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単複どうでしょう

年間プラス収支を目指して、単複馬券の予想とレース回顧を記録します。★「厳選未勝利」予想はじめました!

レース回顧:開成山特別、さくらんぼ特別、安達太良S(2010)

2010年06月19日 21時32分50秒 | レース回顧
2回福島1日 土曜特別3鞍レース回顧です。
9R 開成山特別 3歳以上500万下 2600m 芝・右
10R さくらんぼ特別 3歳以上1000万下[ハンデ] 1200m 芝・右
11R 安達太良ステークス 3歳以上1600万下 1700m ダート・右


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やはり苦手なのか・・・全然当たりませんでした!!


■ 9R 開成山特別 3歳以上500万下 2600m 芝・右

予想:
サトノトップガンを軸に馬単総流し

結果:
1着 サトノトップガン  2:40.8  
2着ヒビケジンダイコ  2 1/2
3着ファーストグロース  1 1/4
4着マイネルファヴール  ハナ
5着スプリングバレル  1 1/2
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。


サトノトップガンはしっかり仕事をしてくれましたが、2着が2番人気で堅い決着!!

そのため、馬単的中もトリガミ・・・。



勝ったサトノトップガンは、1000万下で2着しただけはありますね。

それに今日で芝2戦目でしたが、芝適性はバッチリです。

調子を維持できれば次も好勝負でしょう!!




■ 10R さくらんぼ特別 3歳以上1000万下[ハンデ] 1200m 芝・右

予想:
ゴールデンリング  単勝・複勝

結果:
1着 ダイワナイト  1:08.5  
1着パドトロワ  同着
3着バロンダンス  1 3/4
4着コンプリートラン  1 1/4
5着シェリルピンク  1 1/4
 :
10着ゴールデンリング   1着と1.4秒差
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。


テンのダッシュはまずまずだったんですけど、パドトロワも速く控えてしまいましたね。

その時点でスピード不足って感じか。

直線向いたら失速だったので、力負けでしょう。

全然ダメでした。

3歳の2頭が同着で1着というレースになりました。

3歳世代が今後活躍するかもしれませんね。



■ 11R 安達太良ステークス 3歳以上1600万下 1700m ダート・右

予想:
シルクプレスト  単勝・複勝

結果:
1着 アドマイヤマジン  1:44.7  
2着ストロングバサラ  1/2
3着スーサンライダー  1 1/4
4着タガノエスペランサ  
5着バロンビスティー  1/2
 :
10着シルクプレスト   1着と2.6秒差
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。



またも10着。

全然ダメです。

このレースはシルクプレストがハナを切れなかったところで終わった・・・って感じですね。

それと現級で実績のある馬が前半から積極的な競馬をしてきたのでシルクプレストにしちゃ厳しいレースでした。

まだまだ力不足が出ましたね。

先頭で4コーナーに入れないと厳しいのかな。

今後はハナを切れるのがわかったら注意くらいの馬でしょうか。




3鞍ですべてマイナスって・・・やはり苦手か福島・・・。

最終レースは、7番人気のサクラクローバーの単複を購入し、2着に来てくれたのでちょびっと回収率はアップしたところです。

この勢いで明日のバーデンバーデンCを的中させたいところです。



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レース回顧:エーデルワイスステークス(2010)

2010年06月16日 07時54分53秒 | レース回顧
3回東京8日 9R エーデルワイスステークス(3歳1000万円以下) 1600m 芝・左 のレース回顧です。


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予想:
ソウルフルヴォイス  単勝・複勝

結果:
1着 ソウルフルヴォイス  1:34.5  
2着レディアルバローザ  アタマ
3着バシレウス  1 1/4
4着モンテフジサン  1/2
5着トゥニーポート  クビ
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。


やりました!!!

ソウルフルヴォイス 1着!!!

おめでとう!!&ありがとう!!!

いい馬です。

何も文句はありません。




とはいえ、一応レース回顧を書いておきます。

このレースはテレビでパドックから観戦しました。

パドックを見た時は、正直「やっちゃったか!?」と思いました。

ソウルフルヴォイスがパドックでチャカついていたので・・・。

発汗もそこそこ見られたように思います。

今回初めてパドックを見たのですが、いつもこういう感じなのでしょうか。

もう少し落ち着いて周回してほしいものです。



そしてレースでも、折り合いがついているとは言い難い道中。

しかし、北村騎手が馬の能力を信じて乗っていたように見えた気がします。

(・・・気のせいか)




直線向いても厳しい位置にいた気がします。

外の馬と接触もしていたと思うし、精神的にも強さを見せたと言っちゃいます。

後は・・・馬場状態ってのも、この馬に向いていたのかもしれません。

なんだか体が浮き上がっているような感じにも見えたんですけど、その走り方が良かったのか!?

・・・うーん、よくわかりません。




後、注目は直線で2度手前を変えていたこと。

やはり苦しかったんだろうか・・・。

まだまだ鍛える余地が残っていると感じる1戦でしたが、それでも勝つんだからホントに秋が楽しみです。

是非、秋華賞を盛り上げる1頭になって欲しいです。

次は秋華賞のトライアルでしょうか!!?

中山で走るのか、阪神のローズSに行くのか。

遠征したことがないので、是非ローズSにチャレンジしてほしいですね。

で、そのまま栗東滞在してほしい!!

田村調教師お願いします。




2着レディアルバローザも良く走っていますね!!

今年のキングカメハメハ産駒の牝馬は凄い勢いです!!!

ゼンノロブロイ産駒のサンテミリオンアグネスワルツとの対決が楽しみです。

秋華賞では、キングカメハメハ産駒とゼンノロブロイ産駒しかいなくなっちまうかもしれませんよ!!

(無理ね)



バシレウスは1番人気で3着にようやく入って一応役目は果たしたか。

それよりもモンテフジサンが4着に入ってきたのが衝撃でした!!

力を付けているんですね~。

本命視して撃沈した以前が懐かしく思えます。

でも、これくらい走っても不思議ではないんでしょうね。

次は勝ちそうだな。

今後チェックしていきたいと思います。




後、レースのラップも確認しておきます。


 ハロンタイム:12.6 - 11.6 - 11.9 - 11.8 - 12.0 - 11.3 - 11.1 - 12.2
 前半    :4F 47.9 - 3F 36.1
 後半    :4F 46.6 - 3F 34.6


スローペースだったんですね!!

しかもハッキリとしたスローじゃないですか。

あまりマイル戦っぽい流れにならなかったと・・・。

それがソウルフルヴォイスが勝てた要因かもしれません。

しかし、ラスト3Fから2Fに掛けてが、11.3 - 11.1 ってラップを差し切るんだから大したもんです!!




ということで、ソウルフルヴォイスよ! 秋に期待してるぞ!!!



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レース回顧:CBC賞(2010)

2010年06月15日 00時16分28秒 | レース回顧
4回京都8日 第46回 CBC賞(GIII) ハンデ 1200m 芝・右 のレース回顧です。


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予想:
シンボリグラン  単勝・複勝

結果:
1着 ヘッドライナー  1:08.9  
2着ダッシャーゴーゴー  3/4
3着ワンカラット  クビ
4着メリッサ  1 1/4
5着エーシンビーセルズ  3/4
6着シンボリグラン   1着と0.7秒差
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。



えー!!?

6着!?

まさか・・・そこまで負けるとは。

京都はすごい雨だったんですね。

でも、馬場状態は稍重だったんですか・・・。

芝の飛びっぷりが凄かったので、もっと馬場状態は悪かったような気もしますが・・・。




そして、ヘッドライナーが逃げ切るとは・・・。

全然予想できなかったです。

岩田騎手によると「3角で馬群を固まった時にリズムを崩した。」・・・だそうです。

前半の位置取りがイマイチだったのがすべてだったような気もしますが、どうなんでしょう。

まぁ、8歳のシンボリグランが1番人気って時点で怪しいもんでしたか!?

この馬はしばらく勝ち星から遠ざかっていて、前回の勝利は5年前のCBC賞でした。

・・・5年前って・・・。

当時のシンボリグランは3歳馬。

いやぁ~長いこと勝っていないんですねぇ~。



6着ってことで掲示板にも載れず終いでしたが、シンボリグランは最後までしっかり走っていたと思います。

散々言っといてなんですけど・・・。

「リズムを崩した」ってのは事実だとすると、まだまだ力負けではないです。

雨もひどかったし、そもそもヘッドライナーに逃げ切られてしまうレースだったわけです。

今回の負けで人気を落とすなら、ドンドン狙っていきたい馬です。

5年振りの勝利ってヤツも見てみたいです。

こんなに間隔のあく勝利って、過去にいないんじゃないですか!?



でも8歳だし、少し休んでスプリンターズSを目指すのかな!?

しかし、ここんとこ好走するわりに本賞金の加算はできていないんですよね。

ってことで、サマースプリントシリーズに参戦したりして!?



そして、「単複どうでしょう」の対抗(?)・・・ダッシャーゴーゴー

なんとこの馬の単複を購入していました!!

変な馬券の買い方をしていたんですね・・・。

シンボリグランダッシャーゴーゴーの両方の単複を持ってたんですよね。

オッズの都合上金額に差は付けていましたが・・・。

あと、2頭を軸にした3連複。

シンボリグランが前半に良いポジションを取れていれば、3連複的中もあったかもしれませんね。

まぁ、タラレバの話をしてもねぇ~。

「タラレバ」はダメって言いますが、馬券が当たった、外れたの話ではそう思いますが、予想をする上では重要な要素だと思います。



「タラレバ」



これがないと予想なんてできませんからね。

・・・ちょっと言いすぎか。




話は逸れましたが、ダッシャーゴーゴーの複勝が的中して痛手が少しで済みました。

いやぁ~良い馬だ。

最後は昨年の小倉2歳Sを思い出すような伸び脚でした。

ああいう馬場は苦手なんだと思っていたらそうでもないですね。

今後も楽しみです。




4歳馬 ワンカラットが3着に来ましたか。

予想では「4歳牝馬で1400m、1600mを主戦場としていたワンカラットに2番人気までも譲ってしまうほど」・・・

なんて書いてしまいましたが、ワンカラットには失礼しました。

1200mの流れにも十分対応していましたね。

でも、今回のレースは特殊なレースになったかな!?

サマースプリントに進むんでしょうか。




そういや、4歳牝馬ってレベルが高かったのを忘れていました!!

ブエナビスタが有馬記念で2着したり、レッドディザイアがJCで3着したりと、レベルが高いことは証明済みだった。

そこから考えると、ワンカラットがここで好走しても何も不思議ではないですよね。

しかし、5歳牡馬陣ってのはレベルが低いのか!?

アポロフェニックスの7着が最先着とは・・・。




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レース回顧:エプソムカップ(2010)

2010年06月14日 13時06分49秒 | レース回顧
3回東京8日 第27回 エプソムカップ(GIII) 1800m 芝・左 のレース回顧です。


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予想:
サンライズマックス  単勝・複勝

結果:
1着 セイウンワンダー  1:46.1  
2着シルポート  ハナ
3着キャプテンベガ  ハナ
4着セイクリッドバレー  1/2
5着ゴールデンダリア  クビ
 :
12着サンライズマックス   1着と0.8秒差
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。



サンライズマックスは12着ですか・・・。

まったく良い所なしでしたね。

スタートはスッと出ましたが、そこから馬なりで後方3番手。

この辺で、もう馬の走る気を感じませんね。

大外枠ってこともあったんでしょうが、まだまだ本調子からは程遠い状態だったんじゃないでしょうか。

マイナス10kgって馬体重は、昨年のアルゼンチン共和国杯時と変わらないので気にすることはなかったと思います。

ということで、「状態が悪かった」と認識しておきます。




さて、レースのラップは・・・


 ハロンタイム:12.7 - 10.9 - 11.5 - 12.0 - 11.8 - 12.0 - 11.5 - 11.3 - 12.4
 前半    :4F 47.1 - 3F 35.1
 後半    :4F 47.2 - 3F 35.2


3F、4Fのタイムを見ると、キレイに「平均ペース」ですね。

シルポートの絶妙な逃げ・・・ってところでしょうか。

蛯名騎手は上手に乗ったんですね。

なんだか共同通信杯のハンソデバンドを思い出します。

東京芝1800mが得意なのかもしれません。

今後気にしてみたいと思います。



さて、レースの方は大体12秒ってペースでレースを運んで、ラスト3Fから一気にペースアップしています。

ラスト4Fのラップを取り出してみると・・・


  12.0 - 11.5 - 11.3 - 12.4


ラスト3Fでコンマ5秒の加速を見せ、11.5 → 11.3 と逃げ込みを図るかのようなラップを刻みましたが、ラスト1Fが12.4と掛かってしまいました。

ここがセイウンワンダーが得意なラップ形態だったんだと思います。

過去のエプソムCを見ても、ラスト1Fって12秒以上掛かる内容が多く、セイウンワンダーにとって好走しやすいレースだったんですね。

もう少しでセイウンワンダーにたどり着けたのに・・・タケミカヅチだ、サンライズマックスだ・・・と・・・反省です。



それにしても、ラストの叩き合いは見応えありましたね!!

セイウンワンダーの底力・・・さすがGIホースでした。

こういうラストが掛かるレースってGIに似てる気がするので、宝塚記念でも好走するかもしれません。

要注意です。

しかし、中1週ってローテーションになるので、そこが難しいところかな。

でも、今日の走りを見ると、セイウンワンダーには、まだ上積みが見込めそうなので、やはり要注意です。




シルポートは惜しかった・・・。

この馬強いんですね。

都大路Sで5馬身ぶっちぎっただけのことはあります。

東京競馬場は最終日ってこともあり、馬場が荒れてきていたと思いますが、それでもあそこまで走れるんだから・・・今後も楽しみにしたいと思います。




それと ハナ → ハナ の3着 キャプテンベガ

惜しかったですねぇ~。

後藤騎手・・・乗れています!!!

調子に乗ると怖い騎手ですね。

道中結構力んで走っているようにも見えたキャプテンベガ

荒れた馬場が得意なのか!?

福島の荒れた馬場のレースとかに出る時は注目したいと思います。

それにしても、あそこまで行ったら勝ちたかったでしょうね。

・・・底力不足を感じました。




6着までは力差ない感じでしたね。

セイクリットバレーも内を突いたわりに最後までしっかり走っていたし、ゴールデンダリアも大外を回ったわりにジワジワ伸びていたと思います。

後、見所十分だったのは、ストロングリターンですね。

直線スムーズじゃなかったように見えましたが、最後差を詰めてきました。

この馬は重賞勝てるんじゃないか!?

ラストは前が壁になっちゃったので、追えずに終わり6着止まりでしたが、もっと走れるはずです。

今後も注目です!!!





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レース回顧&現地レポート:日本ダービー(2010)その2

2010年06月13日 17時54分18秒 | レース回顧
3回東京4日 第77回 東京優駿【日本ダービー】(GI) 2400m 芝・左 のレース回顧&現地レポートその2です。


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まさか、レース回顧が1回で終わらないとは思いませんでした。

そして安田記念も終わってしまいました。

これから、レース回顧その2を書きます。



こうしてコツコツと書き溜めていくことが回収率のアップにつながると信じます。




さて、前回はレース回顧ってより現地レポートになりましたので、ここからはいつもどおりのレース回顧を。




予想:
ヴィクトワールピサ 単勝・複勝

結果:
1着 エイシンフラッシュ  2:26.9  
2着ローズキングダム  クビ
3着ヴィクトワールピサ  1 3/4
4着ゲシュタルト  クビ
5着ルーラーシップ  アタマ
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。




なんとかギリギリ、複勝が的中!!

・・・ですが、複勝の払い戻しは120円

そう赤字です。




しかし!

実は3連複を購入していまして・・・

なんと偶然にも、そちらが的中!!




3連複の購入内容は以下。


[フォーメーション]

1頭目:7.ヴィクトワールピサ
  |
2頭目:1.エイシンフラッシュ、 3.ルーラーシップ、 9.ペルーサ
  |
3頭目:3.ルーラーシップ、 5.コスモファントム、 6.アリゼオ、 8.ローズキングダム、
     9.ペルーサ、 12.ヒルノダムール、 14.リルダヴァル


という18点。

まぁ、ギリギリ万馬券ってことですけど、この3連複のおかげでプラスになりました。

2頭目のエイシンフラッシュは最初いませんでした。

3頭目には入れていましたが・・・。

なんとか2頭目に追加できた理由は・・・


・皐月賞が京成杯以来の休み明けにも関わらず、2着ヒルノダムールとハナ差の3着だったこと。

・皐月賞は中間の調整が順調さを欠いていたのに好走していたこと。

・今回の方が順調であるため上積みが大きいであろうこと。

・そして、前走好走し、上積みありそうだっていうのにやたら人気がないこと。




こんなところです。

4点目が大きかったですね。

人気無さ過ぎです!!!



それから3頭目のローズキングダムも最初はいませんでした。

こちらは一緒にいった「ひろし」に薦められて追加しました。

サンキューひろし!!





あとは、レースの方を振り返ってみます。


 ハロンタイム :12.6 - 11.3 - 12.2 - 12.7 - 12.8 - 13.5 - 13.1 - 12.9 - 12.4 - 11.3 - 10.8 - 11.3
 前半     :5F 61.6 - 4F 48.8 - 3F 36.1
 後半     :5F 58.7 - 4F 45.8 - 3F 33.4


なんと!! レースの上りが33.4秒!!!

なんじゃこりゃー!!

2400mで、33.4秒・・・って。

そして、勝ったエイシンフラッシュの上りは・・・32.7という驚異のタイム!!!

2着のローズキングダムが32.9秒で、その他9頭が33秒台の上りでした。

なんなんでしょう、この日本ダービー。

前半1000mが61.6秒で、後半のそれが58.7秒。

その差は2.9秒!!!



まさか、まさかの超スローペースです。

ハナを切ったのは誰だ・・・ってアリゼオです。

鞍上はウィリアムズ騎手。

やってくれたぜ!!

最初の3Fは特に異常なラップではないと思いますが、次の4Fからです。

ガクっとペースを落とし、12.7 → 12.8 と続き、その後なんか 13.5秒ですよ!!

遅い!!!

世代の最高峰を決定するレースとしては異常過ぎです!!

アリゼオアリゼオですけど、他の馬もみんなおとなしいです!!

ここで言えるのは、折り合いに問題ある馬はいないってことでしょうか。



このペースが一番痛手となったのは・・・ペルーサでしょうね。

ゲートの出が悪く、その上、隣のローズキングダムがスタートで右にヨレて来たので目の前をカットされ、行き脚が余計に鈍りレーヴドリアンよりも後ろの最後方からの競馬になりました。

この位置取りで、この超スローに巻き込まれると、なんとも厳しいです。



ヴィクトワールピサもこのペースは走りにくそうでした。

ずっと力んで走っていたように見えます。

スローでもしっかりリラックスして走れることが今年の日本ダービーの勝ち負けの条件になったように思えますね。



3コーナーの地点では完全に団子状態!!

こんなGIって見たことないです。

先頭のアリゼオすら手綱を絞って乗っています。




最後の直線はまさに「ヨーイドン!!」って感じでした。

エイシンフラッシュは相当切れましたね!!

ここまでの切れ味を持っていたか・・・。

これは見抜けなかった・・・。

確かに京成杯ではレースのラスト2Fが 11.4 - 11.4 と速いラップを刻んでいました。

しかし、今回はそれ以上の脚を使っていますね。

それだけの潜在能力があったということでしょう。





     [優勝馬-記念撮影]





昨年のリーディングジョッキーがやってくれました!!

今年は新年早々落馬事故で負傷を負いましたが、こうやって良いこともあるんですね!!

これも内田騎手の努力と周りのサポートあってのことでしょう!!

おめでとうございます!!!

そして、エイシンフラッシュ

アッパレです!!!

今回も特殊なレースだったため、次走では意外に人気にならなかったりして・・・。

しかし、この馬は強い馬だと思います。

たとえ、超スローの日本ダービーだったとは言え、世代の頂点に立ったのです!!

秋も期待しているぜ、エイシンフラッシュ!!!

・・・宝塚記念でも勝負になりそうな気もします。





他に気になった馬を書いて置きます。

2着 ローズキングダム

強いですねぇ~。

しかし、気性に問題があるのか、ちょこちょこ他馬の邪魔をしていたんじゃないかと思います。

スタート直後に右に大きくヨレるとか・・・

・・・ペルーサがあおりを食ったように見えなくもない。

直線入って外にヨレたり・・・

・・・ここでもちょうど後ろにペルーサがいて・・・ペルーサは、もう不運のレースとしか言えないか。





とはいえ、これだけ走れるってことはローズキングダムの能力は高いのは間違いないですね。

そして、今年のキングカメハメハは凄い勢いですね。

秋はどうなるのか・・・しっかり注目したいところです。




4着 ゲシュタルトは、こういうレースが得意なんでしょう。

最後は底力の差みたいなものですかね。

こいつが3着に残ったら散々な結果になるところでしたよ。

恐るべしゲシュタルト

そして、京都新聞杯を勝った馬ってのはやはり強いんですね。

母父エンドスウィープってことで距離適性が気になるところですけど、距離は問題なかったと判断してよいのかどうか・・・。

超スローだったので・・・今回の結果で判断するのはやめておきます。




5着 ルーラーシップ

パドックでは贔屓目で見ていたためか、かなり良く見えた気がしました。

いやぁ~荒削り!!

こいつは大物感たっぷりです。

・・・ってダービー終わっちゃいましたが。

秋が楽しみです。

順調に夏をお過ごしくださいませ。

秋には菊の大輪を咲かせるんじゃないかと今から楽しみです。

そういえば、ルーラーシップもキングカメハメハか。





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レース回顧:安田記念(2010)

2010年06月07日 07時53分50秒 | レース回顧
3回東京6日 第60回 安田記念(GI) 1600m 芝・左 のレース回顧です。


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予想:
サンカルロ 単勝・複勝

結果:
1着 ショウワモダン  1:31.7  
2着スーパーホーネット  1/2
3着スマイルジャック  アタマ
4着トライアンフマーチ  1/2
5着サイトウィナー  アタマ
 :
13着 サンカルロ   1着と1.1秒差
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。



サンカルロ・・・ダメでした。

しかも相当ダメでしたね。

まだ体調が良くないんでしょうか。

調教じゃ良い動きをしていたように見えたのに・・・。

精神的なものか、そもそもこのくらいの力なのか。

スタート後は結構この馬にしては出していったようにも見えました。

そのせいもあって道中力んで走っていたのかもしれませんね。

高松宮記念で差のない4着に来ていた事から、このくらいの力ではないとは思いますが。

あとは距離適性がマイルってよりも、1200m、1400mって短距離にあるような気もします。

それから、父シンボリクリスエスってのはGIじゃ・・・やっぱり足りないのかな!?

しばらくGIでは、父シンボリクリスエスってのを禁じ手にしようと思います。

3連複の押さえとしては良いですが、単複の対象としては見ません。






それから・・・

「3複どうでしょう」のコーナーが的中しました!!!


配当は、3連複 2-9-17 53,850円(192番人気)です!!!


3連複馬券は予想にも書いたとおり、買っていません!!!!


25点・・・2,500円をケチって5万円を逃しました・・・。

・・・ナンテコッタ><



今回の反省点はここに尽きますね。

でも、こういう予想ができたってことは良かったと思います。




勝ったショウワモダンって結局8番人気だったんですか!??

・・・それなら買えたかも。

無念。

・・・オッズに踊らされました。

というか、勝手に踊ってただけですね。

ショウワモダンが最後まで4番人気でいくわけがなかったんです。

むしろ誰かが自信満々で大金を突っ込んだ・・・と見るべきだったんでしょう。

つまり、プラス要素として捉えるべきだったと。




それから「3複どうでしょう」で、サンカルロを軸にしたのは良いとして、あとの2頭、スマイルジャックスーパーホーネットを軸にすえたのか・・・これについてメモしておきます。

一番の理由は、今回の安田記念は「レベルが低い」って予想したことによります。



じゃあ、思い切ってGIIレベルだとすると・・・

そりゃぁ~GIIの大将格と言えば、スーパーホーネットでしょう。

これまでGIIはこれまで4勝と実績を上げていました。

しかし、GIになるといまひとつパッとしない成績。

それでもマイルCSで2着が2回あります。

それにしても、前走9着がいただけない結果・・・ではありましたが、その前にフェブラリーSを使うほどだったのでまだ本調子じゃなかったんだと思います。

・・・よくわかりませんが。

で、その後中間の調整がうまく行ったようで、最終追い切りも抜群の動き。

栗東CWで6Fが79.5秒でした。

この時計は破格です。

83秒台でも十分な時計だと僕は思っています。

それが80秒を切ってきて、しかもラスト1Fも12.5秒としっかりとした足取り。

これは復調の予感がしたわけです。

2008年には毎日王冠(GII)でウオッカを差し切って勝った馬ですからね。

ここで好走してもおかしくないでしょう!!

あわやGI初制覇だったんですけどね・・・残念でした。

4コーナーで外を回った分、負けたって感じですかね。

良い馬ですね。

秋のマイルCSでは逆転もあるかもしれませんよ!!




3着のスマイルジャックは、マイラーズCの内容が5着に負けましたが良かったと思います。

かなり窮屈な競馬をさせられたんですけど、我慢して良く走っていました。

前残りな競馬だったので仕方ないと思えば、ペースが速くなるGIの方が走りやすくなる可能性があったんですね。

それから追い切りのやり方が良いみたいです。

それほど時計は良くないんですけど、前の馬を直線でしっかり捉えるという内容です。

マイルCSの時もそんな感じだったと思います。

マイルCSは6着に負けましたが、それほど悪い内容じゃなかったし、昨秋は毎日王冠とか秋の天皇賞とかで東京で強い相手と闘ってきたのも成長につながったんでしょう。

それからこの馬は1年前にも安田記念で期待していたんです。

岩田騎手が変な進路を取ってしまってあわや落馬・・・って感じの危ないレースでしたが、4コーナーの手応えがレース映像観てても抜群に良く見えたのを思い出します。



というわけでどちらも臨戦過程からもっと走れそうだと判断したってわけです。

で、3連複はできれば総流ししたいんですけど、2頭に絞りきれなかったので、3頭目をある程度削ってフォーメーションを組んだわけです。




・・・なんか勢いに任せて書いたので変な文になってるんでしょうけど、見返しませんヨ。




それとショウワモダンについて少々。

この馬、ようやく本格化したんでしょうね!!

ほんとに。

中山記念で3着した時は、ホントに不良馬場は鬼だな・・・と思った程度でした。

衝撃は、ダービー卿CTです。

スローペースを2番手で追走できたとは言え、あの最後の伸びは衝撃的でした。

ここで良馬場でも走るようになったのか!?と思ったわけです。

で、メイステークスでは59kgを背負ってても調子の良さを買って単複で勝負したんですけど、ここは後方から行って、直線突き抜ける強さを見えてくれました。

ダービーの日の帰りには「ひろし」とショウワモダンいいよねぇ~・・・なんて言ってたんですけどね。

ホントに勝っちまうとは・・・。

後藤騎手ってのも良かったんでしょう。

ダービー2着してたし、調子も良かったんでしょうね。

今回はメンバー的なレベルに疑問が残りますが、ショウワモダンは強くなったんだと思います!!

というか真面目に走るようになった!!!

6歳ですけど、まだまだこれから!!

今後も楽しみにしたいと思います。

・・・あまり人気にならなそうだし。

まだみんなが疑問視している内に馬券をゲットしたいと思います。




というわけで、ショウワモダンおめでとう!!!!





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レース回顧&現地レポート:日本ダービー(2010)その1

2010年06月04日 07時59分44秒 | レース回顧
3回東京4日 第77回 東京優駿【日本ダービー】(GI) 2400m 芝・左 のレース回顧&現地レポートその1です。


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日本ダービーも終わりましたね。

僕の競馬でも、春の大目標だったため、終わってしまうとなんだか気が抜けたような感じです。

でも、今週は東京GI 5連戦の最終戦である安田記念があるんです!!

気合を入れなおします!!

といいつつ・・・もう金曜日か!!!



・・・と、その前に日本ダービーは現地観戦してきたので、恒例(?)の現地レポートをしておこうと思います。




では、当日に記憶を戻します。



予想その3を書き終えたのが、夜0:15くらい。

それからひと眠りして、午前4:30起床でした!!

・・・さすがに眠い。

しかし!!日本最高峰のレース、日本ダービーこと「東京優駿」ですから、失礼があってはなりません。

5:10に自宅を出発して電車に乗り込みます。

駅には結構若者が・・・。

みんなダービーに行くのか!?

と一瞬思いましたが、朝まで飲んでたんですね、きっと。

若さっていいですね・・・気持ちが、かなりオッサン化してきたか

どちらかというと中山競馬場の近くに住んでおりますので東京競馬場まではそこそこの距離があるわけです。

で、府中競馬正門前に到着したのは、6:55。



     [駅の様子]





まぁ、同じ電車の人がすべて改札を通った後なのでガランとしていますが、ひとだらけでした。




     [ダービーの看板]





第77回東京優駿の看板です。

いやぁ~これ見ると・・・上がる~~~♪




で、改札出て競馬場への通路はこんな感じ。

     [開門前の列]





7時ですよ!!

みなさん何時に家出てるんですか~!??

競馬場のご近所か!??



一緒にいった「ひろし」と合流し、列に並びます。

皐月賞の時は、開門が8:30だったと思いますが、さすがの日本ダービーは、なんと7:30でした。

あれ?7:20だっけな!?

すでに記憶が曖昧です・・・。




昨年と比べて300人増の800人近くが徹夜組だそうです。

・・・恐るべしダービー。

ま、それだけ今年のダービーは盛り上がったってことですね!!





さて、開門の時間になり、人の群れが動き出します!!!

遅れを取ってはいけません!!

スタンド前の無料席をゲットするのが当日最初のミッションになります。

皐月賞の経験から、開門前に並べばしっかり席を確保できる!!!



・・・と踏んでました。


ところが、恐るべし第77回 日本ダービー・・・

さすが、昨年比300人増の徹夜組・・・




府中の坂もなんのその、上り33秒台という強烈な末脚を見せつけた・・・

つもりだったんですけど、道中の位置取りがあまりに後方過ぎたのか、まったく空席が見当たりません!!

ってか、人だらけです。






・・・さすが第77回 日本ダービーだ。(←シツコイですね)




ぶっちゃけ、楽勝で席はゲットできると思っていました。

あっちとそっちどっちにするか!?

くらい選べる権利を獲得したつもりが・・・

ダメージは大きいです。

しかし!!

諦めるわけにはいきません。

1日をそこで過ごすわけですから。




ということで、なんとかスタント席の前にある椅子のない1、2段の広いスペースをゲット!!!

コンビニでスポーツ新聞とガムテープを手に入れて、めでたく陣地を確保できました!!!

椅子はゲットできないまでも、しっかり陣地を確保できて、結構な満足感です。

     [陣地付近の様子]





日本ダービーの客の入りは、まったくもって皐月賞の比ではありません。

完全になめていました。

・・・反省です。

というか、また来る事があるのか、どうか・・・。

指定席がゲットできれば来たいなぁ~・・・てくらいか。





午前中のレースは、4戦1勝。

若干マイナス・・・。





さて、昼飯は有馬記念、皐月賞でお世話になった「マクドナルド」へ。

有馬記念、皐月賞は中山ですが、この2戦だけでもマクドナルドは進化していました。

有馬記念は尋常じゃない混み具合だったのが、皐月賞の時は、おそらく「GIシフト」なる体制が組まれていました。

その内容は以下。

 ・メニューは2種類のみ
  - クォーターパウンダーチーズ
  - フィレオフィッシュ
  多くの選択肢を与えずキッチンのパフォーマンスは限りなくUP!!

 ・店内は店員が歩けないほど増員
  商品はバケツリレー状態でキッチンからカウンターにやってきます!!



この「GIシフト」体制、客からすると選択肢を完全に絞られてマイナス要素が先行するように思えますが、それがとんでもない、バケツリレーによる最高のパフォーマンスによりもたらされるメリットがデメリットを凌駕した状態になるんです。

あれは凄かった!!



ということで、JRAにとって年間最大のビッグイベントである競馬の祭典「日本ダービー」であれば、やはり「GIシフト」を敷いてくるんだろうと予想しました。

いや、「GIシフト」を超える体制であるに違いない!!

これが大方の予想だったわけです。(誰が予想してんだ!?)




ということで、「東京優駿」のそれを体験したくお昼は「マクドナルド」へ。




・・・




ところがです。

日本ダービー当日の東京競馬場では「GIシフト」は組まれていませんでした!!

     [マクドナルドの様子]





大番狂わせです!!

これは、日本ダービー大荒れの予兆だったのか!?

・・・完全に見逃してしまっていた。




どれだけダメだったか・・・というと。




まず、メニューはさほど絞られていない。

・・・有馬記念同等レベル。

そして、店員の数は乗車率でいうと60%程度といったところ。

まだまだ増員が可能な余地があります。

これでは、日本ダービーにわざわざ脚を運んだ来場者に最高のパフォーマンスを提供できません!!





・・・日本マクドナルドさん、どうかGI当日くらいはしっかり「GIシフト」を組むようご対応のほどよろしくお願い申し上げます。

そして、皐月賞で「GIシフト」を組んだ店長!!

あなたは素晴らしい!!

表彰されるべきだと僕は思いますよ。




マクドナルド体験記になってしまいましたが・・・。

一気に話は飛んで、日本ダービーに出走する各馬を間近で観たく、7R終了後にパドックへ行きました。

さすがに、3Rも前から行けば、そこそこな位置をゲット。

     [パドックからの様子]





すごい人。

まだ8Rのパドック待ちですよ。




待つこと1時間ほど。

細江純子さん発見!!

よく見えませんでしたが、あのアタマは間違いありません!!!



     [ダービー仕様の細江純子さん]





     [ダービー仕様の細江純子さん【拡大】]





化粧の手入れ中でしたか!?

失礼しました。

そのときはまったくわかりませんでしたが、画像を拡大してなんとなくそんな感じですね。




さぁ、入ってきました!!

1番乗りは後のダービー馬 エイシンフラッシュ です。

     [パドック入りする出走馬]



先頭が東京優駿 優勝馬 エイシンフラッシュですね。



     [パドック入りする高所得の方々?]




いずれあちら側に入ってみたいものです。



我が陣地が心配になり、早めにパドック観戦を切り上げ陣地へ引き上げましたが、特に荒らされてることもなかったです。


さぁ、本馬場入場です。

     [本馬場入場:アリゼオ]




アリゼオが先入れで入ってきました。

この馬いつもこうですか!?



     [本馬場入場:ルーラーシップ]





続いて、ルーラーシップも先入れ。

馬を見る目がない僕ですが、パドックで「いい馬だなぁ~」と思ったのが、このルーラーシップです。

ルーラーシップの単複と、ヴィクトワールピサとの馬連、ワイドを買い足してしまいました!!

・・・そして、すべてハズレ馬券になりました。





「単複どうでしょう」の大本命ヴィクトワールピサも馬場入り!!

     [本馬場入場:ヴィクトワールピサ]





その後は続々と入場していく中、ノリ様のペルーサが一旦反対側に行き、ゆったりと観客にその馬体をお披露目するように返し馬をしてくれました!!



     [本馬場入場:ペルーサ]





さすが昨年のダービージョッキー!!

サービス精神がうれしい!!




そういえば、エイシンフラッシュも同じようなことをしていたような。

・・・もうみんな返し馬をしたかと思っていたら、まだエイシンフラッシュが残っていたので不意をつかれ撮影できず。




そして、国歌独唱は小林幸子さん。

昨年はサブちゃんでしたね。


     [国歌独唱中]










     [各馬ゲートへ]





いよいよ発走の時がやってきます。






日本ダービーのファンファーレが鳴り響きます!!


     [日本ダービーファンファーレ♪]








ゲートインはスムーズでしたね。

     [ゲートイン完了]

***画像アップロードがうまくいかず・・・***




     [スタートしました]





     [ペルーサ出遅れか!?]





         - 中略 -



     [4コーナーを回ってきた!!]





     [先頭はトゥザグローリー!!]





ここからローズキングダムが抜け出して、その後からエイシンフラッシュが差し切る競馬となりましたね。




我が「単複どうでしょう」の本命 ヴィクトワールピサは伸びあぐねましたが、なんとか3着を確保!!


ペルーサはスタートの悪さが思いっきり影響して最後伸びきれず6着でした。




ということで・・・一旦ここまで・・・続く







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レース回顧:目黒記念(2010)

2010年05月31日 23時42分12秒 | レース回顧
3回東京4日 12R 第124回 目黒記念(GII) ハンデ 2500m 芝・左 のレース回顧です。


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予想:
アルナスライン 単勝・複勝

結果:
1着 コパノジングー  2:34.8  
2着イケドラゴン  3/4
3着フェニコーン  ハナ
4着スマートステージ  1 1/4
5着アルナスライン  クビ
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。



ノー!!!

アルナスライン・・・伸びきれず5着。

・・・というか、スロー過ぎでしょ!!

しっかりラップを確認したいと思います。


 ハロンタイム:7.2 - 11.5 - 11.9 - 13.0 - 13.2 - 13.1 - 12.8 - 12.8 - 12.9 - 12.4 - 11.4 - 10.8 - 11.8
 前半    :4F 50.2 - 3F 37.1
 後半    :4F 46.4 - 3F 34.0


ほら!!

なんと前後半4Fのタイム差が・・・3.8秒ですよ!!!

GIIでしょ、GII。

日本ダービーも相当スローだったのに、それ以上にスローですよ!!!

どうなってんだよ!!




ミッキーペトラが逃げるんじゃなかったのか!?

・・・と鞍上を見ると・・・ウィリアムズ騎手!?

日本ダービーをアリゼオで逃げたウィリアムズ騎手か。

そうかそうか。

もう逃げるのは嫌だったのか。



で、ハナを切ったのは・・・イケドラゴン!!

名前のわりにスピード感のない逃げでした。

しかもこの馬、51kgって最軽量ハンデ馬!!

そして、前半1000mの通過が1:03.4という超スロー!!!

なんせ途中3F連続で13秒以上のゆったりとしたペースだったわけです。

それで、レースの上がりは34.0秒。

・・・日本ダービーの33.4秒って驚異の上りほどではありませんでしたが。




アルナスラインだって、上り33.9秒ってことで辛うじてですけど、33秒台です。

58kg背負って、久々で・・・これくらい走れば十分!?



というか、こんだけスローになったら、最後の直線は「ヨーイドン」のスプリント戦になりますよ。

そうなると、ハンデ戦ってのがきいてきます。

58kgのトップハンデはいかにも分が悪いです。

まず逃げたイケドラゴンが51kgで34.1秒で上がってきたら、勝ったコパノジングーの33.3秒くらいの末脚を繰り出さないと無理です。

コパノジングーも前走で1600万を勝ったところってこともあり、54kgと軽い方。

・・・コパノジングーは、予想時に後一歩のところまで考えが及んだんですけど、「物足りなさ」を感じ "消し" てしまいました。

後一歩だった・・・。




終わってから考えれば、イケドラゴンの逃げまでは予想できませんでしたが、当初はミッキーペトラの単騎逃げってことまでは競馬新聞にも書いてあって、わかっていたこと。

そして、そこからスローで流れることもわかっていたこと。

(こんなとんでもないスローになることまではわかりませんでしたが)

そうなると、ラストの直線勝負になるってこともわかっていたことになる。



・・・そこで気付かないといけなかったのが、ラストの直線勝負になったときにトップハンデは相当不利ってこと。

軽ハンデの中でもどの馬にするかでハズレを引くこともあるでしょうけど、積極的に狙って良いということです。

これが今回の目黒記念における最大の収穫です。



「スローのハンデ戦は軽ハンデ馬を狙え!!」



今後も使えると思います。

・・・でも、ここまでスローになることは通常ないでしょうね。





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レース回顧:金鯱賞(2010)

2010年05月30日 23時29分49秒 | レース回顧
4回京都3日 10R 第46回 金鯱賞(GII) 2000m 芝・右 のレース回顧です。


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予想:
アーネストリー  単勝・複勝

結果:
1着 アーネストリー 1:59.5  
2着ドリームサンデー  1 1/4
3着スマートギア  2 1/2
4着ホワイトピルグリム  
5着アドマイヤオーラ  ハナ
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。



完璧でした。

佐藤哲三騎手。

おめでとうございます!!&ありがとうございます!!!



ま、1番人気でしたけどね。

それでも結構人気が割れていて、1番人気の単勝で2.9倍つけばおいしいでしょう。



アーネストリーは抜群のスタートでしたね。

この馬スタート上手なんですか!?

時間があれば過去のレースも確認したいと思います。

(たぶん確認しませんけど)

で、外のドリームサンデーにハナを譲るというか、早く行きなさいよ!的な感じで抑えます。

若干クチを割りながら走っているように見えましたが、許容範囲ってことで。

2コーナーあたりからナムラクレセントが外から交わして行き、危うく掛かるところでしたが、哲三騎手が頑張ってギリギリ我慢って感じ。

向正面では、ナムラクレセントが結構下がっていき、単独2番手を確保。

前半1000m通過は1:01.0とスロー気味。

4コーナーで前のドリームサンデーに馬体をあわせていき、直線に。

残り200mで先頭を捉えて、しっかり伸びて危なげなく1着!!!

素晴らしい!!

ドリームサンデーがうまく単騎逃げしたのをすぐ後ろで折り合った・・・ってのが勝因でしょう。

そして、ドリームサンデーが後続を離して2着ですから、前半1:01.0は、このクラスにしちゃ遅すぎでしょ!!

直線向いて、2頭が後続を引き離しましたからね。



 ハロンタイム:12.5 - 11.9 - 12.6 - 12.1 - 11.9 - 12.4 - 11.9 - 11.5 - 11.2 - 11.5
 前半    :4F 49.1 - 3F 37.0
 後半    :4F 46.1 - 3F 34.2



これは「超」がつくほどのスローペースですね。

前後半4Fのタイム差が3.0秒!???

そして、ラスト4Fがすべて12秒未満だし、ラスト2Fは11.2秒だし・・・。

こんなスローじゃ、後ろからは届きませんよ!!!



そんな中、道中13番手にいて最後3着に順位をあげてきたスマートギアは大したもんです。

直線の短い京都の内回りだったのに・・・。

スマートギアは直線の長さよりも、平坦が合うのか!??



さて、前半が超スローだったので、4着以降の馬もそれほど悲観することはないと思います。

ナムラクレセントも8着と数字上は大敗していますが、4着から8着までは、タイム差なしで、着差は ハナ→ハナ→クビ→ハナ ですからね。

5着のアドマイヤオーラは1年3ヶ月という長期休養明けだったにしてはよく走りましたね。

この馬にとっては超スローで助かったかもしれませんね。

調教みたいなレースだったんじゃないですか!?

次走が楽しみです。



7着のアクシオンは直線向いて「来た」かと思いましたが、案外でした。

それよりもアーネストリーの脚が際立ちましたね。

さぁ、宝塚記念ですか!!

でもこれくらいじゃブエナビスタの末脚を封じることはできないかな!?





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レース回顧:オークス(2010)

2010年05月23日 19時09分11秒 | レース回顧
3回東京2日 第71回 優駿牝馬 【オークス】(GI) 牝 2400m 芝・左 のレース回顧です。


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予想:
アパパネ 単勝・複勝

結果:
1着 アパパネ  2:29.9  
1着サンテミリオン  同着
3着アグネスワルツ  
4着アニメイトバイオ  1 1/4
5着オウケンサクラ  クビ
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。




いやぁー、壮絶な叩き合いでしたねぇー!!

そしてまさかまさかの同着決着!!!

GIでは初のことですか!?

・・・ちなみに、ホント同着だったんでしょうか!?

ちなみに聞いただけです。



JRAのサイトに判定写真が掲載されていますが、もっとアップにしたのを見せて欲しいです。

なんせGIですからね!!

2cm差とかで必死こいて勝ち負けをつけていたのに・・・ホントに同着だったのか!?

なんかJRAの上層部とかが変わって、「1cm、2cmにこだわるのはよそう」みたいに変わってたりして。

・・・ま、わかりませんけど。

とりあえず、もっと寄った写真を見せてくれればそんなこと思わずに済むのでそうしてほしいものです。

なんせGIですから・・・シツコイ。




ま、1cm差でも出されて実はアパパネは2着だった・・・なんてことになっても困りますが。





さて、レースの方は・・・

ハナを切ったのは、アグネスワルツ・・・ではなく、ニーマルオトメ!!!

ギョッ!!

と思いましたが、今回ブリンカーを付けてきたって時点で、「逃げ宣言」と取るのは普通ですよね。



・・・アグネスワルツ 3着。

危ない危ない。

この馬は強いですね!!

良い馬だ。

白菊賞勝ったところで注目したんですけど、あそこで骨折が無かったらどうなってたことか。

ゆったりした馬体ってのも、今回の距離に向いていたんでしょう。

今後が楽しみな馬です。

・・・まぁ、人気になるんでしょうけど。



で、ニーマルオトメが逃げまして、ペースは・・・

前半1000mを60.6秒で通過。

後半の1000mは62.9秒掛かったので幾分ハイペースより。

というか、2.3秒も前半の方が速いんじゃ「ハイペース」ってことにします。



アグネスワルツは逃げなかったんですけど、予想その1に書いた「スローではないそこそこなペースでレースは進むと予想」というのは結構当たってました。

よしよし。

お!?回顧っぽいことを書いてしまったか!?




サンテミリオンの2コーナー通過順位を見ると10番手。

なるほど中団よりやや後方ってくらいの位置取りですか。

で、アパパネはそれを見る格好で13番手。

心配された折り合いは問題なかったんじゃないですか。

蛯名騎手が上手に乗ったんだと思います。

それと中間のコース調教が良かったのかな。

ま、そもそもこれまでのレースも見た目以上に折り合いは付いていたってことなのかもしれませんが。




ラップの方を確認してみると・・・


 ハロンタイム:12.2 - 10.9 - 12.3 - 12.4 - 12.8 - 13.1 - 13.3 - 13.5 - 13.5 - 12.0 - 11.5 - 12.4
 前半    :5F 60.6 - 4F 47.8 - 3F 35.4
 後半    :5F 62.9 - 4F 49.4 - 3F 35.9


3Fだけで見ると前後半に大きな違いはありません。

で、1Fごとのラップを見てみると・・・

ラスト5F、4Fが連続して13.5秒とかなりペースを落としています。

たぶんニーマルオトメがいっぱいになったんでしょう。



で、アグネスワルツのヨシトミさんが慌てず、交わさず、ゆっくりとペースをあわせます。



ここがアグネスワルツ & ヨシトミさんの「シテヤッタリポイント」でしょうね。

実にうまかったと思います。

で、残り600mのハロン棒のところで一気に加速!!!

ラスト3Fのラップが12.0秒ですから1.5秒も加速しているわけです。

捕まえに行った馬たちはビックリですよね。

「え!?まだ脚あんのかよ!!!」

って思い、愕然としたことでしょう。(ホントかよ)

その次のラップが11.5秒ですからね。

ほとんどの馬がそこで脱落したんでしょう。




ラスト3Fから2Fにかけてアグネスワルツに並びかけた勝ち馬2頭はハンパないですよ!!!

11.5秒で走っている先頭を捉えるんだから、完全に抜けた存在です。




後は壮絶な叩き合いになるんですけど、ラスト1Fは12.4秒掛かっていますからね。

どちらも一杯での叩き合いだったことでしょう。

アパパネが一旦は交わしたように見えましたが、サンテミリオンが差し返して、再度アパパネが並んだところがゴールだったと。

これぞ勝負根性って感じですね。

後ろは2馬身離れていたので、この2頭が・・・


3歳最強牝馬


ってことで良いでしょう!!


おめでとうございます!!

勝利ジョッキーインタビューに二人並んで出てくるところを初めて見ました。

とても良い雰囲気で、こちらも笑顔になりました。

(ま、馬券当たったってのがその一番の理由でしょうけど)




アニメイトバイオは、4着ですか。

やりますねぇ~。

全然長い距離走ってなかったのに・・・。

さては、意外といけるクチですね。



オウケンサクラは納得です。

そもそも長いところを使ってきただけはあります。



アプリコットフィズは、かなり善戦したと思っています。

雨のおかげで乳酸が溜まりにくかったのかな!?(シツコイ?)

・・・しかし、通ったコースが内ラチ沿いってこともありますからね。

レース映像を確認したら、直線向いたところで前を走っていたニーマルオトメとぶつかりそうになってバランスを崩していました。

それでも伸びてくるのは大したもんです。

一瞬伸びかけましたが、そこでスタミナ切れってところでしょうか。

またも手前をコロコロ変えていたような気がします。

一杯一杯だったんでしょうね。

この課題をクリアしたら大仕事をやってのける気がします。

今後も調教映像はしっかりチェックしたいと思います。



後はブルーミングアレーまでですか。

こうして見ると今年のフローラS組は優秀ですね。

タイムも良かったしレベルが高かったということか。




大敗に終わった、エーシンリターンズコスモネモシンショウリュウムーン

ジョッキーのコメント等あれば見ておきたいです。




勝ち馬2頭には、無事に秋を迎えて欲しいものです。



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レース回顧:ヴィクトリアマイル(2010)

2010年05月17日 23時40分00秒 | レース回顧
2回東京8日 第5回 ヴィクトリアマイル(GI) 牝 定量 1600m 芝・左 のレース回顧です。


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予想:
ベストロケーション  単勝・複勝

結果:
1着 ブエナビスタ  1:32.4  
2着ヒカルアマランサス  クビ
3着ニシノブルームーン  3/4
4着レッドディザイア  ハナ
5着ブロードストリート  アタマ
 :
15着ベストロケーション   1着と1.0秒差
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。



かーっ!!

やっちまいました!!

ベストロケーション・・・15着ですか。



まさかハナを切るとは・・・。

木幡騎手よ!!

ここは発走前に落鉄のあったブラボーデイジーにしっかり引っ張ってもらって2番手を追走すべきだったんじゃないんですか!?

「いい感じで行ったし、力は出し切れたと思う」って!?

・・・そうですか!??

少なくても、京都牝馬Sで2着した馬の走りではないと思ったんですけど・・・。

京都牝馬Sでは2番手追走したじゃない!!

それが、ハナを切るなんて・・・。

スタートはまぁまぁだったけど、ブラボーデイジーの方が前にいたじゃない!!

それでもハナを切ったってことは・・・。

さては、木幡騎手、1番枠ってことでハナを切るって決めてたか!??

ハナは切ったものの、ブラボーデイジーがずっと半馬身ほど後ろを追走してくるっていう厳しい逃げだったと思う。

直線向いてからはすぐいっぱいになっちゃいました。

ま、木幡騎手が言うとおり「距離が少し長いみたい」ってことはあるんでしょうけど・・・。

実力的にはこのくらいってことですか。

短距離ならまだどこかで激走してくれるでしょう。

以上、愚痴でした。





完全にペースを見誤りましたね。

前に行った馬は軒並みつぶれています。

前に行った馬の3コーナーの通過順位と着順です。


1 ベストロケーション → 15着
2 ブラボーデイジー  → 8着
3 プロヴィナージュ  → 9着
4 ヒカルアマランサス → 2着
5 ワンカラット    → 7着
6 ウェディングフジコ → 12着
6 アイアムカミノマゴ → 10着


掲示板にも載れないのがホトンドです。

そんな中、2着に来たヒカルアマランサス

こいつは文句なしに強いと思います。

一旦先頭でしたし・・・一旦ってより最後の最後のちょっと前まで先頭でした。

ブエナビスタが強すぎなんです。

恐れ入ります。



さて、ヒカルアマランサスは、結構迷った馬の1頭なんですけど、馬体重がマイナス8kgってのを見て買うのをやめました。

それでもこれだけ走るんだから、ホント強いのか、そもそもこれくらいのマイナスってのは問題ない範囲なのか、この馬には関係ないって話なのか。



3着のニシノブルームーンは脚質転向してから安定して好走しますね。

こいつもフロックじゃないでしょう。

今後もしっかり走る馬だと思います。



レッドディザイアは4着でしたか。

でも、体調が万全じゃなかった今回でこれだけ走るんだから、やはり強いですね。

東京が向いているんでしょう。




その後に、ブロードストリートですか。

ひと叩きしてしっかり変わってきましたね。



あれ!?

9着までがコンマ2秒差ですか。

凄いゴール前だったんですね。

もうベストロケーションが早々にいっぱいになって、その後はヒカルアマランサスブエナビスタしか見てませんでした。




6着にはミクロコスモスですか。

いやぁ~強くなったもんです。

しかし、ゲートは相変わらず遅いって感じですか。

この馬場だし、マイルじゃ厳しいですかね?


ワンカラットも7着って着順だけだと結構負けた感がありますが、コンマ1秒差ですからね。

マイルもいけるんですね。



とにかくヴィクトリアマイルは、ブエナビスタに脱帽です、参りました。




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レース回顧:京王杯スプリングカップ(2010)

2010年05月16日 18時35分57秒 | レース回顧
2回東京7日 11R 第55回 京王杯スプリングカップ(GII) 1400m 芝・左 のレース回顧です。


 予想その1 | レース回顧 |

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予想:
タケミカヅチ  単勝・複勝

結果:
"
1着 サンクスノート  1:19.8  
2着マルカフェニックス  クビ
3着アーバニティ  1/2
4着エーシンフォワード  
5着スズカコーズウェイ  クビ
 :
8着タケミカヅチ   1着と0.8秒差
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。



タケミカヅチ先行できませんでしたか・・・。

というよりスタートがモッサリとしていますね。

ラストは33.1秒の上りを出しているんですけど。

周りも同じような脚を使っているので順位としてはこんなものにしかなりません。

内枠は向いていないんでしょうか。

切れる脚はないので先行できないようじゃ勝ち負けできないでしょうね。

難しい馬だこと・・・。



そして、サンクスノート

まさか、勝つとは・・・。

単勝で3,980円、複勝でも850円・・・。

よほど具合が良かったんでしょうね。

・・・次走くらいが狙い目かと思ったら、勝っちゃいました!!

しかもレコード勝ち。

・・・もう、次走は人気になりますよね。



ん?次走は、安田記念!?

・・・いくらなんでも無理でしょうね。

人気にもならないでしょうけど。



とにかく、「ラストは脚が上がっていた」と蛯名騎手も言っていたのでマイルは無理でしょうね。



2着マルカフェニックス

上りが32.9秒!!

凄い脚ですね。

後ろから行っていると思ったら、6、7番手って意外と前の方に付けていたんですね。

かなりうまく乗れたんだ。

福永騎手が悔しがっていたようなんですが、頷けますね。

しかし、安田記念向きって感じじゃないんだろうなぁ。



もっと他にいるんでしょう、安田記念向きの馬が。

誰だ!?

3着のアーバニティは違うんだろうなぁ。



4着のエーシンフォワードか!?

この馬は先行しましたか。

そもそも先行馬なんでしょうね。

そしてやはり切れる脚がない・・・ってことも岩田騎手が言っているとおりです。

ちょっと安田記念じゃパンチ不足な感じ。



じゃ、5着スズカコーズウェイ!?

馬場が良ければ、こいつはあるかもしれませんね。

今回は58kgを背負って上がり33.2秒。

コンマ5秒と結構離されていますが、これは異常な馬場状態ってことであまり気にしないでも良いのではないかと思います。



でも別路線なのかな!?




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レース回顧:葵ステークス(2010)

2010年05月16日 17時34分41秒 | レース回顧
3回京都7日 9R 葵ステークス 1200m 芝・右 のレース回顧です。


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予想:
ノーワンエルス  単勝・複勝

結果:
1着 ケイアイデイジー 1:07.6  
2着カレンチャン  クビ
3着ジュエルオブナイル  アタマ
4着ツルマルジュピター  クビ
5着スプリングサンダー  ハナ
 :
10着ノーワンエルス   1着と0.7秒差
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。

うーん、10着か・・・。

残念。



レースの感じとしては、良い予想だったと思っています。

スタート後、前に行く馬が殺到!!

8頭くらいが先行争いをしていたと思います。

最初の3Fのラップが、12.1 - 10.4 - 10.8 だったので、速いほうでしょう。



これはノーワンエルス来たんじゃね!?

・・・と思ったら2Fから3Fにかけて外から順位を押し上げていくノーワンエルスが目に飛び込んできました!!

アカーン!!!

そんなの・・・レースで一番ペースが速いところで脚を使うなんざ・・・

馬がその気になっちゃったんでしょうか・・・。

ふぅ~。

これじゃ勝ち負けどころじゃないです。



勝ったケイアイデイジーは出負けした感じでしたが、道中ある程度の位置まで押しあげてそこで我慢。

コースロスもなく直線向いたのが良かったんでしょうか。

それでも直線で外に進路を取ってから伸びてきたので、このメンバーじゃ力が上だったと理解したいです。

1:07.6ってタイムも優秀ですね。

ま、前が速くなったということもあるし、馬場状態が良かったってこともあるでしょうが。

5Rでも1400m戦でレコードが出ていますからね。

このタイムの評価は難しいですね。

まぁ、良いタイムであることは変わらないでしょう。

今後も注目の1頭です。



3着のジュエルオブナイルは、やはり1200mが合うんでしょうね。

こちらも注目です。




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レース回顧:NHKマイルカップ(2010)

2010年05月12日 22時59分17秒 | レース回顧
2回東京6日 第15回 NHKマイルカップ(GI) 1600m 芝・左 のレース回顧です。


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予想:
リルダヴァル 単勝・複勝

結果:
1着 ダノンシャンティ  1:31.4  
2着ダイワバーバリアン  1 1/2
3着リルダヴァル  
4着サンライズプリンス  1/2
5着キョウエイアシュラ  
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。



リルダヴァル3着でなんとか複勝をゲット!!

ダノンシャンティサンライズプリンスの2頭が人気を被ってたので、リルダヴァルの複勝で210円もつきました。

ラッキーです。

前半は若干力んで走っているように見えなくもなかったですが、しっかり力は出した結果と捉えたい。

ただ、直線はわざわざ外に出さなくても進路があったようにも思えた。

それにしてもダノンシャンティには及ばなかったかな? ・・・どうかな!?

しかし、最後までしっかり走ってくれたおかげで3着を確保できたわけです。

えらい馬です。





それにしてもダノンシャンティの末脚はもの凄いですね。

流れが向いたんでしょうけど、あっぱれです。

アンカツ騎手もかなり自信ありなコメントをレース前にしていましたからね。

あれだけのコメントをしている時は要チェックです。

今後の参考にしたいと思います。



さて、どれくらいの流れだったのかラップをチェックします。

 ハロンタイム:12.1 - 10.4 - 10.9 - 11.4 - 11.5 - 11.5 - 11.6 - 12.0
 前半    :4F 44.8 - 3F 33.4
 後半    :4F 46.6 - 3F 35.1

・・・こ、これほどのハイペースとは・・・。

前半3Fが33.4秒って・・・1200m戦のラップですよ!

前半4Fも45秒を切るスピード。

そりゃぁ~終いが35秒掛かりますよ。

これなら後方待機がズバリ嵌ったというのも納得です。



そして、ダノンシャンティの上り3F・・・

なんと33.5秒です!!

レースの上り3Fが35.1秒ですから、その差は1.6秒。

馬身でいうと8馬身くらい!?

これだけの脚を使えば大抵届きますよね。

凄い馬だわ。

東京の長い直線ってのもかなり向いていますね。

・・・これはダービーもひょっとすると・・・ひょっとしますね!!

昨年のブエナビスタばりに追い込んで勝っちゃうかも!??




・・・今年のダービーはもの凄い面白い!!!



各馬無事にダービーを迎えてほしいものです。



2着はダイワバーバリアン

この馬も東京向いていたって感じでしょう。

しかし、これだけ走るとは・・・正直驚きです。

・・・でも朝日杯FSでは3着しているし、弥生賞ではギリギリ3着に届きませんでしたが、外外を回っての小差の4着。

前哨戦のNZTでも2着に来ていたし、力はあったということでしょう。

こいつが人気の盲点だったか。

リルダヴァルとの差は直線でのロスの有り/無しな気がします。



サンライズプリンスは、「切れる脚がない」ってことが敗因でしょうね。

もう少しペースが落ち着けばみんな届かなかったかもしれませんが、あんなに前が速くなって、道中3番手に付けてりゃ終いもあまくなりますよ。

それでも4着に来るんだから大したもんです。

ペース次第ではダービーで巻き返しも十分ありえそうですね。








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レース回顧:京都新聞杯(2010)

2010年05月10日 23時03分56秒 | レース回顧
3回京都5日 10R 第58回 京都新聞杯(GII) 2200m 芝・右 外 のレース回顧です。


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予想:
コスモファントム 単勝・複勝

結果:
1着 ゲシュタルト  2:12.8  
2着コスモファントム  1 1/4
3着レーヴドリアン  ハナ
4着メイショウウズシオ  クビ
5着ブレイクアセオリー  3/4
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うーん、2着ですか。

直線向いて突き抜けて欲しかったが、やはり休み明けってのは厳しいのか!?

それでも十分力があるところは示したでしょう。

それともラストは距離の壁だったか!?

松岡騎手のコメントを確認すると・・・


 「休み明けの分少しイライラして、

  フットワークももうひとつという印象がありました。

  でもヴィクトワールピサとクビ差のレースをしている馬なので、

  このメンバー相手に力でねじ伏せる正攻法のレースをしようと思いました。

  ここを使って変わってくるでしょう」


なるほど。

僕も同じく力でねじ伏せると思っていました。

やはり乗り役としても久々の分という見解ですか。

それにしても結構前向きなコメントですね。

距離適性についてはどうなんでしょうか。



ラップを確認してみましょう。


 ハロンタイム:12.4 - 11.1 - 12.4 - 11.6 - 12.4 - 13.3 - 12.8 - 12.1 - 11.7 - 11.5 - 11.5
 前半    :4F 47.5 - 3F 35.9
 後半    :4F 46.8 - 3F 34.7


4Fを見ると、前半より後半の方がコンマ7秒速い。

まぁ、スローよりでしょうけど、平均ペースと言えるか。

3Fを見ると1.2秒差で後半が速いですね。

ラストは完全な切れ味勝負だったわけですね。

こうなると厳しいのか、コスモファントムよ。

切れ味はないんだな!?

勝つには色々条件が付きそうな馬なのかも・・・。

今後馬券対象とする場合は気をつけるとしよう。



ゲシュタルト・・・この馬は強いのか!?

こぶし賞で単複を買ったら、5着に敗れた・・・。

本調子ではなかったんだろうけど、負け方がよくなかったように見えたんだけど・・・。

まさかスプリングSで2着に来るとは。

で、京都新聞杯は勝っちゃうし。

コンマ2秒っていう着差もつけているし。

・・・強いのか!?

でも、今年のダービーは凄い面子が揃いそうだし、その中に入ると物足りないんだろうな。

GIIを勝ったっていうのに人気にならないんでしょうね。

・・・逆にこういうところがお買い得なんだろうか。

しかし、ラスト3Fも若干物足りなさがあるように思える。



3着のレーヴドリアン

ラストは1頭だけ次元の違う伸び脚を見せたが・・・相変わらず詰めが甘い。

レース全体の上り1Fが11.5だったのに強烈な伸びに見えたので10秒台の切れを見せたのかも。

この馬にしては結構早めに動いたように見えたが、スピードに乗るまでに時間が掛かりますね。

京都の直線では外回りでも短いのか!?

東京でこそ・・・って感じでしょうか。

賞金が1700万あるのでダービーは出走できるんでしょうかね!?

意外とダービー向きなのかも!??




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