【ブックデータベースより】
警察庁の公安秘密組織『十三階』。
スパイ夫婦となった黒江律子と上司の古池慎一は
首相の娘・天方美月に狙われてアメリカに逃亡し、束の間の平和を味わっていた。だが、十三階のトップのもとに時限爆弾が届き、事態は一変する。
十三階を潰そうとするテロリストは、黒幕は誰なのか――緊迫のスパイサスペンス、シリーズ第4弾!