バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

SPL/狼よ静かに死ね

2007年01月09日 | 映画感想 あ行
ジャッキー・チェンとは対照的な作品に出演する
サモハン・キンポー改めサモ・ハン
悪役を好演
ドニー・イェン との共演
それぞれの役名は
マー(ドニー・イェン)
ポー(サモ・ハン)
チャン(サイモン・ヤム)
ストーリー展開はそんなに燃えるものはないな
サモ・ハン捕まえるために手段を選ばない部下
挙げ句にはサモ・ハンの金まで奪って消されていく
仲間達
ポーの金を持ってチャンを救出にいった先で
チャンに「部下の名誉を守りたかった」とマー・
あぁ、巻き添えだね
3人それぞれラストは誰も救われない
切ない終わり方
アクションは最後だけでドニー・イェンとサモ・ハンの格闘対決
オープニングの時に出てくる3つの言葉
これが映画の内容を充分現している
『七殺』(破壊)
『破軍』(対立)
『貧狼』(強欲)

<あらすじ>
1994年香港。裏社会のドン、ポーの逮捕に執念を燃やすチャン刑事は、ついにポーの犯罪を立証する重要証人を得るが、護送中に暗殺されてしまい、渋々ポーを釈放する。3年後、重病で余命わずかとなったチャン刑事は引退を決意、彼が率いていた捜査チームの新たなリーダーとしてマー刑事を迎え入れる。彼は凶悪犯を素手で殴り廃人にしてしまった過去を持つ札付きの武闘派刑事。ところが、チャン刑事とその部下たちはチャンの引退前にポーを追い詰めようと焦るあまり次第に暴走していく。そんなチームの行動に、マー刑事は戸惑いを見せるのだが…。
2005年 93分
出演; ドニー・イェン、サモ・ハン、サイモン・ヤム、ウー・ジン
    リウ・カイチー