バナナはおやつではありません

映画感想。
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マルタイの女

2007年01月08日 | 邦画
伊丹十三監督作品でみたのはこの1本だけ
当時「マルサの女」とかおっさんがみるようなイメージが
あって、ずっと敬遠してたけどレンタル開始当初に見て
スカパーで2回目を見る
殺人現場を目撃したために身辺警護の対象者(マルタイ)に。
だから「マルタイの女」
サスペンスとコメディが融合してる
不思議な作品
でも、ちょっとコメディより?
西村雅彦がおもしろかっこいい映画だ
刑事役の伊集院光が犯人の高橋和也を逮捕するとこか
よくできてたよ
なんかどんくさそうな刑事なのにちゃんと逮捕してるんだもんな。
この時犯人の高橋和也は男2人で「大都会」を熱唱していた。
カルト教団は恐いと言う事で。

<あらすじ>
殺人事件を目撃した女優と、彼女を守る刑事の裁判までの日々を描いた異色のサスペンス・コメディ。伊丹十三は「ミンボーの女」での自身の殺傷事件の経験を基に脚本を執筆し、本作が遺作となった。カルト教団による殺人事件を目撃した女優のビワコ(宮本)は、裁判の証言者として“マルタイ”(身辺保護の対象者)となる。堅物の刑事・立花(西村)とビワコのファンの近松(村田)が彼女をガードするが、教団側は様々な手で攻撃してくる・・・。
1997年 131分
出演:宮本信子/西村雅彦/村田雄浩/津川雅彦/山本太郎/名古屋章
伊集院光/高橋和也