「花の鎖」湊かなえ
本当のKは誰なのだ。
Kがいっぱい。
時代と人がくるくると入れ替わりながら
引いた伏線回収が気持ちよく真相にいきついた。
これは面白いぞ。
けれど、
白い湊さんということらしいが
白なのか、そうなのか?
和弥が不憫すぎるぞ。
読むまでに気力のいる湊さんだけど、
読み始めたらやめられなくなるのはさすがだ。
きんつばが要所要所で出てくることで
脳内でストーリーが整理される。
きんつばすげぇ。久しぶりに食べたいわ。
もう全然関係ないけど
きんつば作ってるところってなんか楽しいよね。