バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
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ハイテンション

2007年01月18日 | ホラー
おフランス産のスプラッターホラー
まずこれは酷いホラーですね
結論から言うとスプラッターにどんでん返しはいらない
そのおかげで色んな場面での出来事に矛盾しまくりに。
後半最後の車の中でのアレックスの危機
走ってる車を止めて助けを求めるんだけど
案の定、エンジンが掛からない
電ノコ持って迫る殺人鬼
憐れ運転席の男、フロントガラスを割られて
電ノコのえじき
飛び散る血飛沫、ohスプラッター
とんだ巻き添え災難だ
ここのシーンはエグさ数段UPだ
ホラー見なれてないときついであろう
途中、何度か繰り返される殺人鬼とマリーの
見つかるか?見つからないか?
この演出は緊張感あったね。
でも、オチを知ると・・・・・・
マリー役のセシル・ドゥ・フランスは
ジャッキー・チェン「80デイズ」にも出てるよ
フランスでは2003年公開
ジャパーンでは2006年
「80デイズ」は2004年公開

<あらすじ>
女子大生のマリーは親友のアレックスとともに、彼女の実家へと向かう。2人は都会の喧騒を逃れ、静かな田舎で試験勉強に励む予定だった。夜遅く、ようやく2人はアレックスの実家に到着する。だがその直後、謎の中年男が玄関に現われ、手にした刃物でアレックスの両親と弟を次々と惨殺したのだった。物陰に隠れ、必死で息を潜めるマリー。ところが、今度はアレックスが殺人鬼に捕まり、トラックで連れ去られようとしていた…。