バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

ハサミ男

2007年01月03日 | 邦画
てっきりホラーみたいな感じで
ハサミ男がどんどん犯行を重ねていく映画かと
思ったら二転・三転して
想像もしていなかったスートーリー展開に。
しょっぱなから安永(豊川悦司)の犯行シーンからはじまり
安永と一緒に行動する知夏 (麻生久美子)
新たに殺人がおこるけどこれは犯行を真似しているだけだと
犯人探しをし始める2人
あとのネタバレで分かるけど友達なのか女子高生に
話を聞く時にすでに伏線が用意されてたんだね
でも一気に真犯人が明かされるとこだけは
急展開すぎだな
最後までみたらよく映画では使われる話だけど
「シックス・センス」のような演出もあって
騙された
伏線もほっとかれる事無くちゃんと繋がってすっきり解決

<あらすじ>
半年の間に2人の女子高生が続けて殺される。どちらの被害者も喉に深くハサミが突き立てられていたことから、マスコミはこの特殊なサイコキラーを“ハサミ男”と呼んだ。そして、当のハサミ男は次なるターゲットに狙いを定めるが、いざ実行に移す直前、その標的だった少女はハサミ男の手口を真似た何者かによって殺されてしまう。謎の模倣犯の正体を突き止めるべく調査を開始するハサミ男。一方、管内で発生した殺人鬼の第三の凶行に義憤を覚える若手刑事・磯部は、本庁から来たサイコアナリスト、堀之内の目に留まり、捜査陣に抜擢される。
2004年
出演; 豊川悦司、麻生久美子、阿部寛、斎藤歩
原作: 殊能将之 『ハサミ男』(講談社文庫刊)

容疑者 室井慎次

2007年01月03日 | 邦画
こ、これは・・・
こ、これもつまらない・・・
スピンオフって事で納得・・・
できるかー!!
室井の性格は「踊る大捜査線」から繋がってるくらいで
この事件の結末・・・
最後まで引っ張るほどの脚本か?
1番酷いのはあれだよね
見た人なら分かるあの最後の自供する女の
演技の酷さ
棒読みにもほどがあるぞ!
劇場で見る人やレンタルで見る人はお金を
払ってるんだからせめてキャストはしっかり脇まで
固めて欲しい
サスペンスなのか?
もう少し盛りあがりがあってもいいと思うけど
平行線のままで進んでいくから
ダラダラ進んでるようできつかった

<あらすじ>
2005年2月某日。警視庁の室井管理官が、自らが指揮を執った殺人事件の捜査が問題となり逮捕されるという思いがけない事態が発生する。逃走中に車にはねられ即死した被疑者の母親が、過剰な取り調べがあったとして刑事告発したのだった。警察の不正を暴くと意気込み追及の手をゆるめない灰島弁護士によって室井は窮地に追い込まれていく。そんな室井の弁護に当たることになったのは若き女性弁護士・小原久美子。はじめは、決して多くを語ろうとしない室井の態度に戸惑いと苛立ちを覚えた久美子も、徐々に室井の心を理解していくのだったが…。