バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
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ディック&ジェーン/復讐は最高

2006年06月09日 | 映画感想 た行
ディック・ハーパーはIT開発企業グローバダイン社に勤務する優秀な社員。愛する妻ジェーンと息子ビルとともに幸せな毎日を送っていた。マイホームも手に入れ、部長への昇進も決定して、まさに絵に描いたような順風満帆な人生だった。ところが事態は急変、CEOのマカリスターが自社株を売り払い自分だけ大儲けする一方、会社は倒産、社員全員失業という事態に陥ってしまうのだった。すべてを失い、再就職もままならず思いあまったディックは、ジェーンの制止を振り切り、コンビニ強盗を決行するのだが…。

失業してどんどん貧乏になっていく過程が面白い
作りかけのプールの穴
剥がされていく芝
電気は停まり
TVも売り
車はオンボロ車になり
スーパーでのバイトはすぐに首
ついには家まで失いそうになった時に強盗を決意
デビュー戦から何件かは失敗の連続
ポケットから銃が抜けなかったり
おばあさんの荷物を運んであげたり
公衆電話で電話中の男にいったら元同僚だったり。
だけど初めて成功してからはどんどん手口も変装も鮮やかに
ルパン3世にちかい
大爆笑のコメディではないけどジム・キャリーの演技は健在だ
おまけに操り人形の真似まで披露
最後は大逆転て感じの終わりやけども
さんざん強盗してきて警察に追われたりしないのは何故か?


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