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さりチャンの「英語多読」宣言!!

次は・・・めざせ300万語♪♪
英語で楽しみたい★さりチャンの読書記録★

WYATT'S HURRICANE

2010-06-09 00:05:49 | Oxford Bookworms
Oxford Bookworms Library (Stage 3) YL 3.2 語彙レベル1000 総語数11113


若手気象科学者の Wyatt は大西洋上で発生したハリケーン Mabel が San Fernadez島を直撃するのではないかと直感します。

それは科学的根拠はないけれど科学者の勘みたいなものだったので、警告をしようにもこの国の大統領や米軍のトップは取りあおうとはしません。

そしていよいよ Mabel が島に上陸しようというとき、政府軍と反政府軍の戦争が起こるのです…

これを読んですぐ思ったのは、話の内容が Dante's Peak に似ている…

この話は、自然災害・内戦・ロマンス、3拍子そろっています。(Dante's Peak は内戦はありませんでした)
原作はハリウッド映画かと思ったくらいです。
GRとしては読みやすくおもしろいのでドンドン読んでいけます。
娯楽作品として です~。





The Secret Garden

2010-06-08 00:36:58 | Oxford Bookworms
Oxford Bookworms Library (Stage 3) YL 3.2 語彙レベル1000 総語数9600


ちょうど1年前に YOHAN LADDER シリーズで同名タイトル The Secret Garden を読んでいました。

総語数20000超で時間もかかりましたが、おもしろくて一気に読んでしまった記憶があります。

でも人間(私!!)の記憶って悲しいもので、大まかなあらすじは言えるけど細かい所はすっかり忘れている…

今回読んだ Oxford bookworms シリーズは半分以下の語数でしたが、主人公 Mary がインドでどんな暮らしをしていたのか、彼女の両親はなぜ亡くなったのか、よくわかったし彼女がどれだけわがままかもよく理解できました。

前のはその辺のことを詳しく書いてなかったような気がするのは、ちゃんと読めてなかったのかなぁ…

時間があったらもう一度 YOHAN LADDER を読んでみようと思います。

このお話は実に心温まるものですので、みなさんもぜひ読んでみてくださいネ。




The Prisoner of Zenda

2010-06-07 00:10:55 | Oxford Bookworms
Oxford Bookworms Library (Stage 3) YL 3.2 語彙レベル1000 総語数11000


『ゼンダ城の虜』(邦題)は7度も映画化されているそうなので視覚的におもしろい作品なのでしょう。

イギリスの名家の次男坊?(長男ではない)の主人公 Rudolf Rassendyll は Ruritania王国の戴冠式の見物に行くことにします。

そもそも彼のご先祖 Lady Ameria が当時の Ruritania王国のプリンスと浮気をしちゃったものだから、彼の血には Ruritania王国の Elphberg royal family の血が流れているのでした。

Rudolf Rassendyll もまた青い目と、長くて真っ直ぐな鼻と、暗赤色の髪だったのです。

彼は戴冠式を目の前にした新王と瓜二つだったので、Ruritania王国の跡継ぎをめぐってお家騒動に巻き込まれます。

う~む、確かに典型的な古典冒険活劇です。
でも平行してしっかりロマンスも織り込まれていて、きっと映画もおもしろいと察します。

ちなみに、山手樹一郎の小説『桃太郎侍』はこの物語が基本モチーフになっているそうです。


高橋英樹の『桃太郎侍』、知ってますか?

「許さん!」・・・ここで桃太郎の形相が鬼のように変わります。
「断じて許しがたし。桃太郎、天に代わって鬼退治致す!!」

「ひとつ、人の世の生き血を啜り」
「ふたつ、不埒な悪行三昧」
「みっつ、醜い浮き世の鬼を、退治てくれよう、桃太郎」

このセリフ、なつかしいですねぇ。。。

イギリスの小説からとんだところに脱線してしまいました。




SKYJACK!

2010-06-05 06:57:32 | Oxford Bookworms
Oxford Bookworms Library (Stage 3) YL 3.1 語彙レベル1000 総語数9300


県立大の図書館にある Tim Vicary の作品は全部読んだと思っていたら、うっかり見落としていたのがありました。

テロリストによる『ハイジャック』の話で、特に目新しさがあるわけではありません。

でもさすが Tim Vicary。 普通の話なのに(もちろん本当に起こったら普通ではないけれど)しっかりと構成が練られていてよくできています。

それにとても読みやすく、読んでいて場面がリアルに目の前に浮かぶくらい文章も生き生きしています。

テロリストの憎憎しさには絶対許せない!とすごく腹立たしい気持ちになりました。

けれどさすが社会派小説家と呼ばれるだけあって、なにげにテロリストたちの社会的背景を描いています。

テロリストたちの罪のない人たちへの不条理な行動は、なんだか悲しいものでした。


最後はどうなるのだろうと読み飛ばしたくなるのは良い作品ですネ。

OBWのレベル3に進むときに最初に読むといいかもしれません。





Silas Marner

2010-05-20 15:19:23 | Oxford Bookworms
Oxford Bookworms Library (Stage 4) YL 3.8 語彙レベル1400 総語数16065


友人の裏切りで人も神すらも信じらなくなった機織り職人の主人公 Silas Marner は故郷を捨て Raveloe という村の近くに移り住み誰とも関わることなくひっそりと暮らしていました。

この物語は半ば亡霊のように生きていた彼がどのように人間らしさを取り戻していったかを描いています。

人間の弱さや善悪を描いています。

最後に Silas Marner は自分に起こった悪い出来事は、すべてもっともっと良いことのために起こったのだと理解します。


人間が生きていくのにもっとも幸せなことはどうやら物質としての富ではなく、人間どうしのつながりや、血がつながっていようがいまいが家族の愛があることのようです。

わかっちゃいるんだけどねぇ…

悪いヤツやかわいそうな女の人が簡単に死んでしまってちょっと残念ですが(そうしないと話が進まないので仕方がないのですが)、久々に心が暖まるよいお話でした。

初心者にはちょっと長いですが、ぜひ読んでみてください。