バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

時計じかけのオレンジ

2007年01月11日 | 映画感想 た行
暴力とセックスを描いた映画
最初になんで見ようとおもったのかわからんけど
もう何回も見てるけど面白い
仲間にはめられるまではやりたい放題
レコード屋でナンパして3Pのようなシーンが
早回しで滑稽にみえるよ
浮浪者に暴行し家に侵入して夫の前で
「雨に唄えば」を口ずさみながらレイプし
仲間に疎まれ裏切られ殺人者になり刑務所に。
新実験のおかげで真面目な人間として出所するけど
暴力をふるえなくなって暴力自体に拒否反応
家に帰れば自分の居場所はなく下宿人にせめられ
家を出ていく。
しかし、なんかむかつく奴だな
母ちゃんは林家パー子みたいな服装してるし。
父はすごくまともな格好なのに不思議な両親だ
後半は憐れな展開だね
前半の好き勝手やってた報いとは言え
それぞれに復讐されて。
原作だと本当は全21章あるらしい。
でも、最後の章は映画でも描かれてなく翻訳もされていないらしい
この映画を見たらグラスにミルクを注いで飲みたくなる

<あらすじ>
近未来、毎日のように暴力やセックスに明け暮れていた不良グループの首領アレックスは、
ある殺人事件で仲間に裏切られ、ついに投獄させられてしまう。
そこで彼は、攻撃性を絶つ洗脳の実験台に立たされるが……。
1971年 137分 イギリス


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